MUKU-DATA  ブラックチェリー 一枚板  天然乾燥材 プレナー済
ブラックチェリーの一枚板は扱いが難しいなぁ・・と感じます。
こちらは2015年2月の仕入れ材になりますので6年が過ぎた訳です。
3年ほど経過した際に、一旦削ってみようと思いましたが
反りが強かったので止めて、他の材を重しとして載せていました。
反りは今のところ出て来てきませんが、チェリーは癖が強いので、
この状態で立て掛けながら様子見ですね。。。
あとは虫穴のピンホール等もマメに注意していたつもりですが、
削ってみるとやはり白太付近を中心に赤身部分も一部やられていました。
赤身は途中で虫が諦めた・・ようなピンのようです。
同じ国産の桜もそうですが、バラ科(サクラ属)の材は虫にとっては大好物のようです。
これはBチェリーに限らずウォルナットもそうですし、
欅の白太なんてほぼやられますしね・・
白太部分に虫のつかない木なんて無いのでは?
ってほどで。。。
そういえば神代木は虫は食わないのですが、、
が、、クマンバチは穴を開けるんですよね・・・
大事な神代栃が現在進行形で開けられています。
その一枚を集中して開けているようなので、殺虫剤をかけるのも可哀そうな気がしてそのまま観察しています。
度が過ぎると、何か対策が必要になりますね、ゴメンだけど。。
話が反れましたが、(反れ・・・あぁ・・反り・・チェリーってなんでこう反るかなぁ・・)
プレナーを終えたブラックチェリー一枚板の写真をUPします。
木裏

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