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化粧梁 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Sun, 29 Jun 2025 23:56:39 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 化粧梁 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 柿の木とそこの歴史 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/trees-and-trees/39678/ Sun, 29 Jun 2025 23:55:27 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=39678 ■ MUKU-DATA  柿の木   約1年ほど前に弊社へ訪ねてきていただいた方から柿の木の伐採の相談を受けており先週末、ようやくその柿の木と会う事ができた。 聞けばここのお宅は築150年ほど経っていてその頃にはもうこの…

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 MUKU-DATA  柿の木  

約1年ほど前に弊社へ訪ねてきていただいた方から
柿の木の伐採の相談を受けており
先週末、ようやくその柿の木と会う事ができた。

聞けばここのお宅は築150年ほど経っていて
その頃にはもうこの柿の木はあったらしいので樹齢は200年生前後になろうかと思う。
代々この柿の木とおっこ(一位)の木は受け継がれてきて
昨年大きめの枝を落した際に中が一部中が空洞になっていて
現当主との相談の元、このまま腐らせてしまうのなら
伐って別なものへと活かして欲しいとのことになったらしい。
幹や枝のあちこちからは新芽が勢いよく芽吹き
まだまだ力強さを感じる。
もういつ伐ってもいいようにお祓いも済ませているらしい。

お住まいへお邪魔してお茶をいただきながら
この柿の木の事、この地域と弊社の小須戸地区との関係など
へぇ~そうなんですね!って話をたくさん聞くことができた。
代々受け継がれてきたここのお宅ははじめは宮大工から、
山の木の伐採も行っていた事もあるらしい。
ひと山超えたこの地域と弊社のある小須戸地域は昔から繋がりが深く
この地域で柴刈りした雑木や小枝を焚き付けの材料として
小須戸まで多く運んでいたらしい。
私が生まれた昭和40年代頃まで続いたらしい。
小須戸地区は昔は製材所が10軒ほどあり
弊社の事もこのお宅の大おばあちゃんは耳にした事があるらしく
弊社2代目の婿さんはこの地域の近くから来たので(間もなく戦死)
もしかして何かこの地域との交流の中での関連があったのかもしれない。

何故に弊社へこの話がきたのか?
小須戸で行われるアートプロジェクトの手伝いをされていた
お孫さん経由で、弊社へ相談してみては?となったらしいが、、

曾爺さんの頃の弊社の事を知っていたり、
現代のお孫さんが弊社の事を話してくれたり、
どんなにインターネット社会になっても
人のと繋がり、歴史、ご縁みたいな目に見えないものの繋がりは
あるんだなぁと改めて実感する。

一つ一つときっちりとやっていくこと。
限りある中での出会いとご縁、
目先にとらわれれば、一時は良くても、そこで終わる。

樹齢200年ほどの柿の木を前に、色々とお話を伺いながら
また別な視点でほんの僅かではあるけど自身の夏目を広げる事ができたのかもしれない。




増改築を繰り返しながらここのお宅は築150年ほど経っているという。
黒光りする梁材、地松の差し鴨居も立派だった。
今でも盆と正月は梁を磨くらしい。
以前見て聞いたことがあるが煤けて黒くなった井桁の梁は
磨かれて黒から少し紫がかった色合いが最高なんだと耳にしたことがあるが
正に黒く少し紫色に見えて輝いていた。
柿の木、おっこの木と同様に代々大切に受け継がれてきたここのお宅の
歴史を感じることができる。




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39678
ザ・大工 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/carpenter/38962/ Wed, 23 Apr 2025 00:28:54 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38962 ■ MUKU-DATA  胎内市 杉井建築  杉井建築さんのインスタ 昨日杉井さんのところにちょっと用があって行ってきた。若い頃勤めていた親方から頼まれて大工仕事の部分を請け負っているとは聞いてはいたが・・ 作業場へ着く…

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 MUKU-DATA  胎内市 杉井建築  杉井建築さんのインスタ

昨日杉井さんのところにちょっと用があって行ってきた。
若い頃勤めていた親方から頼まれて大工仕事の部分を請け負っているとは聞いてはいたが・・

作業場へ着くと「なんじゃぁ!これは!!」の光景が広がっていた。
材木屋になって30年、プレカットが普及する前の当初の10年ほどは
入母屋造りでの太鼓梁、丸梁、隅木、など伝統的工法で大工さんたちが
作業場で刻む光景は目にしていたのだけど
さすがに、こんな曲りのある丸太を相手に刻んでいる光景は見たことがなかった。
曲りがあるといってもせいぜい米松のB材丸太を使った少し盛っている程度で
上からの荷重を考えて盛った部分を上にして使っていた。
大引きは逆で床束があるので反対で使った。
木の特性を理解できる大工さんたちの経験と技術で家は作られていたし
今思っても、梁と交差した上引き、中引き、下引き材など
今の合板と釘で固められた家の構造よりむしろ丈夫で無駄がないように思える。

が、しかし、さすがにこんなグニャグニャの梁を扱っている大工さんは
弊社でのお付き合いのある大工さんではいなかったし
新潟県、全国でも、数える程度しかいないだろう。
ましてやプレカット主流の今の時代、何か物凄い光景に出くわしてしまって
杉井さんこんな材と向きあいながらこんなの作れるのね・・・と
分かってはいたけど、やはり凄いなぁ・・カッコイイ!、技術っていいなぁと思う。

左右上下に曲がった梁に基準となる墨を付ける。
芯墨を中心に、そこから何寸離れと各所に加工する墨を付けていく。
刻み終って最後は仕上げ加工をするので
材に打たれた墨、記号や印は全て消えてしまい、あとは建て前まで再確認のしようがない。。。
失敗の許されない緊張感ある作業だよね・・
そんな一発勝負の状況で1本、一カ所と鑿を入れる。
その部分には他の材を受けたり交わってくるので頭の中は組み上がりの状態を想像し全体と部分を行き来しているのだろう。。
そしてそこに大工道具を使った経験と技術が必要となる。

全開ではないか!
ぼ~っとしてたら間違ってしまうし、一カ所間違いそれに気づかなければ全てが
間違ってしまう可能性もある。
バカじゃできないし、温ければ後々全体に悪い影響が出てくる。。
度胸も必要だし体力も要る。
そんな人間力全開の仕事って他にあるんだろうか?
一生の仕事として人生を捧げるには十分過ぎるかっこいい仕事と思う。

それに比べて材木屋はどうだろう・・・
なんと生温いところでグタグタしているようで恥ずかしくなってくる。


加工を終えた材 シートを捲り見せてもらった。





墨付け、刻みをする為に杉井さんがシナ合板に描いた板図





柱材には桧、杉、朴ノ木、黄蘗(キハダ)、栗、榧(カヤ)など
色々な材が支給されていた。
自然塗料で着色するらしいが共通するのは比較的目細の材
特に土台は杉の赤で目詰まりが細かなものだったらしい。
材の耐久性、特性を良く知っているからこそ
材種の統一に重きを置いている訳ではないところはとても共感できる。
とかくなんでもなんでも合せればいい的な風潮が多いご時世に
本質を押えているなぁと思うし、これでも全然いいかと思う。
材種ではなくその場所に適した材質の方がむしろ大切



杉井さんの息子さんも大工さんの道へ進む事が決まったらしい。
技術が伝承されることを願う。




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38962
利賀村 利賀山房 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/other/37045/ Tue, 24 Sep 2024 01:41:12 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=37045 ■ MUKU-DATA  鈴木忠志 SCOT 聖地・利賀村 秋分の日の連休、雨・・しかも能登半島方面は豪雨・・地球環境の変化による自然災害は止むことがない。 日経新聞に私の履歴書という欄があり、いろんな方面で活躍される人…

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■ MUKU-DATA  鈴木忠志 SCOT 聖地・利賀村

秋分の日の連休、雨・・しかも能登半島方面は豪雨・・
地球環境の変化による自然災害は止むことがない。

日経新聞に私の履歴書という欄があり、いろんな方面で活躍される人たちの過去から今、未来へと特集が1カ月間毎に交代で書かれてある。
9月は鈴木忠雄さんで、演劇の世界の事は全く知らなかったので
そんな方がいて富山の山奥にそんな場所があるのか!?
これはいつか訪ねてみなければいけないと思っていた。

連休、特に約束もなく朝起きて思いたち急遽利賀村へ向かった。
富山市から約40kmほど1時間半くらい、それほどの山奥でもないかなぁ・・と思っていたが
一部対向車とすれ違えない道もあって結構キツイ道も多かった。
(帰りは井波へ向かったが、こちらは2車線最後まであったので
南砺市方面からR471で来る方が楽。まぁ殆どクネクネの道でしたが)

道中、ほぼ民家もなく、利賀村へ近づくと漸く民家が少し見えてきたが
軒下から多くの方杖で支えている小屋を何軒か目にして
雪深い地域だと想像できる。

予備知識もなく思い立って直ぐに向かったので
残念ながら茅葺屋根の合掌造りの演劇舞台内部を見る事ができなかった。。

古い合掌造りの建物を改築してそこを舞台として多くの人たちに使われてきた
その空間には独特の空気感が流れていることだろう。。
演劇を行っている時はその舞台装置しても効果的だろうと想像できるが
誰もいない静まり返った空間、それはそれで
そこで使われて続けてきた柱や梁などの木材などから
きっと何か放たれている独特な空気があったに違いない。

気持ちが満たされないまま、ここをあとにしたが
これは今後公演ある際に、再度来なくていけない。


➡ 富山県利賀芸術公園
➡ 利賀を彩った人々 磯崎新
➡ 中日新聞 建築家・磯崎新さん 追い求めた〝劇場という住宅〟




あ、野葡萄だ  (そんな季節・・ )

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小屋組み  https://shibataya-mokuzaisouko.jp/carpenter/34252/ Wed, 27 Dec 2023 00:14:07 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=34252 ■ MUKU-DATA  化粧小屋組み 材:欅、桜 先日、工務店さんの所へ行ったら、木材置き場だった小屋を改装していた。端材を使って合間に作っている木の小物を展示できる場所を作っているらしい。頭上を見上げるとグニャグニャ…

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 MUKU-DATA  化粧小屋組み 材:欅、桜

先日、工務店さんの所へ行ったら、木材置き場だった小屋を改装していた。
端材を使って合間に作っている木の小物を展示できる場所を作っているらしい。
頭上を見上げるとグニャグニャに曲がった欅材(一部、桜あり)を使って
梁が組上げられていた。
このまま化粧梁として見せるらしい。
墨付けができない大工さんが多くなった今、こうした技術を持っている大工さんは
今後益々貴重な存在となるだろう。。。
「大工」と言っても持っている技術の差がありそれぞれに経験値が違う。
一括りで同じ「大工」として本来捉える事はできない。
プレカット加工が多くなった今、技術の違いは分かり難くなっているが
明らかに持っている技術には差があり
技術を持っていながら見せる場所、使う場所がないだけとも言える。

こういった墨付けから手刻み、小屋組みなどできる大工さんには
本来は技術料(手間賃)の違いはあっていいのだろうが
使う場所がなければ(=どの大工さんでもできる仕事であれば)
技術料の上乗せはなかなかできないのかと思う。

技術をもった大工さんがそれを使える場所、
見せる事のできる建築が少しでも増えれば技術も伝承され後世に残していけるだろう。
さしずめ分かり易いところで言えば、リフォーム工事などは
経験値がものをいう。
減築、既存建物への取付、屋根の形が変わる工事など・・・
最適な工事方法はやはり経験値のある大工さんの方が間違いないのかと思う。

グニャグニャになった欅の梁組を見ながらそんな事を思っていた。




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化粧タイコ梁の仕上げ https://shibataya-mokuzaisouko.jp/carpenter/34056/ Thu, 07 Dec 2023 00:03:54 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=34056 ■ MUKU-DATA  根曲がり杉 化粧タイコ梁 下端の仕上げ お客様と建築家、現場監督とのやりとりの中で化粧タイコ梁の仕上げについて少し不安があると、電話で話している中で建築部の長野から相談されお客様の要望されている…

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 MUKU-DATA  根曲がり杉 化粧タイコ梁 下端の仕上げ


お客様と建築家、現場監督とのやりとりの中で
化粧タイコ梁の仕上げについて少し不安があると、電話で話している中で
建築部の長野から相談され
お客様の要望されているイメージ写真を見せてもらった。
凄く繊細で微妙なところの話をされている事がわかったので、
これは写真添付のメールだけではそのニュアンスは伝わらないと思うから
手加工する大工さんに直接話して相談した方がいいと判断して
急遽、長野とプレカット工場の手加工を行う大工さんの元へ足を運ぶ。

職人さんに写真を見ていただきながらイメージを伝えるのは、
簡単なようでなかなか難しい。
経験上、何度も失敗しているし、それは伝える側の伝え方がいつも悪いんだと
都度反省はしてきた。
(技術のない自分にとっては、技術を持っている職人に対しては常にリスペクトしている。だから言い方、伝え方、微妙で繊細な加工については
十二分に理解していただく必要があるし、図面や写真を投げて
あとはヨロシクでは作る方だって困るだろう。
職人は誰しも、最大限ベストな状態の加工して喜んでいただきたく
仕事に向き合っている人たちが殆どなんだから・・)

大工さんは私の材木人生にとっての教師の一人でもあるし、
ある程度、大工さんの気持ちは分かっているほうだと思っているので
長野と二人でその辺のニュアンスを丁寧に説明するも、、
いまいち冴えない心配そうな顔だったので
長さのカットできる部分をその場で実際に削ってもらった。

そうそう、OKOK、ここはこの程度で大丈夫、
このラインは直角で、、
この甘皮は少し位なら残してもいい。
根曲がりのここの凸凹ラインを設計士さんもお客さんも気に入っているようだから
ここの部分は削らなくてこのままで行きましょう。
てな具合で・・・ (自分ができないくせに嫌なヤツだよね、大工さんスミマセン)

昔はタイコの化粧梁は多くあって、弊社の下小屋で大工さんはいつも刻みを行っていて、電気鉋でタイコ梁を削る姿は目にしていたが
このような電動斫り機っていうのは見たことがなかった。
ここら辺の大工さんはこの斫り機を持っている人はいなかったかと思う。

斫り機はある程度の重さがあるので肩に紐をかけて(草刈り機みたいな感じで)
手前に引きながら微妙な力加減で削っていく。
あんまり簡単に大工さんが削る姿を見て、
自分もやってみたくなり、道具を借りてやってみる。
イカン、削り過ぎて凹みが大きくなり過ぎる。
大工さんに聞くと、繊細にやらなきゃいけないらしく
腕を2回ポンポンと叩き、ここの違いとドヤ顔されたが・・・
そりゃ、そうだ。
長野さんもやってみぃと、建築部長野にもやってもらうが、
間違いなく私よりは上手かったので、少し悔しい。
詳細な仕上げを伝えると共に、電動斫り機を実際に使わせてもらうという
貴重な体験もさせていただいた。
実際に少しでも自らの手を動かすことで
今度は化粧梁の見え方も少し違った目で見る事ができるだろう。
そして大工さんや職人さんに対しても伝え方は、より正確になっていく事だろう。
なんせ、現場で実際に作っているのは我々ではなく
それぞれに技術をもった職人さんたちなんだから。。





以上、上記の写真は大工さん
本当に腕の良い大工さんでプレカットできない手加工の部分は
何度か相談にのっていただきながら仕上げてきた。




赤い丸で囲った部分が、私・・・💦
重力がかかり過ぎて凹みが大き過ぎる。
お客様のイメージはこれではない。。。



上記2枚は建築部の長野
ワシより上手い・・・  くく、、、  



緑部分:大工さん、青:長野さん、赤:ワシ・・・・  



プレカットが普及した今でも部分的には大工技術が必要な箇所は多くある。
特に木の家に関しては木には当然癖もあるし、個体差もある。
そして何よりも大工技術により完成時の見え方は微妙に違ってくる。

この家、どこか分からないけど何か良いんだよねぇ~  ってのは
実はその差は大工技術によるところが多い事を知っている。
そこにはお客さんに喜んでいただきたいっていう職人の魂が宿っている事が多い。




追記:12/23 2023 実際に取り付けられた根曲がりの鞘落し梁
   壁を貼り空間の中で、どういった見え方になるのか楽しみです。
   金子勉建築設計事務所 様 曲がり梁を使って特徴ある空間を実現する

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34056
プレカットできない手加工部分 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-building-materials/33488/ Thu, 12 Oct 2023 00:00:38 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=33488 ■ MUKU-DATA  化粧梁の高さ、見え方、納まりの検討 プレカット加工する中で機械加工できないタイコ梁や面付きの化粧柱などの仕上げ方法、見える位置などの詳細の打合せをしてきました。 設計者の見せ方の意図に沿って天然…

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 MUKU-DATA  化粧梁の高さ、見え方、納まりの検討

プレカット加工する中で機械加工できないタイコ梁や面付きの化粧柱などの
仕上げ方法、見える位置などの詳細の打合せをしてきました。

設計者の見せ方の意図に沿って
天然を残した面付き梁や柱を組み込んでいくにはどうしても人の目と手が必要となります。


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33488
根曲がり杉 製材 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/lumbering/33075/ Mon, 04 Sep 2023 23:19:43 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=33075 ■ MUKU-DATA  根曲がり杉 製材  化粧梁材 根曲がりのある杉丸太を製材しました。今回の化粧梁として使われます。鞘7寸で製材して梁材を取り、両際から製材したと共木(ともぎ)の板はカウンター材として2枚使用予定で…

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 MUKU-DATA  根曲がり杉 製材  化粧梁材

根曲がりのある杉丸太を製材しました。
今回の化粧梁として使われます。
鞘7寸で製材して梁材を取り、両際から製材したと共木(ともぎ)の板は
カウンター材として2枚使用予定です。
この製材木取りは昔良くやった入母屋屋根の左右対称の破風板を製材するやり方です。









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33075
元付きの根曲がり杉 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/lumbering/32839/ Thu, 17 Aug 2023 22:54:32 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=32839 ■ MUKU-DATA  元付き根曲がり杉丸太  化粧梁用 5.1m 17尺の根元付きの丸太・・・鞘落しで製材して化粧梁として使用する予定。化粧梁として使った場合、根元の張り具合は粘り強さを感じさせ面白い見え方となるかと…

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 MUKU-DATA  元付き根曲がり杉丸太  化粧梁用

5.1m 17尺の根元付きの丸太・・・
鞘落しで製材して化粧梁として使用する予定。
化粧梁として使った場合、根元の張り具合は粘り強さを感じさせ
面白い見え方となるかと思う。

基本、5m丸太の次は6m、時々5.5m(18尺)もあるが、
まぁ20尺6m丸太の手配になるかと思うし、根曲がり杉の需要は殆どないので
市場へ言っても根曲がりの丸太なんてないだろうなぁ・・
さあ、どうやって納期まで手配しようかなぁ・・
山へ頼んで1本だけ伐り出しをお願いしても面倒がられそうだしなぁ・・
たかが1本だけど、、、難航するかなぁ・・
なんて期待ゼロで市場の丸太の様子も兼ね見に行ったのだが、
あるじゃん!太さも適材っぽいね。。。

これは寒伐りされたものかなぁ・・ある程度乾いている!

が、表記は5m材・・
スケールを取り出し長さを計る4m、4.5m、5m・・ときて
5150mm!ラッキー、ラッキー
木は伐採される際に数センチ伸びを付けて伐ることが多いので
5150mm 捨て切りもできるし、曲がり具合も丁度良く。。
まぁ・・こんなにすんなり行く事もあるんだね。。

普段、弊社への注文は一般流通材にはないものの要望をいただく事が多いので
常に数軒の材木の案件が頭の中にあり探している。
ジャストフィットで適材はあった時はパズルやテトリスのような気持ち良さがある。
自然の木が相手なので、こんな感じなものしか出てこないけどどうでしょう?と
妥協案を持って歩み寄ることも多い。

もう流れてしまった物件だが、地松、あるやんか!
普段あまりない松の丸太もあったんだなぁ・・ 今日は。。。







松~~~~~~ 既に 遅い~~~~~~

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根曲がりの杉丸太 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/lumbering/29658/ Fri, 02 Dec 2022 23:33:46 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=29658 ■ MUKU-DATA  根曲がりの杉丸太 6m 大工さんに10月に言われて年内に揃えて貰えれば、、と言われていた6m材の根曲がり杉、そう曲がっていなくても根っ子部分が付いていれば仕事上都合が良いようだ。(相手の梁の上に…

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 MUKU-DATA  根曲がりの杉丸太 6m

大工さんに10月に言われて年内に揃えて貰えれば、、と言われていた
6m材の根曲がり杉、そう曲がっていなくても根っ子部分が付いていれば
仕事上都合が良いようだ。
(相手の梁の上に掛けるので、根の部分の段差を利用して少し上げて相手の梁と繋げる為)
約2か月ほど前に市場に話しておいたが、これがなかなか出てこない。
市場ではもう根曲がり需要は殆どないので、
出すとすれば山から木を伐る際に、根元付近から伐ってもらう事になるのだが・・
20尺の径9寸前後、根付き、そんなに難しくはないだろうなぁ・・と思っていたが・・
納品は年内でいいのだが、昨日は雪も降ってきたし
製材の石川さんもヤキモキして昨日6mの丸太の中から選木して何とか5本集めてきたようだ。。

根曲がりと言えば、
過去市場では丁度いい曲り加減の10尺~13尺程度の隅木用の適材が
何点か山になっていた。
時代と共に曲りのある梁や隅木の需要はなくなり、
量産製材工場は根曲がりは邪魔なもの、製材し難い丸太だし、
運搬の際にも多くは積めなくなってしまう。

うちみたいな小さな製材工場がそういった材を挽くのに適しているんだろうし
そういった細かな要望を製材することが、役割なのかもしれないなぁ・・・

でも素材が出てこない事にはねぇ・・
今回はなんらかの山の方の事情もきっとあったのだろう。。

苦労して選木してきたこの程度の根っ子付きの根曲がりが
とても貴重な材に思えてくる。
(昔なんて何とも思わなかったし、曲がり方もいまいちだし、
もっと芸術的で美しく惚れ惚れする曲がり方の木も多くあったのにねぇ・・
根曲がり杉だけ集めて、根曲がり専門店とかやったほうがいいかなぁ・・?)








追記 12/15
タイコ梁(鞘落とし)に製材した様子

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現場での手仕事の跡 納まり https://shibataya-mokuzaisouko.jp/craftsmen/21319/ Fri, 03 Sep 2021 00:10:35 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=21319 ■ MUKU-DATA  建具屋さん 建付けの調整 一部、新しい建具が入るが、その殆どは既存建具の調整作業古い建物の改修工事現場では、どうしても長い年月の間にその建物の多少の傾きなどあるので現場合わせ、現場で微調整を行い…

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 MUKU-DATA  建具屋さん 建付けの調整

一部、新しい建具が入るが、その殆どは既存建具の調整作業
古い建物の改修工事現場では、どうしても長い年月の間にその建物の多少の傾きなどあるので
現場合わせ、現場で微調整を行いながら、納めていくことになる。

一方を優先させると他方との差が大きくなり、その逆も言える。
それぞれの職人は全体を見ながら落としどころを考慮し着地点を探し納めていく。

この納めていくという作業が職人のセンスと腕の見せ所と言ってもいいだろう。
納め方の答えはないのでそれは人それぞれ、
そうやって職人さんたちとやりとりしていると、
なるほどねぇ~ って考えつかない納まりも出てきたりする。

難解なパズルで1辺を探し当てハマった時の快感にも少し似ているか・・

職人は納まりに関して、現場で手を動かしている時だけでなく、
現場へ向かう運転中、浴槽の中、布団へ入り眠る前、
手は動いていなくても、直ぐ現場で取りかかれるように頭で納まりの段取りをしている。
納め方を見ると、
現場への情熱の度合い、その職人のセンスが見えてくる。


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