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■ MUKU-DATA 黒柿に山葡萄の樹皮 銘々皿かな・・
朽ちかけた黒柿の両端に山葡萄の樹皮を編み込んだ
敷板、、 お皿というか銘々皿的な・・
(用途は好きなように使えばいいんだろうけど・・)
を先日また山の方で見つけ思わず買ってしまった。
(こういった事なんだよなぁ・・うちが材木を使ってやりたい事、
表現したい事の一つは。。)
表面はウレタン塗装されていて裏面は無塗装
木の表情は無塗装の裏面の方が断トツに良い。
用途を考えて表面をコーティングしたのでしょうね。
艶消しだったら更に良かったかなぁ・・
自分が使うんだったら木地のままで汚れても構わないけど
(勝手な事言って、これを作った方、すみません)
この組合せ、なんだか良いんだよなぁ・・
内装にも使えるかな・・
1と1を組合せたら10になるような材の取合せってきっとあるよね。。
どこか刺激されるんだよねぇ・・こういうの見てると。。
試しに酒器を置いてみたけど大きさのバランスがいまいちかなぁ・・
ポン酒を注いで、脇にチーズとあたりめを置けばセット完了!










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■ MUKU-DATA 鍵屋 1 / 4
週末、老舗銘酒場で一杯やってきた。(嘘です)
店主を囲むように組まれたコ型の木のカウンター、
ぬる燗にお通し、そして見知らぬ人との何気ない会話・・・
やはり人が集うここには材木が必要なんだなぁ・・とあらためて実感する。
江戸時代から続く銘酒場:「鍵屋」
1月の休みに江戸東京たてもの園でこれを知った。
多くの人たちが集い、手や肘で触れられて
こぼした酒を雑巾で拭く。
何千、何万と、木と手や布が擦れここで使われたカウンターは熟成し
独特な風合いになっている。
材木屋の視点としてはそこで使われている材種、材質なども
常に見ているんだけど・・
あれ?ここって何の木だったっけ? 欅だった?かな・・
そうなんだね、材種はここでは関係ないんだ。
この艶からするとある程度は硬めの材だったんだろうけど・・
材種に意識がいかなかったのは
その風合いに気持ちが奪われていたんなんだなぁ・・と思う。
木は使ってなんぼ、そこに集った人に触られながら
時間と思い出を吸収してくれる。
なんて人に近くて優しい素材なんだろう。。。と思う。









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■ MUKU-DATA 葡萄の木(マイ葡萄)
木は伐採されて木材になってから、そして木製品として使われながら
さらに変化、深化していく。
木は育つというが、この葡萄の木は製材してもう直ぐ3年が経とうとしているが
随分と熟成されてきた。
木材倉庫の方に葡萄の木の見本として置いていた
マイ葡萄、、
はじめの頃は製材後、キレイに洗いお風呂にも入れてあげ
営業中は車に乗せて、夜はサンダーを少しかけてオイルで磨いてあげて・・
と随分と可愛がっていたが倉庫へ見本として持っていってからは
目にはしていたが触ったり持ちだしたりしていなかった。
数日前に何だか少し寂しそうだったので本社の方へ持ち帰り
今はまた手元に置いている。
昨夜は音楽を聴きながら布巾でゴシゴシナデナデとやっていた。
何でもそうだと思うけど、
毎日の積み重ね、毎日少しづつ3分磨く、一緒に居るって事は
一気に30分磨くよりも何かが違うように思う。
3年経過して随分といい雰囲気にもなってきた。
木はやはり手入れが必要だな、手を入れる事で深みや艶が増すものだなと思う。
古いお宅の深みのある板の間の独特の艶感は、木ならではで
手入れされた木の家っていいなぁ・・と思う。
木に住人の気持ちがプラスされているのだろう。。
木が材木として使われて本当の良さ、深みが出てくるのは
10年、20年、否、30年、50年辺りからかと思う。
(ちょっと放置しててゴメン、)
近くに置いて、また葡萄の木の手入れを再開だ。











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■ MUKU-DATA 建築のエッセンス 齋藤 裕 (写真家:二川幸夫氏との対談)
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