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■ MUKU-DATA 黒柿 割れ止め塗り
ここ数日、新潟として湿度低め
カラっと晴れて気持ちいいんだけど
木材倉庫のあちこちでピシッ!ピシッ!って乾燥中の木が割れる事が聞こえてきて
気持ちが痛む。。
先日製材した黒柿も外気にさらされる一番上の板は早速割れが生じて反りも出てきたいた。
そうだった、春先の製材は要注意だったのだ。
湿度計を見ると30%切っていて
新潟では低め
常に60~70%ほど湿度が急激に下がる事で、特に製材したての生材には非常によくないこと。
折角製材して数年先の事を考えながら何にこの材を向けるのがいいだろうか・・と
考えながらいるのだが
割れてボロボロになってしまうと用途も限定され選択肢は狭まってくる。
通常は製材後に皮むきなど行っているのだが
この剥がし難い柿の木の樹皮を触っていたら、いつ終わるのか分からないので
順序を変えて、先ずは割れ止めを応急処置的に塗った。
あぁぁぁぁぁ・・早くしなきゃぁ~
って感じで。。
しっかりと手入れしても割れて暴れるのが黒柿や神代木
しなきゃ結果は更に悪くなる。
じゃあ完璧にしたからって、割れるし反るし、、
あぁ・・辛い、ツライ、
なんで知っててもそんなことを続けているんだろう・・オレ・・って思う。
頼むから柿ちゃん、ちゃんと割れずに大人しく乾いてくださいね。






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■ MUKU-DATA 神代欅 抜け節
節がきっちりと付いていなくて抜けそうだなぁ・・と割れ止めを塗る。
あ、取れそう。。 引っこ抜いてしまおうか・・
抜けた、きれいに取れた。
厚みがある程度ある分、斜めってキレイに取れたね。
真っ直ぐじゃなくて斜めになっているからU形に窪んだ部分がなんだかいいね。
割れ止めを塗って、そのまま戻して乾燥過程で落ちないようにテープで留めておいた。
自然に取れた抜け節とその板を使って面白いものが作れないだろうか?
抜け節は抜け節でも、なんとなく何かに使えそうな抜け方と抜け節








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■ MUKU-DATA 新木場:銘木商にて( 1/6 )
それぞれの地域の同業者を訪ね、木材の話、業界の話などを
旅を兼ねて続けている。
弊社に足りないこと、できることできないこと、
どういった方向へ進むべきか・・
倉庫を見させていただき、置いている材木、手入れの仕方、材に対する想い、その他
色々とお話を伺う。
普段からお世話になっているM氏は、これと決めたジャンル、材に対しては
徹底的な拘りを持っている。
木に対しての愛情もその手入れ、養生の仕方はピカ一で大切に扱っていることがわかる。
これはうちでは出来ないなぁ・・ このジャンルは任せようと敗北?を認める・・
というか、うちで出来る事は何だろう?といい刺激となる。
その道にはその道を極めた人がいるものだ。





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■ MUKU-DATA ゼブラ柾目 短材
先日の全銘市での材が入荷しました。
特にこれは絶対に欲しいというものはありませんでしたが
まぁこれ位の値段であれば・・・という物はことごとく想定を上回り
追いかける事ができませんでした。強者ぞろい
良材、貴重なものは高値になるといった印象です。
ゼブラ1mちょいの柾目挽き、天板用としてポプラ3m材、樟少々、
古い材で椨の巾広の山、、 これ位です。
ポプラは木目、形など全体の雰囲気があるものかと思います。
まだ乾いていませんので割れ止めを施し、数年寝かせてからとなります。
椨類は天然乾燥材ですので仕上げ加工に出しました。
良くなりそうな予感がします。




■ MUKU-DATA 神代楢(ジンダイナラ)2000 720-910-750 t75mm 未乾燥
巾広の神代楢の一枚板、なのだが
ご覧の通り表も裏も木口も全体にひび割れが生じている。
乾く前からこれだから、天然乾燥後はどうなっていることやら・・
小さな神代楢は過去に1本だけ製材した事があったが
巾広で天板サイズの神代楢は割れているとはいえ、
なかなかお目にかかれないのかと思う。
普通のナラ自体、巾広材に出会うのは難しいのだから・・
しばらく、静かに寝ていてもらおう。
暴れないでおくれ。。。












オヤスミナサイ・・


■ MUKU-DATA 黒柿丸太 製材 ( 8/31)
先日、数本入手していた黒柿丸太を製材した。
これは枝なのか幹なのか・・・(これは小さな丸太の方)
主幹は60cmほどと柿の木としては大きかったので。。
木口を見ると黒の部分は極上ではないですが
まぁ、こんなもんでしょ。。といった感じか・・
製材機にセットする際に左右に伸びた枝が邪魔になるのでチェンソーで切り落として製材。
中が腐っていた部分もあったがそれなりの面白い素材にはなるのかと思う。
黒柿丸太は何度か製材しているが
乾燥させて使えるまでもっていくまでが難しい木の一つ。
反るし、捩れるし、割れたり、、そして虫も柿の木は大好物
まあまあ良いものが挽けたかなと思って割れ止めを塗り乾燥させる過程で
反ってしまった材も多い。
製材機の帯鋸を通り、一面一面と順に違った黒い模様が現れる。
















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■ MUKU-DATA 杉瘤板 割れ止め(7/29)
お裾分けしてもらった杉瘤(ギャートルズ肉)を割れ止めを塗って保存食へ
樹皮を丁寧に剥がし、割れそうな箇所に割れ止めを塗る。
良い状態で保存熟成させて
旬な頃に調理する。。
木は乾いている方がいいというのは定説だが
最近は生のまま食うって方もいる。
生のままお皿などを作り自然に反って割れていくそのままの姿に
美を求めるらしい。
多様な価値観は可能性を広げる。







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■ MUKU-DATA 木を採寸した手帳
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■ MUKU-DATA 神代ケヤキ 2000×750~1000 t105→100mmへ
縁があって昨年11月に製材した神代欅(
神代欅製材 )割れ止めを塗り、保管中であり、製材されてようやく初めての春を迎えたばかりなのですが、
無謀ともいえる加工を行いました。割れ止めを剥がし手を手を加えると割れたり反ったりの確率はかなりあるだろうから躊躇ったのですが・・お客様のリクエストにお応えする事と、リスクを背負っていただけるという事、様子を見ながら使っていただき、5年後10年後・・と乾いたら再度仕上げるというお話で無謀な暴挙に出た訳です。
何が凄いかって、そのリスクを受け入れ背負える度量かと。。乾いてもうこれ以上間違いないって物は使える材、使えなかった材などの振り分けで金額に反映させる予定でした。当然、乾くまで背負う材木屋のリスク代金と長く寝かせた乾燥代金です。生の状態はリスクがありますからそれはプロ同士で通常は行うものです。
背負えますか?反って爆発するかもしれないそのリスク。
木裏から割れ止めを剥がすとやはりまだしっとりとした感じです。

両木口切断オガもグリーン


地中の中でどれだけ長く埋もれていたのでしょう。。。この魅惑的な色合いは何故にこうも惹かれてしまうのでしょう。。。



樹齢のいった欅の杢が神代色に染まり何とも言えない表情です。

木裏を終えて、今度は木表


神代木は、仕上げは生地がいいのかもしれません。もしくは塗ったかどうか分からない表情の確か木肌美人でしたっけ?それ系が最終仕上げにはいいのではないでしょうか・・・
経験値が少ないので何軒かご意見を伺いアドバイスをもらいました。使いながら乾かしていくという事が条件ですので急激に乾いてしまうといけないのでオイル塗装を施しながらゆっくりと乾かしていくことにしました。これが正解なのかどうかはわかりません。


割れが進行するといけないので、木口には角鎹、表面の小さな割れには平鎹を打ち込みました。丁度、頼んでいた鍛造鎹が出来上がったのでそれを使用しました。最終的に乾いて再仕上する際にも装飾を兼ねて平鎹を使用するかもしれません。(蝶チギリかもしれませんし未定です)




辺材部分の耳は、キレイに取り過ぎ加工し過ぎないようにしました。神代木の耳はガサガサで厄介なのですが、ツルンと丸くキレイに加工し過ぎると何だかその雰囲気が半減しそうに思えたので。。最終仕上げの段階ではどうするのかは未定です。




先ほど、お届けしてきました。厚み現状は100mm、まだ未乾燥ですので200kg近くあるのでは?といった感じでお客様の手をお借りしながら4人で搬入しました。
純和風の座敷でしたが、うわぁ~って感じで一瞬、部屋の様子が変わったのを見逃しませんでした。そしてそこに溶け込んでいく瞬間も。。
神代に限らず、どの木のその瞬間がありますしいつもそれを感じながら搬入しています。
会社に戻ったら、早速お客様から写真とメールが届いていました。父も喜んでいると。。。(お客様からの写真 下)

何よりです。
搬入の際に無言でその様子をお父様が眺めていましたので、この得体の知れないブツ、オーラが出過ぎて、少々刺激が強すぎたかなぁ・・と内心、心配していました。
今後、お客様と共にこの神代欅がどう変化していくのか様子を見守っていこうと思います。
製材時105mm 今回の仮仕上げ100mm弱、乾燥後、最終的には70mm程度にしあがればいいかと思っています。
しかしこの神代木って
どうしてこうも惹きつけられるのでしょうね。。。

