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■ MUKU-DATA 槐(エンジュ)1.9m 天然乾燥材 プレナー加工済み
槐 両耳 1900 450-550-570 t43mm SOLD OUT
槐 片耳 1900 300-390-390 t37mm
ある程度巾のある槐があったので取っておいたよ。から3年
割れ止めと反り止め用の桟木を木口に打ち付けてあったのでそのまま倉庫に立掛け
3年経過した。
共木の2枚だったが、一枚は反りが大きく出てしまった。
目粗だし、まぁ仕方なく、高周波プレスをかけるとコストアップになるので
約半分程度、虫穴の多い部分を取り除きプレナー加工を行った。
加工後、ようやく値札をつけて倉庫に立て商品となる訳だが、
念のため、一部入り皮だった部分を皮を剥がしたら
あぁ・・まだ居たか・・
大きめのサナギが元気よく動いていた。
3年もねぐらにしていたところ、こっちの都合でゴメンだんだけど
除去させてもらった。
やはり手入れを人任せにしていたのがいけなかった。
割れ止め、反り止めされていても、再度、自社でチェックして必要な処置をしていれば
反ったもう一方の木も使えたかもしれなかった。
まめな手入れは大事
手入れを怠ると結果は顕著に表れる。
目粗な槐なんだけど、入り皮周辺がサバ杢みたく魚の骨のようで
尚且つ虫が住んでいた入り皮部分の除去した穴も何だかこれはこれでありな
面白い模様になったのかと思う。
参考 → 樹木の槐(エンジュ)はどうして木偏に鬼という字なのかその由来








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■ MUKU-DATA ウォールナット一枚板 巾広 天然乾燥材
仕入れは2017年11月なのでここへ来て7年が経過した。
巾は最大で1700mmほどある材です。
これらの材を一旦表面を削りに出そうか・・と何度か思いつつ
割れも大きいし、削ってモノになるのだろうか・・?と
躊躇しながら先送りにしてきた板たちだ。
部材取りした方が、、むしろいいのかなぁ・・とも思いつつ
(いや、それは勝手なこっち都合かもしれない)
いつもこれらの材を前に、されどうしよう・・?と
後回しにしてきたような気もする。
大きな材を必要部材に解体して部材取りするのもどうなんだろうなぁ・・と思いつつ
これらを含め5枚、加工に出すことに漸く決めた。
先ずは削って見てから考えよう。
この2枚は枝割れした部分のクロッチ杢(サバ杢)が入っている。
大きさだけでも迫力はあるし、用途的には一般家庭にはあまり適していないような・・サイズ
他にも、これどうしよう・・・?って躊躇している材があるのだが
今年はそれらをバンバンと削り皆さんに見ていただけるよう
削って倉庫に立て掛けよう。
(体力勝負だな・・)
扱い辛いサイズ、扱い辛い傷、
デカい、重い、大きい、、 変形・・
全ては好んで選んできた愛する材たちだ。
よし、今年は重い腰を上げ、これらに挑むとする。







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■ MUKU-DATA 木材倉庫の一枚板たち
今日これから木材倉庫へご来店いただくお客さんがあるので
昨日の夕方、倉庫へ今日の段取りに行った。
何度も書いているが、木は愛情を注ぐと増々輝きだしてくる。
(愛情というとなんだか軽く聞こえてしまうし、適切な言葉ではないのかもしれないが・・)
不思議なものだなぁと思う。
これは目を向け気持ちを向けている本人にしか感じない事なのか、
手をかけられた材が全ての人へ向け輝きを放っているのかは分かならいのだけど。。
昨夜、ものごとを視覚的に捉えて、尚且つそう表すか
言語的に解釈して言語で表すか?
みたいな話になったんだけど
(難しい話をしているわけじゃなくて、その写真凄くいいねぇ・・から
そういった話に少しなっただけ。
現状世界は言語的に捉え表現できる能力を持っている人が
評価される時代だけど、これが逆転した世界だったらどうだろう・・的な話)
残念ながら言葉で的確に表す事は、どちらかというと苦手で
文章を読んでいてもあまり脳に入ってこない。
今朝、SNSを眺めていたら、あ、そうそう、それって
自分が前々から感じていたことが文字で的確に流れてきた。
「好きだ」と「愛している」の違いは何か?
花が好きという場合、ただ花を摘むだろう。
だが花を愛していれば、世話をし、毎日水をやるだろう。
過去に何人か、同じような類なことで出会い、
どこか違和感を感じて、今はお付き合いしていない。
いや、水や土壌が合わないから向こうから去っていったのかもしれない。
今日も倉庫の材木たちと共にある。












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■ MUKU-DATA バストゥーンウォルナット 天然乾燥材 プレナー加工済
SIZE : 2500(2700) 1350-880-850 t65mm
デカいんだわ、この板
バストゥーンウォールナットで買ってあったものだけど
これバストゥーンかな、ウォールナットの色が薄いだけ?
でもバストーンのグレーっぽい色してるし、
やっぱバストゥーンなのかなぁ・・
50半ばを過ぎるさぁ、結構きついんだよね・・
この大きな板を相手にするのが。
認めたくないけど、身体、体力は確実に衰えているのを感じますよ。。
ランニングプレナー加工をした後に木裏になっていたので
木裏の写真を先ず撮って、次は木表。
リフトの爪に載せて、エイ!って一気に立て掛ける。。一人でだよ・・
本当に動かせない重いものはリフトとロープを使って反転させるけど・・
時間かけたくないときは、まぁ何とか起こせるかなぁ・・と
自分の体力を信じる訳です。
迷いなく、一気に力を注ぐ、瞬発力かな
普段使っていない部分に力が入るから、たいていその直後どこかが攣るんですよね・・
この日も攣ったかと思うけど、なんせ集中しているから。
危ないしね、板も傷めたくないし、、
大きいよねぇ・・
大きな一枚板は置く場所があれば、そこに置くのがいいですよねぇ~
何か、もう凄いんだなぁ・・大きな木って。。
木って人に優しいですよね。。
人にとっていい影響を与え続けてくれるのかと思う。
感受性豊かなこれからの子供たちにとっても良いし
老いていく私らにとっても何だか優しいんだよねぇ・・
末の部分は枝分かれのY字でクロッチ杢が入っていて
最大巾で1350mm
だんだんと体力は衰えていくから
黒柿の極上杢の小さなものとか、桐の木とかの軽い材とか、、
扱いやすいものだけ扱いたい気持ちもどこかにあるけど
やっぱりこういった大きな巾広一枚板っていうのも
取扱い一枚板からは外せない良さがあるですよね。。
まぁ身体が許す限りは続けていこうと思っている。(苦笑)














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■ MUKU-DATA 欅3000 670-750-1030 t35mm 吸付き桟3カ所
2022 10/29 SOLD OUT 新潟市S様
4~5年ほど前に盆栽を触っていた時(現在は休止中、盆栽屋に預けてある)
ぼうぼうになった杜松や楓が盆栽屋の手にかかると
ガラッと趣を変えて見違えるように変化して目の前に置かれて、、
やっぱりプロだよなぁ・・と自分にはできないと頷いていた。
一枚板を扱う我々にもそれを劇的に変化させて驚かせてみせる瞬間はある。
桟積みして天然乾燥させグレーに変色した埃まみれの捻じ曲がった板。
これを見ていただき、これ良い杢、出そうだねぇ・・ 全体のバランスが良いねぇ~
なんてピンとくるのはそれを毎日扱っている人以外、なかなか見極めは難しいかと思う。
ひと削りした瞬間、鮮やかな木肌が現れ、全て削り仕立て上げると
あの真っ黒の汚らしい板は見違えたようにそこに存在する。
この瞬間が一番劇的な変化かと思う。
そして次の驚きは何も塗られていない木地にオイル塗装等を施した瞬間。
木目は際立ち本来のその木が持っている本性が現れてくる。
もう一つ、大切な事が、例えば割れが大きな板や虫に食われた箇所などを
どう処理してどう見せるか?
ここがそれぞれのお店、それを仕立てる人の経験と技術、センスとなる。
枯れた枝を残すか切り落とすか?枯れた幹や枝をジン、シャリといって
景色として盆栽ではあえて残して愛でている。
一枚板も同じかと思う。
無傷無欠点というのは欠点部分を取り除き作り上げられる事が多い。
いわゆる銘木というものである。
ところが最近は本来の姿をそのまま残し活かして傷を良しとする人も多い。
知り合いの材木屋が仕立てた何てことはないただの欅
持っていてくれというのでこれを先日引き受けた。
良く見れば、なかなか良い顔をして蝶チギリの入り方もバランスが良いかと思う。
Y字に枝分かれしようとした枝は一旦繋がり、再度また大きく広がっていったのだろう。
木の枝分かれ部分にはサバ杢(クロッチ杢)と言われるギザギザ模様が現れる。
色の濃くなったクロッチ部分、
一旦分かれて開いた穴にはシャム柿で作られた細身の蝶チギリが埋め込んである。
元の方は木口割れがあり、そこにも同じ蝶チギリ。
白太の辺材部分には虫に食われたピンホールの痕が残るが、、そう気にはならず
これも絵になっているかのように見える。
厚みはt35mmと一枚板としては薄いが反り止めとして吸付き桟3カ所の処理もされてある。
鯖杢からの色の変化と木目の変化、蝶チギリの入り方のバランス、反り止め
決して銘木ではないこの欅が、何だかとても良いものに見えてくる。
一枚一枚、顔や特徴の違った一枚板・・
無言の対話を繰り返し、どう仕上げるのがその木にとって一番いいのか?
仕上げ方、見せ方が問われている。
この欅、
リビング置いてもいいと思うし、お店に置いてもいいし、
どこに置いても映えそうな一枚かと思って眺めていた。














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■ MUKU-DATA 杢のある一枚板
おはようございます。
毎年の事ですが、まだ車のタイヤを替えてきません。
4月は忙しくなり、タイミングを失い、ゴールデンウィーク近くになってしまうパターンです。
昨日は午前中、久々に青森ひばの再割の製材をしていました。
製材機から20m以上離れた事務所内の2階で見積もりをしていたのですが、
青森ひばの香りはそこまでたっぷりと運ばれてきます。
昔、東港へ行けば米松のあま酸っぱい香り、
杉の製材工場は杉の品のいい香り、
欅は重い香り、
昨日は御近所周辺に普段あまり製材しない青森ひばの香りが漂っていたのかと思います。
感じてくれた方がいたのかどうかは別としても、
個人的な高貴な香りはいいものです。
色々と待たせていたり返答できなかったりとちょっとこの忙しいタイミングで、
どうしても事務所の板を整理しなきゃだったので、2時間、板の入れ替えをしました。
木の一枚板の力は強いです。
何かが抜けると、とても寂しい感じに変わります。
また新たな板を加えると、ガラッとその場の空気が変わります。
それだけ個性的で放つものがあるのでしょうね。
だいぶ雰囲気も変わりました。
何枚か杢板をご紹介
きっとやっぱりクラロウォールナット(皆さん全国に行き渡ったこの共木はクラロと表記しています)のクロッチ(さば杢)

栃のスポルテッド杢、これ反ってしまいました(反り5分)絵画的。

こちらも栃、目詰まりのいい純白。色んな模様が控えめに詰まっています。

って感じです。
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■ MUKU-DATA ウォールナット クロッチ杢(さば杢) 2018 0508 SOLD OUT
枝分れしたウォールナットを仕上げました。
一週間前の全銘展でのウォールナットの瘤群の残像が頭をかすめるが、
確かに、いい木はいい、高いし、それなりにそれ以上の価値はある。
でも、一般的に材木屋の評価が少ない木が良くないのか・・・?
違います。
こんな痛んだウォールナットだって、仕上げて磨けば、評価の高い木に劣らない、
そこには無い別な表情を出してくれます。
割れ、欠け、抜け節・・・・
これらが一層、自然の中で長く逞しく生きてきた証を見せてくれます。
2枝に分れた枝の付け根部分には荒々しいクロッチ杢が現れています。
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坪昭さんもかなりご高齢と聞いていますので、
やがて作る人がいなくなるのでしょうね。
枝別れした股の部分を使って作るそうです。
杢目を見ているといろいろと見えてきます。