この鋸、切るときに柄(え)の部分から空気をだして墨を見やすくする為に
おが屑を左右に散らすようにできています。
そんなのがあるなんて今までわかりませんでした。
その構造は単純で柄の中にパチンコ玉のようなものが入っていて切る時にそれが前後して
この柄の穴の部分から空気がでてくるという仕組みです。
15~20年前に出た商品らしいのですがカタカタして手元が定まらないとか、
電動丸ノコが主流となりあまりヒットしなかったみたいです。
今でも売ってはいるらしいです。
これを使っていた大工さんの真の理由は
「握力が弱いので柄の部分が木よりゴムで出来ているほうが力が入る」 という事でした。 
へぇぇぇぇ~ そうなんだぁ。。

 MUKU-DATA  杉(シブが出て黒いがでもそれがいいかも) 洗面手洗いカウンター用

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