MUKU-DATA  広葉樹市場  某所 (某所なんて書かないで、別に言ってもいいんだけどさ・・)  10/9

今回は東海地方へ2つの市と製材見学が主な目的だった訳で、
この日は明日の市に備えての下見。
雨の中、下見客もまばら。
板は傘をさしながら一枚一枚全て見ましたよ。
何番– 〇〇円 って下書きしていくのです。
一度一通り下見して欲しい板の単価を書いて、
しばらく間を置き、
再度その選んだ板の単価を見直すようにしています。
この値段高すぎるねとか、
これは欲しいからこの値段だと買えないといけないから
もう少し高くつけておこうか・・
という感じで。

どうしても欲しい板がありましたね。
「栓」
少し高めに値付けしておきました。
他はこれならいくらいくら、これはいくらならあってもいいかなぁって具合です。

会社やお客さんから電話がきたりとさすがに仕事の事も気になって、
SATO氏に値付けした紙を渡して、単価の多少の上下は気にしない旨を伝え
明日の競りをお願いし帰る事としました。

競り後に電話をいただきほとんどは落札できたとの事でした。
信頼できる方がいるというのはありがたい事です。

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