MUKU-DATA  挽き板:チューリップウッド 別名:イエローポプラ、チューリップポプラ、キャナリーホワイトウッド

●主な特徴(アメリカ広葉樹輸出協会:アメリカ広葉樹解説より)

辺材は乳白色で、筋が入っている場合がある。
心材は薄黄褐色から深い緑色まで様々。
心材の緑色は紫外線にさらされると濃くなり、褐色に変わりやすい。
木肌は中から密で木目は通っている。
チューリップウッドはポプラ(Populus)種ではない。

最近はめっきりと見なくなったチューリップウッドの平割り。
以前は主には枠材として流通して市場でも時々目にしたものです。

さて、コ奴をどう料理してやろうかと・・・
この木の特徴を最大限に引出し、際立たせるには・・・

実が無いから、とか、羽目板って名称で販売されているから、羽目板に使わなきゃとか、
それは勝手にメーカーがそうして販売されている訳で・・・
とらわれずに何でもやってみるのがいい。

これは今まで様々な建築家さんたちといろいろな木の使い方を試してきてそう思います。

それなりにいい表情に仕上がると思ってはいるのですが・・・

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