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熟成期間 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Mon, 29 Jun 2026 23:50:22 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 熟成期間 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 長く眠っていた時間に価値がある https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-furniture/42460/ Mon, 29 Jun 2026 23:48:51 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42460 ■ MUKU-DATA  欅端材 天然乾燥30年ほど  毎朝盆栽に水をあげる。鉢物は水やりを怠ると枯れてしまう。杜松、黒松、楓、柘榴、樹齢はだいたい自分と同じくらいか少し先輩のように思う。盆栽をやっているというよりは、た…

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■ MUKU-DATA  欅端材 天然乾燥30年ほど 

毎朝盆栽に水をあげる。
鉢物は水やりを怠ると枯れてしまう。
杜松、黒松、楓、柘榴、樹齢はだいたい自分と同じくらいか少し先輩のように思う。
盆栽をやっているというよりは、ただ枯らさずに水やりを続けている。
盆栽はあの小さな鉢の中で何百年も生きている木も居る。
次へ繋げていく為に、ただ水やりを毎日続ける。
一時を所有して次の人へと繋げるための水やり。
物の所有、お金を貯めて好きなものを買って所有すること、、
盆栽に毎日水やりをしているとお金とモノの所有との関係は面白いものだなぁと思う。

約30年ほど前に新潟の上越方面から出た欅の丸太
(30年前って、まだ20代で気持ちが荒れ不安定な小僧だった頃、、か)
樹齢はどうだろう・・300年?それ以上か・・
端材とはいえ1本の欅の丸太から挽かれた材は目細で独特な雰囲気を纏っている。
茶箪笥等の扉の板用に挽かれたらしく薄く製材させているものが多い。

埃まみれだった材たちをまずは埃を掃き落として、両面を水で洗い流した。
ウネウネと細かな杢目がくっきりと顔を出す。

何も手を加えなくてもそのままでも凄みを感じる。
薄めの看板、花台、敷板、家具材、、
色々と使えそうな材かと思う。

樹齢数百年、天然乾燥30年、それがなんで今ここに来たんだろう・・
巡ってくる不思議なご縁に、これは私の代で材としてどこかに活かせてあげれるのかどうか?
また数十年眠るのか?
それとも別な地へと旅を続けていくのか・・・

急がずにこの材とも向き合おうと思う。





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42460
大きな栃の木のテーブル https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-table/42008/ Wed, 01 Apr 2026 23:51:34 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42008 ■ MUKU-DATA 栃一枚板テーブル 2400 1200-1430-1300 t60mm オイル塗装 SOLDOUT 東京都Y様 新年度がスタートした。新たな場での期待と不安の入り交じる季節・・・ もう30年以上もこ…

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■ MUKU-DATA 栃一枚板テーブル 2400 1200-1430-1300 t60mm オイル塗装 SOLDOUT 東京都Y様


新年度がスタートした。
新たな場での期待と不安の入り交じる季節・・・

もう30年以上もこの場に身を置くものとしてはあの春のちょっとソワソワした胸騒ぎの感覚が懐かしい。
毎年楽しませてもらった近所の桜の木がこの春先に伐らてしまって残念・・
少し早咲きだったので今頃が満開で、帰宅時にその木を横を通るとほのかに香りもした。

辺りの木々たちも一斉に芽吹きはじめてきた。
木は何もしなくても毎年、新たな芽を出してくれて強いなぁと思う。
また春がきたね、

大きな栃の木も新年度と共に行き先が決まった。
なんと東京大学へ行くとになったんです。
お世話になっていた先生が今年度より東大移籍に伴いこの栃も一緒に行く事になったのです。
(過去記事: ドデカイ栃の一枚板
学のない自分としては何だか嬉しく喜ばしくて・・
木が代りに行ってくれるんだぁ・・ みたいな・・ 変に嬉しい気持ちです。

木が変わりじゃないよね、この栃の木が魅力があったからで、、
たまたま弊社の倉庫に乾燥させていた木

全国方々で活躍してくれている旅立っていった木々たちに励まされながら
地道な努力を怠らずにこれからも残りの人生を材木たちと共に歩んでいければと思います。





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42008
ワイン蔵 ワイン樽 フレンチオーク https://shibataya-mokuzaisouko.jp/tree/41980/ Mon, 30 Mar 2026 23:46:39 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41980 ■ MUKU-DATA  岩の原葡萄園   (3/22見学) 先々週の日曜日に上越高田に用があって2時間ほど時間があったのでGoogleマップを見ていて、ワインの石蔵かぁ・・貯蔵庫ってみたことないので行ってみるかぁと見学…

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■ MUKU-DATA  岩の原葡萄園   (3/22見学)

先々週の日曜日に上越高田に用があって2時間ほど時間があったので
Googleマップを見ていて、ワインの石蔵かぁ・・
貯蔵庫ってみたことないので行ってみるかぁと見学させていただいた。

古い石蔵で静かに休んでいるワイン・・・
石、木、鉄、どれも時代がのっていい雰囲気を醸し出していた。

近年、樽需要でホワイトホークの良材の多くはそちらに引っ張られているというが
ここでの樽材はフレンチオークらしい。。
建築資材として「フレンチオーク」材としての流通は耳にしないが
ヨーロッパの一部からオーク材を入れていると聞いた事があるので
それがフレンチオークなのかどうか・・?

フレンチオーク・・ 響きがいいなぁ・・








第1号石蔵 明治28年建造 日本最古のワイン蔵 国の登録有形文化財








第2号石蔵 明治31年建造  上越市の指定文化財

ほうほう、過去には木樽製造もやっていたんだねぇ・・
赤ワインの熟成に「フレンチオーク樽」を使用 ✨✨

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41980
木材倉庫の整理 松巾広一枚板 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/41741/ Fri, 20 Feb 2026 23:45:45 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41741 ■ MUKU-DATA 松 両耳付き 3300 約1000 厚み85mm 天然乾燥材 13年 定期的に行っている木材倉庫の材の入替え整理昨日一昨日と晴れ予報だったので奥に一定期間が経った材を手前に新しくまだ乾燥していない…

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■ MUKU-DATA 松 両耳付き 3300 約1000 厚み85mm 天然乾燥材 13年

定期的に行っている木材倉庫の材の入替え整理
昨日一昨日と晴れ予報だったので奥に一定期間が経った材を手前に
新しくまだ乾燥していない材を奥へと入れ替える作業をおこなった。

倉庫が大きく使い勝手よければこんな面倒な作業をする必要もないのだが
如何せんウナギの寝床倉庫なので奥の材を出す際は、
一旦手前の材を動かさなくてならずに倉庫も小さいのでギリギリに他の立っている材を避けながらと
結構気を使う。
リフトで移動中に崩してしまったら桟入れからやり直しなので慎重にやっている。

保管してある材の状態を確認しつつ、これは仕上げて今度は倉庫に並べようとか
先の事を考えながら整理している。

もう13年ほど保管している松の巾広一枚板があったので
これ、もしかしてあそこの現場にいいかもなぁ・・と写真を撮っておいた。

巾広の松で、節も大きい生き節は良い顔をしている。
なんだかとても雰囲気も持っている松だと思う。
辺材の白太部分は青カビ(ブルーステイン)が入っているが
巾600mm程度の赤身だけのカウンター材にもいけそうだ。

「松」玄人好み?
なかなかこの木を上手く扱うのは難しいし、そうそう松のカウンターを目にすることも少ない。
ある程度巨木でそれなりの樹齢もあって独特の雰囲気を醸し出している。
大きな節があるから荒々しく仕上げても良さそうだ。
一部割れもあるが、手前450mmは確保できそうなので
むしろ割れは隠さずにその上から鍛造した平鎹を打ち込んだままの方がいいか・・?
また妄想がはじまる。。。

倉庫がキレイになると気分もいい。
春はすぐそこ、次はどの一枚板を削って倉庫に立掛けようか・・と思案中





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41741
スポルテッド四手 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/41099/ Sun, 07 Dec 2025 23:49:39 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41099 ■ MUKU-DATA  スポルテッド四手(シデ)2m材 天然乾燥材 プレナー済み シデの木自体、過去の扱いは床柱、化粧柱として扱った事があるだけで丸太を製材して材面を見たことはなかったので数年前に少しだけ分けてもらった…

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■ MUKU-DATA  スポルテッド四手(シデ)2m材 天然乾燥材 プレナー済み

シデの木自体、過去の扱いは床柱、化粧柱として扱った事があるだけで
丸太を製材して材面を見たことはなかったので
数年前に少しだけ分けてもらったこの木、「シデ」と聞いてはいたが
それが本当かどうなのか?
木口をカットして材面を削り、へぇ~シデってこんな木肌なんだと知る。

樹皮の部分が少し残る板があったので確かにシデっぽい。
今朝、樹種事典(著者:河村寿昌 氏 / 西川栄明 氏)を開いてみたら
「シデ」の写真が丁度スポルテッドシデが出ていて
そのスポルテッド模様の入り方や材面の色合いなど同じなので
ほぼシデの木で間違いないだろう。

黒い筋模様のスポルテッド材はどこか思考を刺激して
世の中のこと、自然界のこと、もっと大きく捉えると地球に生きる生物のこと
それら答えのでない多くの事を整理して記号化してくれているような・・
この模様を見ていると思考が一瞬、整理されたような感覚になることがある。
一瞬掴みかけて、また遠のいていくような・・
腐朽菌などによる黴た模様なのだけど、文字?記号?として
何かのメッセージのような・・変な感覚
黒柿や黒檀の縞模様とはまた違った感覚になる。

近年良材が少ないと銘木業界から嘆く声をよく耳にするけど
スポルテッド材であるならば、
(いい具合にスポルテッド模様の入った材も滅多にみないのだけど)
特に白地の木であれば、その熟成加減等で作れない事もないのかと思う。

黒檀であったりこういった材面に表れる縞模様が一定数の人に刺さるのは世界共通のような気がする。
材木を見て触っていると
どうもどこかを刺激され創作意欲が湧いてくるものだ。


※上記写真の左の短い材のみスポルテッドナラ、他は四手(シデ)





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41099
神代桂 (だと思う) https://shibataya-mokuzaisouko.jp/jindaiboku/40503/ Thu, 25 Sep 2025 23:21:10 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40503 ■ MUKU-DATA  神代桂(ジンダイカツラ)  しばらく前に手入れをして割れ止めを塗ってから、現在は桟済みして天然乾燥させている神代桂(だと思うんだけど、この木) なかなかあちこちに傷があって・・でもこの傷がこの一…

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■ MUKU-DATA  神代桂(ジンダイカツラ) 

しばらく前に手入れをして割れ止めを塗ってから、現在は桟済みして天然乾燥させている
神代桂(だと思うんだけど、この木)

なかなかあちこちに傷があって・・
でもこの傷がこの一枚板の特徴。
炭化して樹皮がギザギザと焦げたようになっているのは
埋れ木の特徴

知らない人が見たら火事で焼けた丸太に見えるかもしれない。。
特に栗や楢は真っ黒に変色するので丸焦げになった丸太に見える。
自分が神代木を知らなかった頃、通りがかりの木工所の土場にいつまでも積まれた黒い丸太を見て
なんか燃えてしまったんだなぁ・・と思っていた。

埋れ木は傷んでいる事が多いし、製材後の乾燥過程で縮んでしまいボロボロになる事もある。
神代栃は縮んで割れるし、神代栗は捩れが酷かった。

扱いが難しい分、上手く乾いてくれて使える状態になった時は
心配や苦労した分、嬉しさは倍増される。

数年後、使えるように願いつつ手入れを行う。



割れ止めを塗布後
なかなかイイ色してるんだよね・・

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40503
チークを灼く 格子材 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/characteristics-of-wood/39521/ Fri, 13 Jun 2025 00:25:27 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=39521 ■ MUKU-DATA  内装用格子材 2m 40×6mm   内壁に使うチーク格子材チークは石灰?を多く含んでいるせいか、自動鉋(プレナー)に通すと刃先が細かく砕け、チークだけ削っている分には問題はないがその後、例えば…

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 MUKU-DATA  内装用格子材 2m 40×6mm  

内壁に使うチーク格子材
チークは石灰?を多く含んでいるせいか、自動鉋(プレナー)に通すと
刃先が細かく砕け、チークだけ削っている分には問題はないが
その後、例えば刃を変えずに杉などを通すと
チークで傷んだ刃物の部分だけ毛羽立ってしまうので
チークを削った痕は刃物交換の必要があります。

久々にチークの造作材の注文でしたが、、
そういえば・・ チークってと思い出した。

45mm厚のチーク平割材から素性の良い部分を製材したのですが
製材直後は、色抜けすることを忘れていた。
刃物刃物と気を取られていたが、もう1点、
製材直後やプレナー掛けした直後など色抜けするんでした、この木は。

仕上げた直後に梱包してしまうと
色抜けした部分が紫外線に当たらずに薄い緑色っぽい色が残り
まだらになるので、、
梱包前に立て掛けておくことにした。
夕方倉庫内に立て掛けしたが翌朝確認したら変化が少ないので
翌日は晴れ予報でしたので、屋外で少し灼くことにしました。



①製材直後

平割材から分増しして製材した直後の粗木のチーク
色抜けしています。




②自動鉋直後

製材直後少し色が戻るもまた鉋を通すと色抜けします。




③梱包前に一晩倉庫に立て掛けて見ることにしました。



④翌朝倉庫へ色の変化を確認
 夕方立て掛けたので、ほぼ紫外線に当たることなく一晩経ちましたが
 薄っすらと色が戻ってはいますが殆ど変化はありません。
 やはり色を戻し濃くするのは紫外線が必要なようです。




⑤梅雨時、ラッキーにも晴れなので、紫外線で灼くことにしました。
 先ずは午前中の東側の日光で

写真の左側から立て掛け始めましたがみるみる色が変化していくことが分かります。
写真の右側はまだ色抜けが残っているのが分かるかと思います。




⑥どうせ灼くなら、きっちりと灼いておこう!と
 裏面もある程度灼けますが、直射日光に当たる表面ほどではないので
 午後から反対面を今度は南から南西の太陽に当てる。




⑦灼き完了
 夕方片付けにきました。いい具合にチーク色に戻り濃くなっていました。
 ザ・チークです。




不思議ですよね、製材直後色抜けが激しい材種としては
経験上の話だけでいくと
パドックなんかも変化が激しいです。
他にウェンジ、ムラサキタガヤ、クラロウォールナットも一部色抜けします。
神代木なんて顕著ですよね、
製材直後白くなり、数秒でみるみる色が戻っていく。
紫外線というよりは空気に触れるだけで戻るといった感じです。

パープルハートも紫外線で色が濃くなると言われていますし、
確かパロサントもそう聞いたことがあります。

ブラックチェリーやキハダ、栗なんかはゆっくり時間をかけて
濃い色へと変化する木かと思います。

ウッドロングエコの塗料は塗装後の曇りの日はなかなか色が付きませんが
晴れの日は直ぐにダークグレーに変化してくれますし
逆に確かウレタン系塗料のセラウッドは紫外線カットしてくれる成分が入っているらしいです。

紫外線をカットした方がいいのか、灼いた方がいいのか?
材種にもよるのかもしれませんが・・
自然のまま派かなぁ・・

ここ数日、暑い日が続いていますが、連日Tシャツになっている事が多いので
顔も両腕も直ぐに真っ黒になってしまって・・

肝臓悪いんじゃね?なんてよく言われます。。(お酒注意します苦笑)

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39521
看板からどんなお店か想像する https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-sign/39292/ Sat, 31 May 2025 00:16:02 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=39292 ■ MUKU-DATA  茶神代欅 看板材として 先日お店のオーナーさんと建設屋さんがカウンターを見に来られた際に何かイイ感じの看板にできる木はないだろうか?と倉庫内を探し始めた。 ピックアップされた材を比較検討する為に…

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 MUKU-DATA  茶神代欅 看板材として

先日お店のオーナーさんと建設屋さんがカウンターを見に来られた際に
何かイイ感じの看板にできる木はないだろうか?と倉庫内を探し始めた。

ピックアップされた材を比較検討する為に並べてみた。
高級過ぎてもやろうとしているお店のイメージと合わないし、
キレイ過ぎるのも違うらしい。

知らない街の繁華街へ行き、何となく立ち寄るお店は
無意識にお店の入り口に置かれた看板を見て店内をイメージして
入るかどうか判断しているのかと思う。

看板に誘われ入口を開け、いらっしゃいませ~ 
内部は想像通り、料理もお酒もそこそこで店主の人柄もいい。。。
看板にはお店の想いや店主のお人柄まで
そのお店のいろんなことが詰まっている事も多い。

これイイ感じだなぁと選ばれたのは茶神代欅
看板用もしくは土間に置く敷台用にいいかなぁ・・と想定して
もっと枯らした方が雰囲気が出そうだから屋外に2年ほど放置(熟成)させていた材
屋外に置いていた事でシルバーグレーに経年変化したもので
きっとこれが神代欅か普通の欅かはグレーの色からは分からない。

この材の材面を帯鋸で軽く擦り落として
神代欅だと分かるように肉を出す。
少しグレー色も残しつつ、帯鋸目の痕もついて更に良い感じなったかと思う。

こういった材は図面上では表し辛いかと思う。
現物を見て、その木の塊が纏う雰囲気、周囲に放つオーラみたいなものを
感じるかどうか・・・
それぞれの人の感覚的、直感的なことなのかと思う。







帯鋸で製材後

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39292
ウォールナット変形巾広 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/type-of-wood1/39156/ Tue, 13 May 2025 23:27:49 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=39156 ■ MUKU-DATA  クラロウォールナット変形、巾広一枚板 巾広のウォールナット2枚(まだ未乾燥なので使えるまで数年必要)バストゥーンウォールナットと記載があったが色合いや杢目からクラロウォールナットのような・・ 巾…

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 MUKU-DATA  クラロウォールナット変形、巾広一枚板

巾広のウォールナット2枚(まだ未乾燥なので使えるまで数年必要)
バストゥーンウォールナットと記載があったが
色合いや杢目からクラロウォールナットのような・・

巾広でH型、末は枝分かれのY字
クラロ特有の耳の部分には瘤の出っ張りがあり杢もある。
美しいというよりは、このクラロは迫力がある。
それぞれの木には当然ながら材種による特性があるが
ウォールナットが長く一枚板のテーブル天板として選ばれてきたことには
それなりの理由があるし、やはり見た目と質感などトータルで考えると
この材種が一枚板テーブルに適していることを感じる。

現在、半乾燥状態なのでもう数年、天然乾燥が必要かと思う。
共木の2枚だが、右の1枚は芯に近い部分で若干反りもある。
これは高周波プレスするとある程度は効果があるだろう。
(高周波プレスは反った板であれば何でもプレスすればいいとも限らない。
反りの状態や材種、プレス後にどうなるか?など
材種、材の状態によって判断している。
過去に共木の何組かをプレスしたもの、プレスしないで削ったものとして
実験してプレナー加工後にどうなるか様子を見ているが
高周波プレスしなければよかったと思う板もあるし
やって良かったという板もある)

先ずは暫く寝かせて天然乾燥を更に行おうと思う。
片付ける前に、材の状態をチェック
割れ止めの塗りが甘いので再度必要箇所に割れ止め、カスガイを打ち
しばらく眠ってもらおうと思う。



クラロウォールナット巾広変形一枚板 左側





クラロウォールナット巾広変形一枚板 右側




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音響乾燥 木材に音を聴かせる https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mokuzaisouko/38848/ Wed, 09 Apr 2025 00:32:15 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38848 ■ MUKU-DATA  新発田屋木材倉庫 2025 4/8 倉庫の木材にクラッシック音楽を聴かせて木材を乾燥させているという何かの記事を10年以上前に読んで、へぇ~面白い人いるなぁ・・と思っていたが・・木材は内部の自由…

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 MUKU-DATA  新発田屋木材倉庫 2025 4/8

倉庫の木材にクラッシック音楽を聴かせて木材を乾燥させているという
何かの記事を10年以上前に読んで、へぇ~面白い人いるなぁ・・と思っていたが・・
木材は内部の自由水が乾燥過程で先ず抜けていき、
次第に細胞内部に取り込まれている結合水が抜けていくので
音楽をかけることで木に音響振動を与えているという事になるから
ある程度は理にかなっている乾燥方法なのかもしれない。

遠い昔の話になるがウォークマンが世に出たのが小学生高学年の頃だったかと思う。
FMで洋楽をカセットテープに録音して好きな曲を集め、
ダブルカセットラジカセで好きな曲を編集してウォークマンで聴いていた。
中学、高校とスマホのない世代、半数近くはウォークマンを持っていたように思う。
音楽と生活は切っても切れないものだった訳だが
就職すると同時に音楽を聴くことと仕事をする事の両立がなかなかできず
多分、仕事と音がマッチしない?フィーリングがあわない・・
両立する術を知らずに一時、生活の一部だった音を捨てた事があった。
30代後半頃からまた少しづつ大好きだった音楽を聴くようになり
今は完全に取り戻し、仕事と音楽の両立もある程度、仕事に支障なくできるように少し器用?になったのかと思う。

最近購入したJBLのpartyboxっていうスピーカーが重低音を良く拾ってくれ
手軽で普段よく聴く音にあっているので木材倉庫にも導入した。
導入したってほどではなく、個人的に買って置いて好きな音を聴きながら
作業しているって感じ。

作業中に時々、この音響乾燥の事を思うのだけど
ネットでさっと調べてみると音響熟成乾燥ってものが出てきて
杉材を主にクラッシック音楽を聴かせながら天然乾燥を行っているようだ。

なぜかはよくわからないが、杉材等針葉樹にはクラッシック音楽は良いのかもしれない。ただの直感だけど。
岐阜の木材市場へ行くと、広葉樹と針葉樹の倉庫に分かれてあり
競りの様子を見ていると針葉樹の倉庫に入った途端、静かな空気感が流れている。
競りなので激しいのは激しいのだけど、広葉樹の競りとは趣が違っているように感じる。

クラッシック音楽だけは唯一聴かないジャンルではあるが
主にはjazzyなグランドビート系が多いので
重低音に強いJBLは重い音をビビりなく拾ってくれる。
弊社木材倉庫に居る木たちも、クラッシック音楽というよりは
JAZZ系、ROCK系、のような木たちが多いのかもしれないし
気持ちよく音楽を聴いてくれているようにも思う。

音響乾燥の効果があるのかどうかはわからないけれど
倉庫の木たちがjazzyな感じで熟成してくれれば尚いいと思っている。


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