
■ MUKU-DATA 新発田屋木材倉庫 2025 4/8
倉庫の木材にクラッシック音楽を聴かせて木材を乾燥させているという
何かの記事を10年以上前に読んで、へぇ~面白い人いるなぁ・・と思っていたが・・
木材は内部の自由水が乾燥過程で先ず抜けていき、
次第に細胞内部に取り込まれている結合水が抜けていくので
音楽をかけることで木に音響振動を与えているという事になるから
ある程度は理にかなっている乾燥方法なのかもしれない。
遠い昔の話になるがウォークマンが世に出たのが小学生高学年の頃だったかと思う。
FMで洋楽をカセットテープに録音して好きな曲を集め、
ダブルカセットラジカセで好きな曲を編集してウォークマンで聴いていた。
中学、高校とスマホのない世代、半数近くはウォークマンを持っていたように思う。
音楽と生活は切っても切れないものだった訳だが
就職すると同時に音楽を聴くことと仕事をする事の両立がなかなかできず
多分、仕事と音がマッチしない?フィーリングがあわない・・
両立する術を知らずに一時、生活の一部だった音を捨てた事があった。
30代後半頃からまた少しづつ大好きだった音楽を聴くようになり
今は完全に取り戻し、仕事と音楽の両立もある程度、仕事に支障なくできるように少し器用?になったのかと思う。
最近購入したJBLのpartyboxっていうスピーカーが重低音を良く拾ってくれ
手軽で普段よく聴く音にあっているので木材倉庫にも導入した。
導入したってほどではなく、個人的に買って置いて好きな音を聴きながら
作業しているって感じ。
作業中に時々、この音響乾燥の事を思うのだけど
ネットでさっと調べてみると音響熟成乾燥ってものが出てきて
杉材を主にクラッシック音楽を聴かせながら天然乾燥を行っているようだ。
なぜかはよくわからないが、杉材等針葉樹にはクラッシック音楽は良いのかもしれない。ただの直感だけど。
岐阜の木材市場へ行くと、広葉樹と針葉樹の倉庫に分かれてあり
競りの様子を見ていると針葉樹の倉庫に入った途端、静かな空気感が流れている。
競りなので激しいのは激しいのだけど、広葉樹の競りとは趣が違っているように感じる。
クラッシック音楽だけは唯一聴かないジャンルではあるが
主にはjazzyなグランドビート系が多いので
重低音に強いJBLは重い音をビビりなく拾ってくれる。
弊社木材倉庫に居る木たちも、クラッシック音楽というよりは
JAZZ系、ROCK系、のような木たちが多いのかもしれないし
気持ちよく音楽を聴いてくれているようにも思う。
音響乾燥の効果があるのかどうかはわからないけれど
倉庫の木たちがjazzyな感じで熟成してくれれば尚いいと思っている。






