■ MUKU-DATA 龍ヶ窪 新潟県津南町
あっという間に風薫る新緑青葉の五月がきた。
連休中に周辺の田圃には水がはられて田植えが行なわれていた。この時期の新潟の風景の一つである。
風が気持ちいい。
連休中といっても特に予定もなく、、
3日は弥彦の丘美術館(エンジンの音 精密描写)音を描くんだぁ~?って
その後あてもなく津南方面へドライブ、龍ヶ窪って前々から時々看板など目にしていたので
一度は見ておくかと立ち寄ってきた。
4日から天気が良かったのでツーリングを兼ね知り合い宅へ
湖でボードに乗せてもらって初体験
人も少なく、こんなにきれいで気持ちのいい自然が多くある新潟っていいなぁと再認識。
知り合い宅で一泊して、翌日は山間の道をツーリング
阿賀町の豊実の和彩館で地元の人の話を聞き
西会津を走り、福島の山都町宮古で蕎麦をいただく。
店主から宮古地区の事や蕎麦の事など聞いた。
小川の流れる端に、何もせずにただボーっと川の中の魚を見たり
微風を感じたり、
知らない野花がたくさん咲いていた。
5月は紫系の花が多いように思う。
薄い紫で青葉も風も景色も同じように優しく感じる。
リアルに自然の中に身をおいてそこで出会った人から話を聞く。
遠くはいかなかったけどゆっくりとした贅沢な時間を過ごさせてもらった。










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■ MUKU-DATA DIY life magazine 『dopa 』
ドゥーパ!no.164号は、まさに常日頃から気になっていたテーマの一つ
DIY、そしてその場での趣味的な好きな事の副業
弊社建築部では自社設計施工、建築家設計物件などさせていただいているが
そんな中でも独自の感性と空間作りをしたいという方が時々いらっしゃる。
人が描いた図面や空間では100%、それを満たすことができない施主さんがいること。
また土曜日オープンの木材倉庫に来られるお客さんの中には
DIYerさんも少なからず訪れ、お話を聞いていると皆さん個性的な空間作りをされているし
人生そのもの、生き方が面白い人たちが多い。
皆さん強いなぁと思いつついい刺激をいただいている。
ロケーションのいい場所で(それぞれに違うが)
コストを抑えた建物を器だけ作ってあげて、内装はDIYでやってもらう、
出来ない箇所はプロの手を借りる。
予算が足りなければ、背伸びせず一先ず最低限生活できる範囲にとどめ
また少し余裕ができたら間仕切り壁など設けながら
家族の成長と共に少しづつアップデートしていく。
家はお引渡しされた時が完成でローンを払い続けるのではなく
少しづつ手を加えながらその時の自分らしい室内へと変化させていく
っていうのもありだよね。。 と
小さな家、小屋、最低限の水回り設備と寝室のみ確保して
他は土間のまんま
白いキャンバスを渡されたようでワクワクしませんか?
そこに描くのは家族たち、自分たちが最高に居心地のいいように他とは違う自分たちの世界観
そんなお宅を拝見すると自分たちらしく生きているなぁと何だか嬉しくなってきます。
その土間を使って副業でカフェやるもよし、焼き鳥屋だっていいし、
アクセサリー作りをして販売するもいい
趣味のバイクや釣り道具を並べてもいいし
ネット通販用の事務所でもいいし、アトリエでもいい。
仮に会社勤めがつまらなくても会社は会社、割り切って日常業務をこなして
平日帰宅してからは本業に支障ない程度に好きな事を副業としてやって
休日は本気出してやれる。。
人の数だけ、生き方が想像でき、好きをやっている人は輝いている。
セルフビルド、ハーフビルドはそんな夢を見させてくれるような気がする。
そんな何にもない最低限の空間って欲しくないですか?

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]]>The post スポルテッド樺 刺さるもの first appeared on 新発田屋 木材倉庫.
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■ MUKU-DATA スポルテッド樺 2.8m 巾500mm前後 天然乾燥材 プレナー加工済み
3年半眠らせておいたスポカバを数枚プレナー掛けして立て掛けた。
製材後に見た当初は、これはものになるかなぁ・・・ またやっちゃった(失敗)かなぁ・・とも思ったが
割れ、腐れ、スポルテッド模様、黒筋模様、揺れる樺の木目に沿って表れたその表情は悪くはない。
今朝の日経新聞文化欄に「NY道端のカケラ集めて」(上松祐司さん)の記事を読んでいたら
(自分はこの方を知らないが)
ニューヨークの道端に落ちているカケラ(いわゆるゴミ)をタバコを包むセロハンに入れて
作品にしているらしい。
人はなぜ「ゴミ」とさげすむのだろうか。路上で崩れて異形の断片になり、この街を生き抜いている無目のモノたち。
と感情移入する。
50を過ぎて展示を重ね、アーティストと呼ばれることが増えたが心から喜ぶこともできない。
型にはまって仕事をムリにこなした後、やっぱり無心のカケラ拾いで自分を取り戻す。
そして
名前があること、「有名」とはどういうことか。
「1日」とは何なのか。
と続く。
スポルテッド樺が路上の隅に追いやられたカケラではないけれども
銘木業界の枠で括ってみた時には決して銘木とは言い難い・・
丸太市場を見ていると端っこに放置された朽ちかけの丸太など
大概、どこにでも目にすることができる。
変形、腐れ、扱い辛いなどの理由で後回しにされている、もしくは置き去りに放置されている状態
弊社にだって、そういった丸太や材が少なからずある。
自分自身を含めて、お付き合いのある周りの人たちはどこかそれに近いように思える人たちが多い。
どーぞ、お先に、、 どーぞ、どーぞと
道を譲って、多くの人たちはずっと見えなくなるほど遠くへいってしまっている。
しまっている・・・
しまっている・・・というよりは、むしろそんなところに巻き込まれたくないから
望んで、そうしているのかもしれない。
材木を扱う立場からすると、
こういった材に触る事で、心の奥に突き刺さるものを感じて感情は揺れて痛々しくもなり
そして本来の自分を取り戻している。























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■ MUKU-DATA 樽口峠より飯豊連峰 8/17
長期のお盆休み9連休も終り、今日から通常営業です。
みなさんリフレッシュできたでしょうか!
私自身はなるべく普段通りの生活をしながら
なかなかできなかった木材倉庫の整理など行いつつ
8/14は桧枝岐方面へ、昨日17日は会津~米沢~小国と
山の空気と緑を見ながらドライブしてきました。
樽口峠という場所は飯豊連峰の大パノラマでした。
そこに1本の大きめの木が立っていましたが
枯れてしまっいるように見えたのですが・・・
何だかとても気になる1本の木でした。。
(さきほど調べたら、これが1本桜なのでしょうか・・?)
14日に行った桧枝岐村は、昨年魚沼方面より入り奥只見湖~尾瀬~桧枝岐と通過して
依頼、なんだかとてもお気に入りの地域になっています。
今回は桧枝岐歌舞伎の舞台も見てきました。
年に数回だけ上演される村の歌舞伎
実は今日18日が鎮守神祭礼奉納歌舞伎(8月18日)上演日なんですよね。。
いつか、見てみたいと思っています。
お盆も過ぎて少し暑さも和らぎ、気付けば一気に蝉や虫の声の大合唱です。
また秋が過ぎて冬がきます。
何気ない日常、山の景色に触れる事ができること、
ありがたく幸せなことだと思います。
8/14 檜枝岐歌舞伎







8/17 樽口峠 1本の木

■ MUKU-DATA 茶神代欅 2600×1400 高周波プレス Rプレナー済み
2025年、新たな一年が始まり半月が過ぎました。
変わらない毎日に、自分は果たして進歩しているんだろうか・・・?
コツコツと飽きずにやるのが近道だ・・ 確かにそうとも言える。
とは言っても、人間は飽きてしまう性質?常に何か新たな刺激を求める性質?
みたいなものを持っている。
日常を平静に過ごす為にOFF時にどうリセットして心身共に健全な状態に持って行くか・・
職場や学校がON、なのかOFFなのか?という疑問はあるが
一般的には個人の自由に使える休日をOFFと言っているようだが
OFF=実は自分自身の真のONともいえるだろう。
オン・オフ、ON・OFFと振子のように心身を調整し
行ったり来たり、振れ幅が大きければ大きいほど
いい事も悪い事も色んな事が起きてくる。
変わらない自分にここが限界か・・・
何とか突破したいといろいろな事に人はチャレンジする。
よし、髪はもう薄いが、モヒカンにするか!
今までの地味過ぎた自分にギラギラの革ジャン、
革ジャンだけじゃまだ普通だからレザーパンツも履いて出勤しよう!
周りの冷ややかな視線に、、果たして君は耐えれるだろうか・・?
よし、目立たなくてもいい。毎日、散歩がてらに人に気づかれないように
街のゴミ拾いをしよう。
よし、恥ずかしく苦手だけど毎日、自分から1日3人挨拶しよう。。
限界を突破するには何かの意思や道具が必要になってくる。
きっかけは何でもいい。
毎日メリハリをつけながら、生活できるのであれば。。。
変な形、デカさ、ホヤ杢(ダニ)、割れ、ザラザラ、埋れ木・・・
一枚板のテーブルとして消去法で考えるのであれば、先ずは振落されるかと思う。
が、限界突破の道具として使うのであれば、安いもんだ。
この木と共にゆらゆらと揺れながら2025年もまた駆け抜けて欲しい。













■ MUKU-DATA 柿の木 (新潟市秋葉区小須戸 1/12)
先週、ここ秋葉区でもまとまった雪になり積雪は30cm程度
週末前は除雪作業で身体中が痛い。
週末土曜日は今年最初の木材倉庫OPENとなり倉庫の中の材木たちや
ご来店いただいたお客さんたちとお話させていただいていると
今年は木を通じてどんな出会いがあるだろうとか
今後、ここの倉庫にある木たちをどういった形で皆さんへお伝えしていこうかなど
いろんな想いややりたい事が湧いてくる。
翌日日曜日は一転して青空が広がっていたので
何気なく山の方へ出かけた。
木材倉庫へ向かう途中のいつも意識している木々たちも
真っ白の雪の中ではその姿が浮き出て自然な形の樹形が美しい。
自然なものは嘘がなくきれいだなぁ・・と心が洗われるような気持ちになる。
豪雪地帯の積雪や道路状況などが心配だったが
加茂の冬鳥越えを抜け、栃尾を抜けて
種苧原辺りは除雪された道路脇の雪は背より高くなっていた。
(こんな山の峠までキレイに除雪されていて凄いと思う)
魚沼まで一周してきたが、途中の山間部の急勾配の尖った板金屋根の雪は
自然に落雪しているが瓦屋根の家の人たちは屋根の雪下ろし作業や
自宅周辺の雪を片付けている人の姿が多かった。
子供たちが高く積まれた除雪された雪の山でソリ遊びをしている光景も
何度か目にした。
自分らが子供の頃は雪が降ると河川敷の堤防へいって
ミニスキーやソリなど喜んで遊んでいたが
最近はここら辺では、子供たちが雪遊びをする姿をあまり目にしない。
豪雪地域での雪との関わりを見ると
配置計画、屋根勾配、屋根の素材、高基礎、融雪など
家を建てる際に雪対策が重要項目の一つであることを痛感する。
自分たちの暮らす新潟市の積雪なんて豪雪地域の人たちからみればかわいいもので
雪国の地域に暮らす人たちや企業などは除雪作業などそれだけでハンデだと思うけど
その分、春が来た時に冬期間に抑え込まれたパワーが炸裂する。
人も木も暫く静かに自分を見つめながら春を待っているようにも思える。











■ MUKU-DATA 柿の葉 

これって何色って言うんですか?
駐車場の直ぐ脇に柿の木が1本あって、
この時季、車の上に柿の葉や柿の実が落ちている。
きのう、何気なく柿の葉を見ていたら、
あぁーそーだそーだ、この色!この模様!
確か去年も数枚拾ってきて眺めていた。
このブログにも書いたかもしれない。
柿の木といえば、我々の業界では黒柿の孔雀杢
白地に黒の縞模様の出方で、価格は天井知らずに上がっていく。
「ザ・黒柿」
国産材では熱狂的に好きな人がいる、人を虜にしてしまう材かと思う。
材は基本はクリーム色なんだけど、
時々その木の芯から周囲へ黒い墨流しの模様が出ている木があって
黒柿と言われている。
(全国的には業界ではクロガキ、「ガ」と発音するけど、
ここら辺ではクロカキ、「カ」と言っている)
あのモノクロームの材面とは違い
柿の実は赤く、尚且つ紅葉した葉は、これって何色?っていうほど
多彩な色をしている事に感動する。
葉の一部にある黒い点々は丸星落葉病というものらしいが
それがまた何とも言えないイイ模様となっている。
特別に遠くへ行かなくても、有名な絵画を見にわざわざ美術館へ足を運ばなくても
身近な日常の直ぐ脇に感動は落ちているってことが
とても嬉しくなってくる。
この色、模様、凄くないですか?











去年拾ってきた柿の葉、木皿に入れっぱなしだったもの



■ MUKU-DATA 左:鵯上戸(ひよどりじょうご)、右:野葡萄
10月も残すところ10日、
今年は10月に入っても、秋らしくない温かな日が続いているので
今年の紅葉はこれからどうなるんだろうか・・
昨日も午後から魚沼~入広瀬~栃尾方面へ出かけてきたが
目立った紅葉はまだでもう少しさきか・・
先日、野葡萄を少しだけ採取してきた。
3年前から、同じ場所で、少しだけもらってきて会社に活けて眺めている。
2~3日すると直ぐに元気がなくなってしまうので
水を上げないのかもしれない(やり方が悪いのか?)
去年はアオツヅラフジという実も少し採取してきたが、
今年は赤と緑の実のなった鵯上戸(ヒヨドリジョウゴ)という
可愛らしい実に気づき、それも少しだけいただいてきた。
山に自生する植物をまた一つ覚える事ができて気持ちが充実する。
会社脇のストックヤード兼休憩室に野葡萄や鵯上戸を置いてみる。
多くの人は経験があると思うけど、
室内に緑の植物を入れると一気にその場の空気感が変わる。
観葉植物もそうだし、花もそうかと思う。
数日経過して、もう元気がなくなり枯れかかっているのは残念なんだけど
野葡萄は枯れゆく色も、キレイなんだよね。
山から少しだけお裾分けさせていただき
ささやかな日常を楽しんでいる。

















■ MUKU-DATA 鈴木忠志 SCOT 聖地・利賀村
秋分の日の連休、雨・・しかも能登半島方面は豪雨・・
地球環境の変化による自然災害は止むことがない。
日経新聞に私の履歴書という欄があり、いろんな方面で活躍される人たちの過去から今、未来へと特集が1カ月間毎に交代で書かれてある。
9月は鈴木忠雄さんで、演劇の世界の事は全く知らなかったので
そんな方がいて富山の山奥にそんな場所があるのか!?
これはいつか訪ねてみなければいけないと思っていた。
連休、特に約束もなく朝起きて思いたち急遽利賀村へ向かった。
富山市から約40kmほど1時間半くらい、それほどの山奥でもないかなぁ・・と思っていたが
一部対向車とすれ違えない道もあって結構キツイ道も多かった。
(帰りは井波へ向かったが、こちらは2車線最後まであったので
南砺市方面からR471で来る方が楽。まぁ殆どクネクネの道でしたが)
道中、ほぼ民家もなく、利賀村へ近づくと漸く民家が少し見えてきたが
軒下から多くの方杖で支えている小屋を何軒か目にして
雪深い地域だと想像できる。
予備知識もなく思い立って直ぐに向かったので
残念ながら茅葺屋根の合掌造りの演劇舞台内部を見る事ができなかった。。
古い合掌造りの建物を改築してそこを舞台として多くの人たちに使われてきた
その空間には独特の空気感が流れていることだろう。。
演劇を行っている時はその舞台装置しても効果的だろうと想像できるが
誰もいない静まり返った空間、それはそれで
そこで使われて続けてきた柱や梁などの木材などから
きっと何か放たれている独特な空気があったに違いない。
気持ちが満たされないまま、ここをあとにしたが
これは今後公演ある際に、再度来なくていけない。
富山県利賀芸術公園
利賀を彩った人々 磯崎新
中日新聞 建築家・磯崎新さん 追い求めた〝劇場という住宅〟















あ、野葡萄だ (そんな季節・・ )


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■ MUKU-DATA 神代欅 梱包作業
午前中には絶対にこの梱包作業を終わらせて、
午後からは〇〇と●●を行い、できれば◎◎まで進めたい。。
日常業務を行う際に、皆さん予め今日の予定を立てて
業務をこなしているのかと思うけど
予定通りにいかないのが、仕事。
どうしても進めたい作業がある時は、倉庫のシャッターを閉めて
なんでこんなに余裕がないかなぁ・・と思いながらひっそりとやっていたりもする。
指定された長さにカットして梱包して出荷
神代欅をカットする際に、下に敷く台の高さもバッチリとすんなり危険なく
切れる位置に入れて、ス~っとカットして梱包して・・
なんて思っていても、
丸鋸でカットする際に、切断面が締まってうんともすんとも動かなくなる時が
時々あるんですよね。。
前にも後ろにも進まない。。
回転もままならない。。
ONし続けるとモーターから煙が出てくる~~

泣きが入るわ・・・
少し煙出しながら、何とか抜いたけど、こんなんで20分ほどロスしたかなぁ・・
馬鹿と鋏は使いようと父に子供の頃言われたけど・・
どうしてこんなに締め付けるの?教えて神代欅さん。
あ、あれだよね、癖の強い木、アテってぽい木って
こういうことになることが多いよね。
でも神代さん、あなた良い杢の部分持ってますね!





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