MUKU-DATA  ホワイトアッシュの端材で作った木のスプーンとフォーク+漆  製作:本間建築 本間久雄

きのう、本間大工さんから木のスプーンとフォークをもらった。
本間さんとはもう20年近くお付き合いをしていただいている。
材木屋になりたての頃、右も左もわからぬまま飛び込みで営業にいってこの若造を拾ってくれた大工さん。

あの頃本間さんは40代だったから、大工仕事もガンガンやっていた。
とにかく木が好きであちこち連れて行ってもらったり一緒にあれこれと木を見て歩いた。

確か本間さんが50近くになった頃から、漆芸の木地を頼まれて作りはじめたと記憶している。
遊びに行くとよく木工旋盤でナツメやら御椀やら何か作っていた。
木工が高じて漆もはじめるようになって大工さんなのにいつも手が漆で汚れていた。

しばらく顔を見なかったけど、更に漆の世界へのめり込んでいるようでした。

昨日はバタバタしていて本間さんとは話ができなかったので先程電話して漆の事を聞いたのですが
漆の知識のない自分にはチンプンカンプンでした。
黒は黒漆(酸化鉄)うんぬん、銀は黒漆を塗って鈴粉をかけて・・・、白い顔料を混ぜて塗っても真っ白にはならず?、
赤は何かを自分で燻して作った色といっていた・・・
ザラザラした感じはペーパーで研ぐらしい(♯400~♯800)が研ぎ加減で艶の出方が変わる?とか
言っていた・・・
駄目だぁ・・また遊びに行って教えてもらおう。全然理解できなかった・・

  「キレイな色ですね」
「だから、止められねんだてば。今どこにいたと思う?」
  「?・・」
「長岡造形大学。」
  「何で?」
「漆の勉強、半年コース月2回」

と言っていました。
そっちの世界へいっちゃったんですね。
(因みに大工仕事も現役で来週増築工事がはじまります)

本間さんの記事があった。こちら  ←平成15年の本間さんの作業場へ確か行ったなぁ

こちらも  ← 新潟県伝統工芸展 雪梁舎

コメントを残す