
■ MUKU-DATA 左:ユリノキ 右:パオロサ
昨日Nが倉庫に来てカウンターの木取りをはじめた。
ユリノキはキッチンカウンターとして、色のあるパオロサはワークスペース?のデスク?棚板?
いづれも片耳を残した使い方をするようで
レーザーで線を出してどちら側の耳を使うか?
板の元と末をどちらに向けた方が見映えがしてそこで暮らす人が居心地がいいか・・
(木には元(根本のほう)と末(または裏)(天のほう)があって通常は元は広い、
元裏の変化の少ない木を元裏無しなんて言ったりする)
カウンター設置の場合は、元裏のある一枚板だと
どちら側に元を持ってくるかで、
使い勝手もそうだし、そこに座った際の感じ、居心地もかなり違ってくるかと思う。
どっちがいいと思うか?意見を聞かれたので自分なりに思っている事を話す。
それを聞いて更にNなりに考える。
尖った耳部分は手に棘が刺さるといけないので粗目のサンドペーパーで擦って落す。
少し残った帯鋸目は残すかどうか・・
キッチンは水回りだからウレタン塗装にしようか?
一枚のカウンター設置だが形の違った天然木は何通りも考えられる事がある。
例えば既製品、集成材であれば、取付面は一通りのみ
思考の密度は全く違う。
時間の無い中、あれこれと黙々と作業しているN
その先にはお客さんに喜んでいただきたいという気持ちが伝わってくる。
遅い時間、木取りされ、加工指示された2枚のカウンターを見て
良かったね、カウンターたちと思う。
お客さんの事を想うこと、顔がわかると気持ちも更に入る。
よし、その人の為に今自分のできることを精一杯やるぞ!させていただくぞ!
心がこもり出来上がった空間には良い空気が流れているのは間違いない。
今日も頑張ろう。。



