MUKU-DATA  樟(クス、楠)一枚板 乾燥材 プレナー済み

5年経過した樟の表面を削りました。
桟を入れ積み重ね、乾燥過程で埃を被り表面がグレー色になって
その状態だと、いまいちこの木の本当の顔が分からないのですが
木の良いところは数ミリ削っただけで
木肌の色合い、香りと、その姿が現れてくるところです。

今回7枚削りましたが、そのうちの一枚板天板になる一番大きめの樟2枚を紹介させていただきます。

左:⑤樟一枚板 2000 780-780-860 t72mm  乾燥材 プレナー済み

右:⑥樟一枚板 2000 690-730-750 t72mm  乾燥材 プレナー済み

今回の樟は素直な木目です。
負荷がかかることなくすくすくと育ったんでしょうね。
色合いは不思議な色ですよね、何色っていうのでしょう・・
少しシルバー色も混ざりキラキラしていますよね。
香りも良いです!

他には木口割れが大きいもの、巾が600mm程度でデスクやソファーテーブル用など
お手頃な価格と使い勝手の良いサイズの樟一枚板かと思います。

左:樟⑤

右:樟⑥ 

上記2枚以外の樟一枚板