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葉節 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Tue, 11 Jun 2024 23:41:51 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 葉節 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 飫肥杉 赤身 デッキ材 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wood-decks/36106/ Tue, 11 Jun 2024 23:41:49 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=36106 ■ MUKU-DATA  デッキ材 飫肥杉 赤身 節あり 4000 135x35mm 一時、新潟では吉野杉の赤芯を土台として使用していた時期があった。赤身が白太より耐久性が何倍も優れている事は、例えばそれぞれの短材を土の…

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 MUKU-DATA  デッキ材 飫肥杉 赤身 節あり 4000 135x35mm

一時、新潟では吉野杉の赤芯を土台として使用していた時期があった。
赤身が白太より耐久性が何倍も優れている事は、
例えばそれぞれの短材を土の上に数年放置して観察する事で実感できる。
また実際に触れる事で赤身部分は樹脂分が多い事も実感できる。

飫肥杉(飫肥地方=宮崎県日南市)は昔から杉材のブランドの一つして
樹脂分が多く湿気に強く粘り強くて耐久性があり、
かつては船材として使われていたと聞く。
ここ数年はその特性を活かして外部用木材(外壁、デッキ材等)として
頻繁に目にするようになった。

これまでも何度か必要に応じて必要数の取り扱いしてきたが
この度、お付き合いで1梱包だけ在庫する事になった。
本来であれば横に寝せて保管すればいいのだろうが
置き場がなかったので倉庫に立て掛ける事にして立て掛け作業をした。

同じサイズの飫肥杉の赤を実際に手に取って材質を確認しながら
立て掛ける。
100本ちょいなのでたいした量ではないのだが、、
材質を見ながらあれ?って気になる事があった。
やたらと葉節(=気根(幹から小さな枝が出て、製材すると点々と斑点みたいな小さな節模様が出る)が多い事。。。

葉節自体、別に嫌いではなく杉の一枚板でも全面に葉節の入ったものも
在庫としてもっているのだが・・

たまたまこの梱包が葉節が多かったのか・・
まぁ耐久性に問題がある訳でもなくちょっとした気がかりな事、程度だったのだが
今朝、飫肥杉の事を少し調べていたら、気根(=葉節)は
飫肥杉の特徴の一つである事を初めて知った。

今更ながら・・・と飫肥杉と馴染みのある人たちは思うかもしれないが
遠く離れた新潟では身近な材として飫肥杉があった訳でもかなったので・・

なるほどねぇ~  といった感じ。

やはり実際に材に触れ、良く観察して、作業する事は大切だし
同じ杉でも地方によってそれぞれに特徴があるものだなぁとも思う。




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銀杏 一枚板 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/34965/ Thu, 29 Feb 2024 23:27:49 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=34965 ■ MUKU-DATA  銀杏 天然乾燥材  銀杏(いちょう) 両耳付き 一枚板 天然乾燥材 未加工左から・2100 430-300-480 t36mm・2200 490-400-550 t34mm・2200 540-5…

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 MUKU-DATA  銀杏 天然乾燥材 

銀杏(いちょう) 両耳付き 一枚板 天然乾燥材 未加工
左から
・2100 430-300-480 t36mm
・2200 490-400-550 t34mm
・2200 540-500-590 t34mm

銀杏のまな板材を大工さんから言われて
適材がなかったので厚盤を製材する事にした。
(時々銀杏の俎板の話をいただくので、この際まな板用として挽いておこうと思った)
この盤はもう15年、20年も前に弊社で丸太から製材したもので
薄っすらと記憶に残っている。

長く保管していた事で材面が少し反り灰色になっていたので
先ずは製材機で軽く材面を擦り落とす。
が、  ん・・? 葉節みたいなものが点々としているね・・
この葉節というかは小さな穴になっている事が多く(ポプラも同様)
やはりどれも小さな穴が開いている。
必要サイズは 450×300でいいんだけど・・ こりゃイカンわ

小さな穴には調理した際の素材が詰りカビが繁殖し易くなりそうで
不衛生だよね。。
せめて生き節、できれば節はない方が好ましいのかと思われる。

この銀杏の板は俎板材としては相応しくないので用途変更だな・・
大工さんに電話して現在他の銀杏材の在庫がないので
材種を桧に替えてもらった。

この銀杏、大きな節が一カ所あり一枚板として見た時の感じも悪くはないので
これはカウンター等に向けるといいのかと思う。
適材適所、
あなたは何になりたい?と木を良く見て聞いてみること。






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良い木って何だろう・・・? 杉柾を見ながら思うこと https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-building-materials/34614/ Fri, 02 Feb 2024 23:49:32 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=34614 ■ MUKU-DATA  杉 柾目 浮造り仕上げ 1000×460 t12mm  もしも、自分が家を建てるのであればこの材はこういったところに使ってみたいなぁ・・って毎日材木を触りながら想像している。 見た目、質感、雰囲…

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 MUKU-DATA  杉 柾目 浮造り仕上げ 1000×460 t12mm 

もしも、自分が家を建てるのであれば
この材はこういったところに使ってみたいなぁ・・って
毎日材木を触りながら想像している。

見た目、質感、雰囲気、サイズ、色、形、価格、見せ方、使い方、納まり、
組合せ、材質、癖、状態、・・・・・・
木は何十通りも検討箇所がある。
欠点を探し出したらキリがない。。考え出したらキリがない。。
終わりの見えない素材が材木の魅力の一つとも言える。
正解はない。

写真の杉柾の浮造り板は、腰板として作られたもの。
柾目の浮造りの腰板自体そう多くは目にしないけど・・
(きっと大きな杉丸太を挽いてみたら板目部分に何らかの欠点があり
板目部分が使えなかったので両サイドの柾も腰板に仕立てたのかもしれない。。
否、板目部分は2尺巾で木取りして両サイドの柾目もついでに浮造りをかけたか・・)

柾目と言えば元から末まで真っ直ぐに線の通ったものが一般的には良しとされる。
(根元部分を外した2の玉からの柾取りとなる)
この板は根元付近の根曲がり部分の柾から立上り曲線を描いている。
しかも点々と葉節が入っている。
「ハイ、柾板です」と言ってもプロの目には見向きもされないだろう。。
材木屋のこうでなきゃいけない、柾目はこうでなきゃ柾と言わないという
今まで積み上げられてきたプロの視点かと思う。

よくぞ、こんな柾目で浮造りをかけていただきましたと
数年前に市場で買っていたもの。
プロから見たらあり得んでしょ?この曲りの柾・・
もう決して市場でこういった物が出る事はないのかもしれないし・・
否、次世代の傾いた若者が挽く製材所が残る事ができるのであれば
こういったおかしな材が市場に並んで違った意味で華やかになる事も
あるのかもしれない。。( 望んでいるのだが・・・ )
(望む・・自分でやればいいのか・・・ 迷木市場を・・
珍木、迷木市場があったら面白いだろうなぁ・・
少しは日本の林業に貢献できるかもしれない・・
そんな事より、何より楽しいよね! アイディア満載、木の可能性はどんどん想像を超えていく・・
求む:全国の珍木、迷木好き  だな)

この板は腰板用として作られたが和室畳の前室の板の間の床として使用する事になっている。
畳1帖分なので共木の板を4枚並べて貼る。
白太の見え方も面白くなるだろう。。
どのように並べるかで見え方も随分と印象は違ってくる。
あとは施主さん、建築家さん、現場監督さんで相談して
リビングから障子を開けて畳間へ入る前の前室の板の間の床の木取りを
していただければと思う。

良材の価値観って何なんでしょうね・・・?

この板、年輪の色のグラデーションも面白いよね。。
その年に何か気候変動など環境の変化があったのかなぁ・・?
根曲がりの曲線も良いよね・・躍動感を感じる。
杉の大木が大地にしっかりと踏ん張って生きてきた断片を垣間見、立っていた時の事を想像できる。
葉節も何だかいい。隠さずに素顔、
欠点を隠すともっともっと上塗りしなきゃいけないよね。。剥がれて見えた時は
残念な気持ちになってしまう。
いいんだよね、そのままで。そのまま葉節があることがあなた自身の本来の顔
愛おしくさえ思えてくる。

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