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■ MUKU-DATA 木材倉庫パーテーション
ラーチ合板部分の壁にオールドウッドワックス(色:アンティークグレー)を塗ったら
杉板部分が目立たたなくなってしまったので杉にオスモ(ノーマルクリアー)を塗ったんだけど
なんだかギラギラになってしまったなぁ・・
ラーチ合板の袖壁の見切りは桧錆丸太の半割を立て
天井には余っていた杉皮を張り左右の見切りとして神代欅(チェーンソー痕)の粗木で押さえる。
腰板の共木の杉をブックで上下左右ばらして張ってその部分の袖壁の見切りに欅帯鋸目の粗木を立てる。
今はギラギラしているけど、2~3年後には多分落ちついた感じになるかと思う。
お互いの素材(木材同士)を引立たせるのは案外難しいなぁ・・
実験実験、ここは木の倉庫、サンプル、ショールーム





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■ MUKU-DATA 一枚板 2枚ハギ検討 木材倉庫にて
巾(奥行き)が400~500mm程度の一枚板を2枚繋ぎ合せて
2枚ハギのテーブルを製作する事もある。
先日予約いただいたお客様の2回目の来店の前に
他に何か良いものがあったら提案してくださいと言われていて
(条件や好みは一回目で聞いてある)
なかなか一枚板の巾広で、お客さん好みのものが見当たらなかったので
2枚ハギはどうだろう・・と何点か組合せてみた。
ブックマッチではないがお客さんが好きそうな材を並べて
こっちはどうだろう?
1枚は元裏反対にしたら、更にいいかなぁ・・?
どれも、まあまあ、それなりにはなるだろうが
これだ!この2枚を組合せ2枚ハギにしたら絶対に良くなる!
お客さんが仮に選ばなくても、こっちで2枚ハギを製作してしまおう。。と
いう組合せパターンが残念ながら見つからなかった。
2枚ハギの組合せの想定
ブックマッチ、ブックではない2枚、
巾500mm前後を購入、もしくは製材した際に
この板だったら2枚ハギの方が一枚板よりも良く見えるのではなかろうか?
そういった組合せパターンのトレーニングは普段からやっていないと
いざという時にイケる2枚ハギの組合せが作れない。
日々トレーニング。




■ MUKU-DATA 天板:栓一枚板 2500 580×40mm 特注レジカウンター M様
娘さんが東京でパン屋さんを開店するらしく
お店の顔であるレジカンターを無垢の一枚板でという事で
ご両親から相談を受け製作させていただいた。
パン屋さんになるのが子供の頃からの夢だったようなお話をされていたかと思う。
カウンターを選んでいただき、下台は収納を兼ねた台
こういった形でいうラフ図をいただき、カウンター下台の
見える部分のL型は木の縦格子がいいとの事で施工図を書き
連休中に大工さんに作ってもらった。
なるべくコストを下げる為に、下台は節のある巾ハギ材の無垢ボード24m 3×6を使用
全部組上げてしまうと重く、店内の設置の際にも搬入に不都合があるといけないので
下台は2つ、縦格子は2つで計4分割し
設置は大工心のあるお父様が現場で組み立てる事になっている。
格子材には杉の節の無い胴縁サイズ45×18mmを削り40×15mmに仕上げ
10mmの目透しとして格子を製作した。
製作に関しては木工所へ頼もうか?大工さんでも出来そうなものだったので
こういった細かな造作が好きで得意な大工さんに依頼した。
下台の見える部分を装飾(今回は格子)して
天板に一枚板を載せるだけで随分と上質なカウンターになるものだと思う。
例えば、天板がブロック集成材だとしたらかなり印象はちがったものになるだろう。
レジカウンターの製作依頼は初めてだったけど
施工図を書き、大工さんに相談しながら製作した事で
今後色々と応用ができそうだ。
例えば、
下台の見える部分は格子ではなく鉄板を貼り、天板には古材とか
杉の巾広の杢の腰板を貼り、天板は柾目巾ハギだと上品な和
色々と材と材の組合せ、木と異素材の組合せで
印象の違ったそのお店にあったものが作れるだろうと思う。
子供の頃からの夢、
ご両親からの応援と愛情のこもったカウンター、
そんな愛のあるパン屋さんっていいよね。





















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■ MUKU-DATA 棚板:栃 脚:ブビンガ芯持ち 三条市A様
パン屋さんで商品を置く為の棚板をご夫婦で探しにこられた。
旦那さんは東京でディスプレイ関係のお仕事をされているそうで
軽く倉庫の材木をご案内させていただき
あとはご自由に、ごゆっくりどうぞで、お二人で材を見ながらあれこれとご相談されている様子だった。
暫くして
この個性的な栃を使って、脚には正角の床柱の切れ端のブビンガ芯持ち材の選択
2つの材を持ってきて実際に設置して見ていただいた。
ご主人さんは内装関係の仕事柄、独特のセンスと出来上がりのイメージがあるようで
こっちの面を正面に向け、脚はこの角物、
芯持ち材で割れているのだが、そういった少し古いヴィンテージ感がいいらしい。
センターではなく脚は少し不安定な位置に入れて、もう一方の片側の固定は天井から
ワイヤー等で吊るすような話をされていた。
いいですねぇ~ 面白いかも!と特に何かこちらからお話などすることもなく
話は進んでいった。
この栃の良いところは天然のままの樹皮が残っているところ。
樹皮を丁寧に剥がして保管していたので辺材部分の痛みはなく
天然の耳が残っている。
天板の仕上げやウレタン塗装が塗られた古い脚材は自らサンダー掛けして
いい具合に加減しながら仕上げるとの事。。
それがいいと思う。
ここは多めに削り、この部分は残して・・なんて
加工屋さんへ出したとしても付きっきりで都度様子を見ながら指示しなくてはいけないから。
どこの部分を仕上げずに残すかはセンス、それぞれに考え方があって見せ方やイメージは違っているから
キレイに仕上げる事が基本の加工屋さんや大工さんなどは
「適度に粗く、部分的に残しながら」っていう加工は
その場で事細かく指示されないとご要望通りのイメージにはなっていなかい。
栃の一部耳が残った板とブビンガ正角芯持ちで割れた古い材の組合せ・・
自分にはない組合せで面白いなぁ・・と眺めていた。











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