MUKU-DATA  杉 乾燥材 L上小節程度 桁:4600 180×105  タルキ:2730 90x50mm

何かを挽いた際に、役物を取れそうな面の部分は少しではありますが、
このように盤のまま保管して乾燥させています。

上記のようなサイズの注文があると、乾かしておいて良かったと思います。
乾いていない生材の節無しの役物なら、
市場からそれなりの丸太を持ってきて挽けばどってことはないのですが、
「乾燥材」というのが、やはり時間を要します。

垂木は板目挽き、柾の指定はなかったのですが、
柾目で取れそうな材がありましたので柾目挽きしました。
通常、この手のタルキは成は柾と一般的だったのですが、
今は板目使いを多く目にします。

純和風の玄関や軒先でしたら、柾挽き、柾目使いは必須かと思います。

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