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木の特性 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Fri, 21 Aug 2026 00:25:35 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 木の特性 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 桟積みした材木を出して状態を確認 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/42840/ Fri, 21 Aug 2026 00:25:31 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42840 ■ MUKU-DATA  桜 4m材 現状天然乾燥2年半 一枚板天板やカウンター等で、まだ製品になる前に材木屋等に、見積りするので写真など送ってくれませんか? と依頼しても延々と返事が来ないっていう経験はありませんか? …

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■ MUKU-DATA  桜 4m材 現状天然乾燥2年半

一枚板天板やカウンター等で、まだ製品になる前に
材木屋等に、見積りするので写真など送ってくれませんか? と依頼しても
延々と返事が来ないっていう経験はありませんか?

直ぐに出せる場所、既に半仕上げにして価格表示して並べてあるもの、それらは
写真を撮っておくればいいので、その日のうちに写真や見積りなど送ることができるのですが・・

いい訳じみて聞こえるかもしれませんが、、
これがなかなか大変な作業でして、、、
全国の一枚板をストックしている材木店さんの代弁的な意味合いもあったり、
決してご要望を無視している訳ではないって事なのです。


今回の例で言えば、桜で階段材を作りたいと・・
側板、踏板全て。
踏板は大体は900mm以下でいいのでそれはどこの材木屋でも何とかなるだろうけど
側板となると4m材、、
桜は皆さん御存知のように杉や桧、広葉樹でいうと欅みたいに比較的直材の長めの幹があるものは
多くはないので、、4m材ってなると結構そこでハードルが上ってくるのですが・・

桜で作りたい拘りがあったようで、、
当初は今は適材はないかなぁ・・程度だったのですが(天乾中のものがあったのですが)
電話でお話していると、、なるほど「桜」に拘る理由も分かったので
あることはあるのですが、現在天然乾燥中で桟積みして2年ちょい
まぁ箱型に組んでしまえば、、何とかなるかもしれないけど
現状はあまりお勧めはできないような話をさせていただきつつ
因みに価格もこれ位はするからとお話させていただき
大工さんと再度相談してみるって事で数か月過ぎたかと思う。

やっぱり桜が使いたいと再度連絡がきたので、、んじゃぁと重い腰?を上げ
奥から出して材質等を確認する事にした。

桟積みをばらして一枚一枚、材の確認の為に並べる。
炎天下、薄くなった頭が熱すぎる。。。 眩暈がする。

暑すぎると人間は細かな部分の注意力が散漫するものだなぁ・・
何かを作る訳ではないけれども、使えるかどうかの木のチェック項目って結構あって
(割れ、反り、虫、厚み、小ヒビ・・・)

この桜、割れは思ったほどではないけれどもネジレがキツイ・・
捩れに対して上からの荷重が少なく捩れる事ができたから割れが少なくて済んだとも
言えるのですが・・
木は素直で正直だからね。

踏板はこの桜でなくても別な桜から木取りはできるが
4m材の側板、仕上げ厚35mm これが果たして仕上がるのかどうか?
実際に製材機に載せてみないと何とも言えない。
現状粗木で70mmほどあるけど、、 両面平らにすると厳しいかもしれないが、、
まぁここまで出したんだからやってみるか って感じ。

お客さん待たせて奥から何とか出して、数年眠っていた材が使えるかどうか材質を確認して
ありゃ、やっぱり使えなくて、待たせたお客さんをがっかりさせてしまう・・・
って事になると最悪でしょ・・ よくある話なんだけど。。

これと同時に1年ほど前に問合せをいただいていた神代桂も直ぐ近くにあったので
そちらも1年ぶりに恐る恐る写真を送り、電話。
(今頃、遅いよ、もうとっくに用事が足りたよ、もうその木は興味が薄れた・・
その程度のことを言われても仕方ないんだけど・・
そういったお問合せをいただいているのが何件かあって
いつも頭のどこかに残っていて・・
あぁ悪いなぁ・・ やる気ないって思われてるなぁ・・とかね
そんな感じ)
んで神代桂の件で、電話したら
昨日丁度、9月になったら見に行こうかなぁ・・って思ってた(県外の方で初めての木工所さん)
って返事に遅くなり過ぎてすみませんという気持ちと材木屋の事情(っていうか弊社の事情か)
を理解してくれていたんだってことに安堵。。

これらの桜と神代桂の作業で約半日ちょい。
せっかく作業しても待たせたお客さんのご要望にお応えできなかったって事も多々あったりで
ちゃんチャン・・終了となることもある。

同業の県外の一枚板を多くストック材木屋なんて
桟積みされた膨大の量のストック材の中から、2~3人で半日以上かけて
選択できる適材を数枚用意しているところも数軒知ってるけど
なかなか皆さんそれらは悩ましく苦労されているようです。
見に来るお客さんの方も、その事情が分かるとプレッシャーだよね。
自分なら悪いから、気に入ったものがなくても、買ってしまいそう。。

別な同業者さん(県外)は写真は一切送らない。
決まったためしがないってところも数軒ある。

家具屋さんで購入する一枚板とは違って
製品にする前段階なので、なかなか色々とあるんですよね。。

愚痴じゃなくて、昨日作業しながら、いつも長~~~~く待たせたり
ご要望にお応えできない事も多くて、
それに労力も使うし・・
お客さんには悪いし、なんかもっといい方法ないかなぁ・・と

大きな倉庫があると、解消できそうだけど
それはそれでまた散らかってしまうかもですね。

そんな感じで桜、製材機に載せてみて捩れた両面を擦り落とし
4mの35mm厚に仕上がるかどうかやってみますね。
取れなかったらごめんなさいで許してくださいね。




  

上記は桜4m材

下の写真は神代桂
木工の小さなものであれば部材取りできるが割れも多く腐れもあるので
歩留りはかなり悪いよね。。
これって必要な部材取りはできるのかなぁ・・
使えるようであれば是非とお話しておいた。



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湿度低っ💦 割れ止め https://shibataya-mokuzaisouko.jp/persimmon-and-rosewood/42196/ Thu, 23 Apr 2026 23:38:57 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42196 ■ MUKU-DATA  黒柿 割れ止め塗り ここ数日、新潟として湿度低めカラっと晴れて気持ちいいんだけど木材倉庫のあちこちでピシッ!ピシッ!って乾燥中の木が割れる事が聞こえてきて気持ちが痛む。。 先日製材した黒柿も外気…

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■ MUKU-DATA  黒柿 割れ止め塗り


ここ数日、新潟として湿度低め
カラっと晴れて気持ちいいんだけど
木材倉庫のあちこちでピシッ!ピシッ!って乾燥中の木が割れる事が聞こえてきて
気持ちが痛む。。

先日製材した黒柿も外気にさらされる一番上の板は早速割れが生じて反りも出てきたいた。
そうだった、春先の製材は要注意だったのだ。

湿度計を見ると30%切っていて💦💦新潟では低め
常に60~70%ほど湿度が急激に下がる事で、特に製材したての生材には非常によくないこと。

折角製材して数年先の事を考えながら何にこの材を向けるのがいいだろうか・・と
考えながらいるのだが
割れてボロボロになってしまうと用途も限定され選択肢は狭まってくる。

通常は製材後に皮むきなど行っているのだが
この剥がし難い柿の木の樹皮を触っていたら、いつ終わるのか分からないので
順序を変えて、先ずは割れ止めを応急処置的に塗った。

あぁぁぁぁぁ・・早くしなきゃぁ~💦💦って感じで。。

しっかりと手入れしても割れて暴れるのが黒柿や神代木
しなきゃ結果は更に悪くなる。
じゃあ完璧にしたからって、割れるし反るし、、
あぁ・・辛い、ツライ、 

なんで知っててもそんなことを続けているんだろう・・オレ・・って思う。

頼むから柿ちゃん、ちゃんと割れずに大人しく乾いてくださいね。


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黄檗(キハダ)一枚板 天然乾燥材 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/41886/ Mon, 16 Mar 2026 00:07:09 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41886 ■ MUKU-DATA  黄檗(キハダ)一枚板 2.7m 天然乾燥材 Rプレナー加工済み SIZE 2.5m~2.8m 巾600mm前後 厚60mm程度 ちょうど3年経過したキハダにプレナー掛けをして倉庫に立て掛けた。丸…

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■ MUKU-DATA  黄檗(キハダ)一枚板 2.7m 天然乾燥材 Rプレナー加工済み

SIZE 2.5m~2.8m 巾600mm前後 厚60mm程度

ちょうど3年経過したキハダにプレナー掛けをして倉庫に立て掛けた。
丸太から製材された板を樹皮を剥がして虫が入り難いように処理して割れ止めを塗り
桟済みをして眠らせる。
眠らせている板たちは定期的に点検して必要に応じて防虫する。

そろそろ乾いてきたころだし、一旦削ろうかと奥から材を出して表面を削る。
やはり結構反りが出ている。
木の癖はなかなか抜けない。
こうしてある程度乾いた板を削り、今度は倉庫内に立掛ける(ものによっては木裏側を手前にして立て掛ける
これは変な癖がつかないように、逆反りの方がまだ木表側を使う際に都合がいい)

そして削られた一枚板たちは更にまた少しだけ癖を出し反る。
最終的に仕上げる際は更に再度プレナーをかけ、サンダーで仕上げる。
弊社の場合、プレナー掛けは殆どの材に2度行っている。癖を抜く為に。

製材後の流通段階で誰が乾かすか?
目に見えない時間をどの段階で誰が請け負うか・・?
これは価格に反映し辛いが無垢材、一枚板にとっては一番大事な工程でもある。

弊社みたいな天然乾燥を終えてから出荷する材木屋もあれば
生材のまま販売して工務店さんがその天然乾燥期間の時間を費やすところもある。
一枚板市場で出てくる材は殆どは挽きたての生材
まだ癖が出る前に売り切ることが多い。

栃の虎杢、縮み杢も挽き立ては美しいが、あの杢目部分は早く割れ止め等の処理をしないと
ピリピリ割れてしまう。
折角の銘木、美杢が手入れ如何で台無しになってしまう事も多い。
材を知ること、良く観察していれば分かることである。
神代木なんてまさにそれで、挽き立ての乾かないうちに販売できれば
見た目の状態は悪くない。
問題は乾燥かと思う。
バキバキグニャグニャ・・何度も経験済みだし都度心が折れる。

プレナーを掛け終えたキハダを一枚一枚確認しながら
あれだけ頑張って手入れしたのにやはり数カ所虫穴があった。
キハダも虫は大好物な木、美味しい木なんだなぁ・・

硬く過ぎず適度な質感、この木も良い木だなぁ・・と実感する。
手をかけてきたからこそ感じ得ることかと思う。


直ぐに売りたい、使いたいという気持ちは分かるが
その先を考えると結果は悪い方向へいく。
我々が適切な使い方を示してこなかったから一枚板、無垢材が厄介な存在として
隅へ追いやられてきたんじゃないのかな?
天然素材、自然素材、環境問題等を掲げてそれっぽく商売しているところをみると
なんだか笑ってしまう。。
何が環境問題だよ、何が天然木だよって・・
それっぽいだけだろと見えてしまう。(批判ではなく、)

扱い方の問題、扱う側の問題で木はちゃんと手入れを怠らずに
適所に使えばそれに応えてくれる。

何でそこまで固執するのか?
言われるのが嫌だから、弊社から出た一枚板類、可愛がってきた板たちが輝いていて欲しいから。
過去に何度か割れたり反ったりを経験したから出来る限りの手入れをするがそれでもまだ失敗する。

つい先日も縮んで割れてしまった事があった。
神代欅の柾目4枚ハギテーブル。
柾目は縮み難いし反り難い。
一日中エアコンを付けている飲食店に納めたテーブルだったが
送られてきた写真を見ると柾目部分から変な割れ方をしていた・・??
現地に補修に行って現物を見て原因が分かる。
裏桟に反り止め用として入れてある鉄のCチャンに少し縮んでしまった神代欅がめり込み
鉄に押されて柾目部分から変な割れ方をしていた。
8年寝かせて神代欅だった。
しかも目細な柾目の4枚ハギ
加工屋さんは左右両端に一分(3mm)の隅間を設けていたというから全体で6mmは縮んでしまった事になる。
柾目もこんなに詰るのかなぁ・・と
そしてCチャンを埋め込む為の遊びを左右6ミリづつ設けていれば
あの割れは回避できたと思う。
毎日木を扱っていてもまだまだ新たに知る事がある。

可愛がって手をかければかけるほどそれに応えてくれるのが木、木材、かと思う。
なるべく少しでもいい状態で次へ手渡すのが我々の仕事。

新たに削ったキハダたちを見て触り、やっぱ木はいいよなぁと思う。
よし、めげずに頑張ろう!と前向きになれるのは木のおかげ。












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花梨(カリン)一枚板カウンター材 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/counter/41030/ Wed, 03 Dec 2025 01:00:37 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41030 ■ MUKU-DATA  花梨(カリン)4m 天然乾燥材 プレナー加工済み 真ん中の赤い板目の2枚が花梨となります。(左の赤い柾目の木はパドックです) 花梨① 4000 SC450-470 t45mm花梨② 4000 S…

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■ MUKU-DATA  花梨(カリン)4m 天然乾燥材 プレナー加工済み


真ん中の赤い板目の2枚が花梨となります。
(左の赤い柾目の木はパドックです)

花梨① 4000 SC450-470 t45mm
花梨② 4000 SC460-470 t40mm

特に杢がある訳でもなく板目の真っ直ぐな素性のいい花梨です。
昔は白太部分を外して両耳を落しストレートカットして使われる事が多かったです。
耳のある白太部分は虫やられていたり、朽ちかけて傷んでいたりする事が多いし
耳から辺材が残る事で辺材に引っ張られて板が反り易くなるようにも思います。


最近は個性の強い杢物が求められることも多いですが
この何の変哲もない素直な花梨の板目も、「素直さ」ということが個性の一つです。

以前、タモの無垢の階段材を用立てして納品した際に
15段の中の2~3枚、縮み杢が入った材が混ざっていて
その数枚だけ他とは様子が違うので取替えを求められたことがありました。
その数枚は杢目としては良いものだったのですがねぇ・・・

似たような話で、デッキ材に使われるイタウバも
杢のあるもの、瘤部分などはデッキ材として使うにはあまり好まれないそうです。
まぁ杢がある木は癖がありますから、暴れやすいという理由もあるのでしょうが・・
主な理由は見た目です。
同じイタウバの中でも他とは違った1割にも満たないその特殊な杢目、個性は目立ってしまい嫌われる。
デッキの世界では揃っていて均一が好まれるようです。(木なのにね・・)

そうしてデッキ材に成れなかった個性のある杢のあるイタウバの耳付き一枚板も
弊社に何枚か並んでいます。

使う場所、用途が変われば、嫌われものも重宝される訳でありまして・・

やっぱり材木は適材適所、その材が一番輝けるところに使ってあげるのがいいのです。
この素直な花梨2枚、
どんなところで使ってあげるのが、この花梨たちにはいいのでしょうかね・・



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41030
S型の栃 縮み杢 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/40922/ Fri, 21 Nov 2025 11:10:57 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40922 ■ MUKU-DATA  栃一枚板 S型 縮み杢あり 未乾燥材  最近は日が短くて・・朝は6:30頃にようやく外が明るくなってきて、夕方は4時過ぎると薄暗くなってくる。毎日毎日、木は触っているんですが朝一仕事や、よ~し今…

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■ MUKU-DATA  栃一枚板 S型 縮み杢あり 未乾燥材 


最近は日が短くて・・
朝は6:30頃にようやく外が明るくなってきて、夕方は4時過ぎると薄暗くなってくる。
毎日毎日、木は触っているんですが
朝一仕事や、よ~し今日は明るいうちにここまでやるぞ!とかで
朝のブログ書きがなかなかできずにいます。

先日引取ってきたS型の栃一枚板
打合せの合間合間に樹皮を剥がしています。
樹皮を剥がした部分には、やはり虫がいます。
もう冬眠でしょうか?せっかくのねぐらを壊してゴメンなんだけど・・
この仕事をしている限り、どうしても樹皮は剥がさないといけないので許してね。。
(自分が樹皮の内側で眠る虫だったら・・・ なんてことするんだ!(怒)なんだけど)

一方向に曲りのある木はあるけど、こっちへ曲り今度はあっちのS字型っていうのも
そう見ないよね??
よくぞこのままの丸太で搬入してそのまま製材してくれました!(パチパチ)
しかも曲りのある一部には細かな縮み杢が入っているではないですかぁ~!

この縮みってギター系の人にはダメなの?足りないの?細か過ぎるの?
もっと違う縮み杢がいいの??
いまいち、どこを見てどんな杢目を求めているのか
杢マニアじゃないからその辺は掴みきれていない。
んじゃぁペン系の人は?
栃の縮みはダメなの?冴えないの?これ位の間隔だとまだ足りない??
ペン系の人たちも凄まじい杢物を求めているので
おじさん、どの辺が刺さるのか勉強不足で・・すみません。

んじゃあ、建築系
こっちは長年足つっこんでる本業ですから、特に建築の中で使われる材、木材
建築系木材に関しては常にそれが頭にありますので
その視点で見た時に、S型のこの栃は結構面白い素材かと思うのです。

しか~し、なかなか皆さん冒険をしてくれない。。
こんな曲りのある木は使い勝手が悪いとか
今どきの小さな家のどこにそれを付けるんだ?とか

いやぁ、御尤も、そりゃそうなんですけどもね、
でもそれを考えるのがあなたたち設計士さんのお仕事でしょ!

昨日も某工務店さんの社長さんがふら~っと寄った際に話していましたが
性能ばかりの追求をするのは如何なもんでしょうか?と(高性能な家を作られているところです)
窓は出来る限り小さくして云々と
家って性能は勿論大切ですけど、
そこで暮らす人にとって優しい気持ちになれたり、人は自然の中のごく一部である事に気付かされたり
自分さえ良ければ・・じゃなくて支え合って生きている訳でして・・
(一人でも生きていけるわとイキガッテいた若い頃もありましたが・・反省)

そんな優しい愛情のある気持ちにさせてくれる室内って大切だよね・・と
そういったエッセンスの一つとして無垢材を上手く取入れられればというような事を
ちょっと力説していました。
し~~~~~ん
んだんだ、反論なし。模範解答120点!みたいな感じで、返す言葉がなかったです。


建築的(材木屋寄りの)視点でみれば
このS栃、もしうまく取り込めたら楽しい空間になると思う。
曲りがある、赤身一部に割れもある、ゆるく虎杢、曲りのある踏ん張った部分には縮み杢
頑張って自然の中で生きてきたんだね。。

木の特性から見ると、こういった変形した木は直材と違って捩れやすい。
既に少しネジレが起きているから、仕上げの際や取付けの際は、少し手間もかかる。

でもね、出来上がると良いと思うんだよね~

お店にあってもいい!お店に入ってこんなカウンターあったら、どこ座る?
対面に座ったって少しづつ視線もずれてくるし、自分の居場所、心地いい座りの良い場所
お気に入りの場所が出来ると思うんだよね。
好きな位置、それが自然体でしょ?
自然と他人とも会話も弾むと思うんだよね・・

そういったことって数値で比較できないよね、、
だからなかなか天然木の良さが評価されない、し辛い、数値化して比較できないんだけど

そもそも数値化って何の為にしてるんだ??

本物は良い、いいものはいい。
人間としての自分に正直にシンプルな思考で行こうと思う。




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40922
崩れそうな一枚板を整理 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/40648/ Mon, 13 Oct 2025 23:26:54 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40648 ■ MUKU-DATA  神代栗 天然乾燥中  10/13 木材倉庫 祝日の昨日月曜日、今日は何の祝日だっけ?と・・スポーツの日(旧、体育の日 10月の第二月曜日)らしい。午前中に軽く倉庫の片付けをして、午後からツーリン…

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■ MUKU-DATA  神代栗 天然乾燥中  10/13 木材倉庫


祝日の昨日月曜日、今日は何の祝日だっけ?と・・
スポーツの日(旧、体育の日 10月の第二月曜日)らしい。
午前中に軽く倉庫の片付けをして、午後からツーリングでもいこうかと思っていたが
倉庫の材を動かし始めると、いろんな事が気になり始めて
前々からお客さんに言われていた材をそろそろ奥から出さないとと思ったりで
弄り始めると、あれこれとやる事が出てきて
結局日暮れまで作業していた。

お盆休みに割れ止めを塗って手入れして桟積みしていた材が
またいつの間にか崩れそうになっていた。
桟の本数が足りず、一番下の材の数枚が上の材の重みで凹んでしまった事が原因だった。

手前の梱包を出して、凹んでしまった茶神代欅の板を整理する。
短い材は立掛け、捩れてしまった材はカットして2mに

神代栗は木口割れがかなり進行していた。
割れそうな数枚に鎹を打ち込んではいて、その他の木口はまだキレイだったのに・・
割れ止めの効果は空しく好きなように動いている。

長く地中に埋もれていた神代木が製材されて
久々の地上の空気を吸って元気炸裂
こりゃ、だれにも止められない。。。
もう思う存分好きなように暴れまくってください的な諦め感

そうそう銀杏の厚盤も出さなきゃ💦
色々と待っていただいているお客様からの要望された材も奥から取り出す。

丸太から製材された板類たちや丁物類たちが材として使えるようになるまでの
手入れ、乾燥などの品質管理は材木屋の大切な仕事。

いくら良材でも管理できなければ使える材木までもって行く事はできない。

今、成果や結果が出る訳ではないので
作業も大変だから今度にしようって思いがちかもしれないが
整理整頓と品質管理は毎日の小さな仕事の積み重ね。

全てはここで扱う材木が問題なく皆さんのもとに届き
問題なく使っていただき、木のいいところを感じて欲しいから。

スポーツの日、
モーターサイクルスポーツはできなかったけど
倉庫の中で一日中、木を相手に身体を使いまくっていたがそれもまた良し。
ストックしている在庫たちのキレイに保管された姿を見ると
スッキリとした気分になってくる。







整理整頓、スッキリ!

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40648
一枚板カウンター リペア https://shibataya-mokuzaisouko.jp/craftsmen/40611/ Mon, 06 Oct 2025 02:24:33 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40611 ■ MUKU-DATA ツガ一枚板カウンター 4.3m  東京都 G様 ひと月前に納品させていただいたツガのカウンター材だったがオーナーさん側より、白太部分に入った青は何とかならないだろうか?と連絡をいただく。 長さ4.…

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奥側の方もギリ付け台の袖壁に隠れない箇所があり、丁度入隅部分に黒が残り
余計に汚れている感じに見えてしまっていた。。。

オープンは1週間後、こりゃぁ何とかしなきゃ💦💦
先週の火曜日の夕方に電話をいただいてから、急ピッチでどうリペアするか
加工屋さん塗装屋さんに相談に乗ってもらった💦

先ず、同じの板の切れ端が残っていたのでその粗木を削り
青の状態が分かるようにして塗装屋さんに現物を見てもらうことにした。

一応、脱色してみようかって事になり、脱色剤を塗るも何故か直ぐに反応しない。。。何故?💦💦
ツガ材は反応し辛いのか? 古い材は反応が遅いのか?

過去に一度、自分自身も脱色剤を使った事があるのだが
それはボセの白太部分の青が妙に気になったのでそれを落す為に塗ったのだが
ボセの赤身部分の色まで落ちてしまって収集がつかなくなって
全面に塗って白ボセになってしまった事がある😓

他に加工屋さんの話では赤身のみのブビンガ材を天然風に見せたくて
両サイド白太風に脱色して耳も天然風に作った事があるらしいが
どう見ても不自然な感じだったらしい(そんな要望があるんですねぇ😓

栂はどうした訳か直ぐに抜けないので脱色剤を塗ったままラップして一晩寝かせる事にした。


本来のツガの色部分も白くなり、青も気持ち少し薄くなったように見えるけど
本来の色が抜けた事で余計に青が目立っているようにも見える。。
うぅぅぅ 更に悩む・・
どうしましょうと塗装屋さんや加工屋さんとあれこれと相談
皆さんの経験値を聞き参考にしながらどうするのが一番いいのか相談する。



どうしようか悩んでいる間に塗装屋さんがいろいろな色の調合をはじめて
エアーブラシで木目に沿って染色をし始めてくれた。
何種類もの色を作り、年輪(冬目)部分を避けて木が成長した夏目部分を中心に染色する。
色を使い分けながら何度も何度も染色していくと
青がぼやけて分かり辛くなってきた。
オーナーさん側と話していると染色よりは脱色の方を希望されているように感じたのだが
(それはきっと自然素材、より自然のままを好まれているお店だからだと思う)

仮に現場で脱色して、直ぐに色は抜けないので一晩寝かせ、翌日更に抜けていない箇所を再度脱色
脱色後は水洗いして乾燥するのを待ってから、エアーブラシで補修
開店間近なお店で3日も時間をいただく事もできないだろうし・・
仮に脱色に失敗したら、現状よりもかえって見た目も悪くなるリスク大 💦💦

細かい事はお話せずに、こちらに任せていただけませんか?と一言だけ、
承認をいただく。


日時を調整して、先週土曜日の朝8:00~の作業
真夜中に塗装屋さんと加工屋さんでワゴン車2台に道具を積んで都内の現場に7:30着
ここは都会のド真ん中で先ずは道具を降ろして周辺駐車場探しから
ラッキーにも直ぐ脇のパーキング2台分が空いていた。
車を停めて、現場へ入り
お店は完成して引き渡しも終えて開店間近で備品も揃った店内の養生作業から
火災報知に粉が舞って反応して全ビルを数時間止めてしまったという話を聞いた事がある💦
怖い、怖すぎる。リペアにきて、そんな事にでもなろうもんなら・・・考えただけで気が滅入る。。
火報にもちっきり養生して・・

現状塗られているガラス塗料剥がしから始まる。
集塵機も1台、大工さんから借りてきて、塗装屋さんと加工屋さんでサンダー掛け
ガラス塗料はサンダーが直ぐに目詰まりするようで何枚も直ぐにサンダーを取り替える。
染色できる状態になるまでガラス塗装を落して、
今度は塗装屋さんは色を調合して何種類かの塗料を作る。





この時点で多分9時頃、
ここからが塗装屋さんの腕と経験値、勘と技術の見せ所
エアーブラシのよる気の遠くなるような細かな作業が始まった。
何度も調合して、色を染めるもなかなか黒が薄くならない💦💦
黒を消す為に別な色を吹き付ける。
夏目部分を目がけて吹いていたのんだと思う。青が入っているのは夏目部分

このツガは仮に目細過ぎたらこの方法では木目が消えてしまったのかもしれない。。
10時、11時、12時、 少し休む?と聞くも、否、大丈夫と黙々と休憩なしで作業を続ける塗装屋さん
本当に申し訳なくありがく・・
13時、コンビニで買ってきた水を飲んでくれるも休むことなく作業は続く
色々な色を使いながら染色して徐々にいつの間にか青が分かり辛くなってきた。

しかし凄い集中力だし
何とか木目を残しつつ自然な形で仕上げてやろうとする
プロ根性が垣間見られて頭が下がる思いだった。。


普段からクールで口数の少ない塗装屋さんだが
こういったプロ根性を垣間見ると、自分自身が軽い人間に思えてきて情けない。。
仕事に対する姿勢にはほんと脱帽です。



これ以上染色すると、塗った感が出てしまうので、
これ位かなぁ・・と 時間は15:00
現場に入ってから8時間近く、集中を切らさずに作業を続けていただいた。
私自身は少し車で休んだり仕事の電話をしたり
約1時間毎にカウンターを見に行くと少しづつ少しづつ青が薄くなっていくのが分かった。

この状態で約1時間程度、乾かして仕上げのガラス塗料を塗り完成となるので
オーナーさん側に現場確認に来れますか?とメールを入れる。

17;00頃行きます!との返事だったが
確認後に更に補修してからのガラス塗装だと時間が遅くなるので
これ以上、上塗りしてもかえっておかしくなりそうだったので
染色が乾いた16:00頃にガラス塗装を塗ってもらった。
(ガラスを塗るともうその上から染色ができないので、もしももう少しこの部分の補修してとなったら
また養生してサンダーで落してからのリスクはあったのだが
誰が見ても自然な感じでほぼ青も取れているし、これ以上はないだろうと判断した)

オープン前に準備で厨房で作業されていたスタッフの方々も
どうやって色を落したんですか!?と
カウンターを見て聞いてくれた。

念力で落しました・・と  
ある意味、念力も嘘ではない塗装屋さんの執念の細かい根気のいる作業は
念力といってもいいだろう。。

「どうやって色を落したんですか!?」は
色を抜いて落した訳ではないので、やったぁー!と、最高の誉め言葉と思った。




ガラス塗装を塗り終え、片付けをしながらオーナーさん側を待つ・・

え、 あ、 オーナーさんがお店に来た!
約2年ぶりにお会いしたが、やはりオーラを纏っていた。

おぉう、どうした?元気か?

あぁぁ💦はぁい~~っ💦💦・・と
今日は新潟からカウンターの補修に来ていまして17:00にIさんが確認に来てくれるそうで
今待っていましたと。。

オーナーさん自身もカウンターの青にはもう意識はいかずに
スタッフの方と器の事や料理の事など真剣に話し合っていた。
その後カウンターの事でIさんも来られたが
カウンターが目に入ったのかどうか、
オーナーさんやスタッフさんと料理の細かい話をはじめていた。。。

あの~  💦💦って感じで
補修にきた自分たちが、何だか置いてきぼりになったようだった・・😓

しばらく待っても調理の話が終らないので、
オープン前の大事な話の腰を折るようで申し訳ないけど、
一応、確認と今回補修してくれた職人たちを紹介させていただき
OKをいただい帰路についた。

オーナーさんもIさんも、もう気にならず意識は別なところへ向いていたというのが
最高なこの件に関しての仕上がりだったのかと思う。
そしてスタッフの方の、どうやって色を落したんですか?の言葉

忙しい中、時間を無理に作っていただいた塗装屋さんと加工屋さんには
頭が上がらないし、感謝の気持ちでいっぱいです。

今回、このような事になってしまった反省点は何点かあるのですが
先ずは弊社で管理していない材木を使った事
その選定の際に青が入っている事を見抜けなかった自分
加工途中、青が出た際に、納期がなかったのでそのまま進めてしまったこと
4.3m材の同じような栂材が他にある可能性が少なかったこともその要因の一つなのだが。。

施工業者には迷惑をかけてしまうが、納期を数日伸ばしても
別な材を提案するなどオーナーサイドへ打診すればよかったのかもしれない。。

所どころの判断を誤った結果が、現場補修というもっと大変な作業をする結果となってしまった。

リペアの出時上がりが良かった事で、全てが解決でき
晴れ晴れとした気持ちになれて土曜日の夜は肩の荷が下りてゆっくり眠れた。
親身に相談に乗ってくれて作業してくれた皆さんに感謝しかない。






銀座という都会のド真ん中での補修、
一つ仕事以外の落ちがあって
駐車場料金のこと


「最大料金はございません」って大きめに書かれてあるのですが
そうか、
何故か、これを「最大に料金がかかる事はありません」と解釈してしまって
途中で、加工屋さんが気づいてくれて
ん?ってなって
最大料金はございませんっていうのは、延々に12分440円=1時間 2200円かかる事なんですよね。

1台は2時間、もう1台は3時間後に出して、4400円+6600円も取られてしまった💦💦

その後、1時間限定の道路脇の都の駐車場に停めて、こっちは1時間 300円、
1時間経過する毎に、何度も何度も2台の車を移動して、また停めてを繰り返し
駐車場係りみたいな事をやっていたのだけど
周辺で停めている車の様子を見ていると皆さん300円を払わずに出て行っているんだよね・・

こっちなんて100円玉作るのに何度も自販機で水やお茶買って
真面目に都度、車を動かして300円入れてって繰り返していたのに
皆さんベンツやフェラーリなんか留めてたけど、払ってなくて・・
あれってお金要らないの?ねぇねぇ、教えて東京都さん!
300円の領収書が10枚以上もあったんだけど

最大料金はございませんってあれ、普通はそういった言い方しないよね・・・
最大料金はございませんので安心してくださいって言われているみたいな・・

田舎者のやられた感・・・  
もうちょっとさぁ、みんなに優しく親切にいこうよ。。



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40611
神代桂 (だと思う) https://shibataya-mokuzaisouko.jp/jindaiboku/40503/ Thu, 25 Sep 2025 23:21:10 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40503 ■ MUKU-DATA  神代桂(ジンダイカツラ)  しばらく前に手入れをして割れ止めを塗ってから、現在は桟済みして天然乾燥させている神代桂(だと思うんだけど、この木) なかなかあちこちに傷があって・・でもこの傷がこの一…

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■ MUKU-DATA  神代桂(ジンダイカツラ) 

しばらく前に手入れをして割れ止めを塗ってから、現在は桟済みして天然乾燥させている
神代桂(だと思うんだけど、この木)

なかなかあちこちに傷があって・・
でもこの傷がこの一枚板の特徴。
炭化して樹皮がギザギザと焦げたようになっているのは
埋れ木の特徴

知らない人が見たら火事で焼けた丸太に見えるかもしれない。。
特に栗や楢は真っ黒に変色するので丸焦げになった丸太に見える。
自分が神代木を知らなかった頃、通りがかりの木工所の土場にいつまでも積まれた黒い丸太を見て
なんか燃えてしまったんだなぁ・・と思っていた。

埋れ木は傷んでいる事が多いし、製材後の乾燥過程で縮んでしまいボロボロになる事もある。
神代栃は縮んで割れるし、神代栗は捩れが酷かった。

扱いが難しい分、上手く乾いてくれて使える状態になった時は
心配や苦労した分、嬉しさは倍増される。

数年後、使えるように願いつつ手入れを行う。



割れ止めを塗布後
なかなかイイ色してるんだよね・・

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40503
栃一枚板 巾広 変形 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/40469/ Wed, 24 Sep 2025 00:30:28 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40469 ■ MUKU-DATA 栃 巾広 変形 一枚板 天然乾燥材 Rプレナー仕上げ済 木材倉庫へ来て3年、その頃既に製材後約10年ほど経っていた栃の巾広一枚板の2枚をランニングプレナー加工して材面が良く分かるようにした。削ると…

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■ MUKU-DATA 栃 巾広 変形 一枚板 天然乾燥材 Rプレナー仕上げ済




左:栃一枚板 サイズ 2200 520-1200-1000 t60mm 天然乾燥材 Rプレナー済








右:栃一枚板 SIZE 1900 1100-850-1450 t65mm 天然乾燥材 Rプレナー仕上げ済







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40469
黒柿 巾広一枚板 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/persimmon-and-rosewood/40278/ Sat, 30 Aug 2025 00:52:22 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40278 ■ MUKU-DATA  黒柿 巾広 一枚板 テーブル天板用 仕入れは2022年の11月、話によればある程度水中乾燥させてから製材した板だと聞いているが製材直後から少し割れも入っていたので、、どうしようかと躊躇していたが…

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■ MUKU-DATA  黒柿 巾広 一枚板 テーブル天板用

仕入れは2022年の11月、
話によればある程度水中乾燥させてから製材した板だと聞いているが
製材直後から少し割れも入っていたので、、
どうしようかと躊躇していたが、結果的に縁あってこの2枚を迎え入れた。

この11月で3年経過するが、
倉庫へ来てから部分的に割れ止めを塗って
桟積みはせずに毎日観察し易い場所に木裏で立て掛けて天然乾燥をおこなった。

乾燥が進むと共に、木表側にUの字にゆるく反り始め(通常の木と同じ反り)
割れの部分も更に広がりを見せてきた。

どのタイミングで少し手を加えて、なるべくこのままの状態をキープしつつ
最終仕上げまでもっていくか
都度、眺めては何となく・・ どうしよう・・・と思いながら3年が経過した。

高周波プレスは反りの大きな神代木を中心に
他の木も何度か行い、数種類の共木の板を1枚は高周波後にプレナー、
もう一枚は高周波無しでプレナーと何度か試しながら様子を見ているが
それは、明らかに高周波なしで木の癖を取り除きながらプレナー掛けした方が
後々の反りは確実に少なく済む。

木の癖を抜くというのはそれだけ厚みが無くなる事で
結果薄い巾広は反り易くもなり、どちらとも判断しがたいこともある。
やはりそれぞれの木の癖を見極め、それに最適な処置を施していく事が
ベターであって一つの答えはない。

弊社の一枚板類は天然乾燥期間が他社様より比較的長いように思うが
高周波プレスをする場合は、一枚板がまだ完全に乾いていない方がいいという話も
約半年ほど前、実際に加工を行っている業者さんから聞いた。
なるほどなぁ・・それも一理あるよね・・

黒柿のこの一枚板、製材後3年弱
割れている部分は更に割れは広がってしまうかとは思うけど
このタイミングで一回、高周波プレス加工に出そうと決めた。

高周波プレス後に一旦軽く削るかどうかは
加工屋さんにプレス時のこの木の状態がどうだったか詳細を聞いてから
判断しようと思っている。

こんな大きな柿の木って本当にあるの??!って思う。
近所に目にする柿の木がずっと20cm~25cm程度だし
時々目にする大きなぁ・・って思う柿でも、せいぜい40cm位だと思う。
この木にどんな柿の実がなっていたのだろうか・・・
この木が立っていた時の様子を想像するが、、
いまいちピンとこないくらいデカいなぁ・・と思う。

因みに左端の黒い一枚板は神代楢の巾広
こちらは完全に割れが広がる覚悟で、これも一旦高周波プレスして
様子を見る事にした。

いづれの木も安くはないので、なかなか決めれずにいたのだが、
今だ!エイ!!って感じのタイミングで少し手を入れる事にした。






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