
■ MUKU-DATA 楓? ユリノキ2枚 天然乾燥材 プレナー加工済み
丸太を製材して樹皮を剥がし、割れ止めを塗り、桟入れして横積みして
天然乾燥の為に数年寝かせているのですが
一本の丸太の端の部分は巾が狭い為に、横積みするとその上に別な材を載せる事ができなくなる為(巾がなく積み上げるには不安定)
そういった材は桟積みせずに庇の脇に立て掛けています。
これらはそういった巾の狭い材
粗木のまま、数年経過してそろそろ使えるようになってきて
そこに値段を付けるのですが、数年の間に材面の表情が埃等で見えづらくなり
いつもこれらは横に立て掛けられたまま、目に留まることなく
通りすぎられていく訳です。( ノД`)シクシク… ミテミテ、キヅイテ
で、こられに光を当てる為にプレナー加工を行う訳です。
プレナー加工は外注ですので当然その分のコストは上積みされてしまう訳ですが
やはり削ると材面が良く見えて個性が出てきます。
特に杢が強い訳でもなく、材としてはあまり認知度のないユリノキだけど
ユリノキはユリノキにしかない個性があって
少し遠慮がちに見えたり、静かに堂々としているようにも見えてきたり、
ちゃんと自分を持っているなぁって眺めています。
声が大きな人、主張の強い人が、とかく優先されがちで目立つ世の中ですが
80年代イギリスでパンク全盛の頃にドゥルッティ・コラム(Durutti Column)の
ヴィニ・ライリー(Vini Reilly)が
大きな声で叫ぶだけが反逆、パンクではない・・みたいな事を何かの記事で読んだ事を
このユリノキたちを見て思い出しました。

楓? 2000 150-400-420 t52mm
ブナかなぁ・・と思っていたが削ったらカエデかなぁ・・
緩くR面が付いているその部分を何かに活用したい。ベンチ?棚板?
元付近の虫食いは御愛嬌で。。。



ユリノキ 1900 360-380-500 t74mm
ブルーステイン多め
クールで優しい感じは👍




ユリノキ 1980 300-450-500 t58mm
こっちのユリノキの方がヴィニ・ライリーぽいかなぁ・・
これら2枚を見て何故かドゥルッティ・コラムを思い出した。
優しくて芯は強い。







