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黒柿 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Tue, 07 Jul 2026 23:29:24 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 黒柿 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 今日の妖怪 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/shibataya-style-products/42546/ Tue, 07 Jul 2026 23:27:15 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42546 ■ MUKU-DATA  柿の木(根っ子と接木部分あり) 春先から一枚板類の作業が多く手をつけられずにいた変な木たちこれからの季節で傷むといけないのでここ数日集中的に妖怪弄りをしている。 これらどうしようかなぁ・・って変…

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■ MUKU-DATA  柿の木(根っ子と接木部分あり)


春先から一枚板類の作業が多く手をつけられずにいた変な木たち
これからの季節で傷むといけないのでここ数日集中的に妖怪弄りをしている。

これらどうしようかなぁ・・って変な木たちは用途が定まらない為
手入れもとかく後回しになってしまいがちだったのですが・・


春先に伐採した樹齢のいった大きめの肝心な黒が腐っていた黒柿も
行き先が決まったので取り出した。
元から大きく空いた黒い穴にスズメバチが行ったり来たりしているのを目にしたので
慎重に動かした。
どうやら昨日一日様子を見ていたが居なくなったようだ。
購入者はアーティスト的な木工製作をしている方なので
きっとこの形状を活かして使っていただけるんだと思う。良かった。

さて、約半年以上野ざらしにしていた根っ子部分の残ったこのアート作品のような柿の木
今度はこれを手入れしないと虫が入ったり腐れが進行して使いものにならなくなってしまう。
先ずはこの木を自立させるのに不安定な根っ子部分を手鋸でカット。
入組んでいて丸鋸が使えず、レシプロソーなど電動鋸など持っていないので
切れない手鋸でゴシゴシと。。(あぁ・・腕が痛い)

そして皮むき、、 延々と
上下左右、斜めとリフトで持ち上げたりしながら全体に樹皮を取り払い水洗い。
樹皮はなかなか取れないので、
これを日をおいて数回繰り返す予定。

この柿、果樹に時々見られる接木部分もあり、地中から下の根っ子部分も残っている。
見た目のバランスもよくて、これだけでアート作品のようにも感じてしまう。

これをこのまま使って最後まで何かを作り完成させたい気持ちにもなるのだが、
我々はあくまで材屋
材として使えるようにするまでが我々の仕事でこれを使って何かを作るのはお客さんである。
材木屋、素材提供者としての分を弁えてそこは我慢我慢
(絶対に渡したくない材で自らどうしても完成させたい素材と出会ったら最後まで手を加える事も
この先あるのかもしれないが、あくまでも材木屋のスタンス)

これ根っ子も付いてるし、まさに根っ子屋、猫屋新発田屋だな。








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42546
妖怪黒柿 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/persimmon-and-rosewood/42515/ Sun, 05 Jul 2026 23:48:46 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42515 ■ MUKU-DATA  妖怪黒柿  5/28製材 瘤がボコボコと異様な姿の柿の木変木系で時々みる栃や楓、楡、・・ この柿、どこをどう製材しようかと約1月ほど眺めていたが結論は先ずは半割してその後どうするか考えようという…

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■ MUKU-DATA  妖怪黒柿  5/28製材

瘤がボコボコと異様な姿の柿の木
変木系で時々みる栃や楓、楡、・・

この柿、どこをどう製材しようかと約1月ほど眺めていたが結論は先ずは半割して
その後どうするか考えようという事にした。

両木口からは殆ど黒はなく、少しだけ変な黒の出方をしていた。
一体中身はどうなっているんだろう・・?
(立木を含め変な木を目にすると中はどうなっているんだろう・・?と想像し
製材したくなってしまうのは職業病の一つかと思う)

エイ!って感じで製材したら、形もおかしいが、黒の模様も
黒柿としては異質な杢目が現れた。

杢目にはそれぞれにある程度分類された呼び名があるのだが(例えば縮み杢、玉杢、サバ杢のように)
んじゃあ、これはいったい何杢か?
分類しがたい変な杢目かと思う。

5月末に製材、即行先ずは製材した材面に割れ止めを塗って
(いつもは製材後、皮むきをしてから割れ止めをぬるのだが
時間がなかったので割れ止めを先行した)
それから一カ月経過、、
早く、皮むきしなくては💦💦と。。
柿の木は虫の大好物な木の一つで手入れをしないと直ぐに虫が無数に入ってしまう。
(桜、鬼胡桃、槐、これらも直ぐに虫がはいってしまう。
まぁ、どの木も虫に取っては樹皮の裏から白太部分は大好物なのである)

先週ようやく皮むきして再度防虫処理して布を被せて奥へ片付けた。
樹皮は外気温から木を守ってくれる役割もあるので
製材後、直ぐに皮むきせずに約1か月眠らせ少しまた外気に馴れさせてから
湿度の多い今に皮むきしたのはたまたま時間がなくてそうなったのだが
割れも思ったり少なく、見たところ虫穴も見つける事ができなかったので
結果良かったのかもしれない。

(なんのことを言っているかよく分からないですよね、、
木って凄く乾燥させて使える材になるまで難しくて、特に柿の木は直ぐに割れてしまう
製材後は神経を使う材の一つなのです)


皮むきしながら、なんだかオバケ?宇宙人?に触ってるみたいな
特異な形なんだよねぇ・・
ちょっと可愛らしいお茶目さもあったりして・・

こんなの薄暗いところで見たらきっとみんな驚くかと思う。





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42515
凸凹の黒柿丸太 黒腐り https://shibataya-mokuzaisouko.jp/natural-wood/42228/ Fri, 01 May 2026 01:45:52 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42228 ■ MUKU-DATA  黒柿丸太 デコボココブコブ 黒腐れ  7/4 SOLDOUT! 今日も黒柿?ですみません。3月に伐採した柿の木で、肝心な芯の黒の部分が腐っていた丸太です。。樹齢は200年以上は生きてきた木かと思…

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■ MUKU-DATA  黒柿丸太 デコボココブコブ 黒腐れ  7/4 SOLDOUT!



今日も黒柿?ですみません。
3月に伐採した柿の木で、肝心な芯の黒の部分が腐っていた丸太です。。
樹齢は200年以上は生きてきた木かと思います。
長く生きてきた間に幹から出てきた枝が伐られて続けデコボココブコブになって
異様なオーラを纏っています。
樹齢のいった木には時々こういった、
端っこに置いていても何かオーラを放ち、ん??と二度見してしまうような木があるものです。
長く生きてきた中で色んないろんな歴史や物事が詰まっているのでしょう。。

この柿の木、枝分かれ部分の1方の枝はまだ黒がいきているようなので
この枝を伐って単材の黒柿は挽けるのですが、、
伐採後、1か月経過して毎日少し眺めてはあれこれと想像を巡らすのですが
どうも良い調理方法が見当たらずに、、
一旦このままの状態で暫く保管することにしました。

苔を纏った樹皮
よく古木、老木にヒゲがはえたように垂れ下がっているシダ系の植物
あれシダ類の一種でノキシノブ(軒忍 ウラボシ科ノキシノブ属)っていうらしいですね。
古くからある文化財になっている木造家屋の庭にある梅の古木とかで見たりするやつ
そのノキシノブがあるとあぁ・・老木だなぁ・・って印象
この柿にもありました。
苔を剥がして、ノキシノブも剥がし(ゴメンね)、樹皮も虫が入り辛いように軽く剥がす。
デコボコしているからキレイに剥がすには何時間もかかるから
先ずはサッと剥がす程度で木口に割れ止めを塗り防虫してから保管する事にしました。

なかなかの風格、貫禄です。
他にも数年前にやはり同じように黒の部分が腐って穴の空いた
この柿よりももう二回りほど大きなデコボコな柿丸太も料理しきれずに保管してあるのですが・・

何に使ってあげるのがいいんだろうね・・
集まれ、奇人変人!
奇木変木は創造力を刺激する。
それまで待つことにしようと思います。

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42228
黒柿丸太 輪切り スツール 置台 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-stools/42212/ Tue, 28 Apr 2026 10:47:45 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42212 ■ MUKU-DATA  黒柿丸太 輪切り 黒が少なめだったり、旋回木で製材して板挽きしても捩れそうだったり、肝心な黒の部分が腐っていたりした黒柿の丸太を輪切りで製材した。 スツールだったり、植物とか何かを飾る置台だった…

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■ MUKU-DATA  黒柿丸太 輪切り

黒が少なめだったり、旋回木で製材して板挽きしても捩れそうだったり、
肝心な黒の部分が腐っていたりした黒柿の丸太を輪切りで製材した。

スツールだったり、植物とか何かを飾る置台だったり、スピーカーの台でもいいのかと思う。
旋回木の丸太は樹皮をまとっていても捩れて成長した跡が分かる。

剥ぎ取り易い部分もあるが、全然剥がれない箇所もある。
でもなるべく樹皮の奥の辺材部分を自然な形のままで残したいので
鑿を使ってちょっとづつ剥がしていく。
これが地味な根気のいる作業で、、 辛くなる。

このご時世に、こんなことをしていていいんだろうか・・??
他にやるべきことがあるのではないか??
自問自答しながら
一向に進まずに、コツコツと同じ作業を繰り返す。
なんか修行をしているみたいな・・

でも人手が余っている訳ではないので誰かがしなきゃいけない。
ガリガリと機械を使って剥がしては折角の繊細な辺材部分の質感が損なわれてしまう。
高圧洗浄機だと、これらの樹皮って剥がせるのだろうか?

修行、修行、何時間もコツコツと続けているとそのうちに先が見えてくる。
右側の手から腕、肩が痛む(もうだいぶ使い込んだからそろそろガタがきてるなぁ)

作業を終え、並べてみて
やっぱり手を抜かず、ちゃんとやって良かった。


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42212
湿度低っ💦 割れ止め https://shibataya-mokuzaisouko.jp/persimmon-and-rosewood/42196/ Thu, 23 Apr 2026 23:38:57 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42196 ■ MUKU-DATA  黒柿 割れ止め塗り ここ数日、新潟として湿度低めカラっと晴れて気持ちいいんだけど木材倉庫のあちこちでピシッ!ピシッ!って乾燥中の木が割れる事が聞こえてきて気持ちが痛む。。 先日製材した黒柿も外気…

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■ MUKU-DATA  黒柿 割れ止め塗り


ここ数日、新潟として湿度低め
カラっと晴れて気持ちいいんだけど
木材倉庫のあちこちでピシッ!ピシッ!って乾燥中の木が割れる事が聞こえてきて
気持ちが痛む。。

先日製材した黒柿も外気にさらされる一番上の板は早速割れが生じて反りも出てきたいた。
そうだった、春先の製材は要注意だったのだ。

湿度計を見ると30%切っていて💦💦新潟では低め
常に60~70%ほど湿度が急激に下がる事で、特に製材したての生材には非常によくないこと。

折角製材して数年先の事を考えながら何にこの材を向けるのがいいだろうか・・と
考えながらいるのだが
割れてボロボロになってしまうと用途も限定され選択肢は狭まってくる。

通常は製材後に皮むきなど行っているのだが
この剥がし難い柿の木の樹皮を触っていたら、いつ終わるのか分からないので
順序を変えて、先ずは割れ止めを応急処置的に塗った。

あぁぁぁぁぁ・・早くしなきゃぁ~💦💦って感じで。。

しっかりと手入れしても割れて暴れるのが黒柿や神代木
しなきゃ結果は更に悪くなる。
じゃあ完璧にしたからって、割れるし反るし、、
あぁ・・辛い、ツライ、 

なんで知っててもそんなことを続けているんだろう・・オレ・・って思う。

頼むから柿ちゃん、ちゃんと割れずに大人しく乾いてくださいね。


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42196
黒柿製材 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/persimmon-and-rosewood/42186/ Mon, 20 Apr 2026 23:43:12 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42186 ■ MUKU-DATA  黒柿 製材   先週、何本か黒柿丸太を製材した。極上杢にはほど遠いけど、価格と木目の見合った黒柿黒柿の極上の杢といえば国産材の中では一番に高価な材の一つだけど高価すぎる極上杢の黒柿は、そういった…

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■ MUKU-DATA  黒柿 製材  


先週、何本か黒柿丸太を製材した。
極上杢にはほど遠いけど、価格と木目の見合った黒柿
黒柿の極上の杢といえば国産材の中では一番に高価な材の一つだけど
高価すぎる極上杢の黒柿は、そういった人たちにお任せしよう。

うちが挽く黒柿は個性的な黒柿、白柿でもいい
手の届く黒柿、、といったらいいのか・・?

当然高価過ぎる丸太も購入する事はできないし、(チャンスがあればやる時はやる気はあるが)
製材後の乾燥は神代木と同じく難しい木の一つでもある。
製材した丸太のうち数枚上手く乾燥してくれたとしても
かかった原価分を回収できるかはリスクも大きい。

まぁ手頃な、、 大やけどしない程度な、、 
でもどこか個性的な魅力ある黒柿丸太を・・
今はそういった感じで製材している。

尤も木はどれも個性的だし、どれもそれぞれに面白い。

柿の木は高いし、難しい木なので、昔から好きだけど少し距離を置いてみていたが
最近、手頃なものがあると、まぁ挽いてみるかって感じでやっている。

なので弊社が挽く黒柿は
ペンブランク材、指物、ランディングネット等も
細かな杢が要求される材には向いてはいないのかと思う。
もっと大きなもの用
ベンチだったり、カウンター材だったり、2枚ハギ天板だったり、テレビボードだったり
そんな感じのものを想定して黒柿を挽いている。

黒柿の場合、木口を見れば大体はどの程度の杢が出るかは想像し易い
木口が白で中が黒だったって経験はないが、黒が両木口以上に多かったという事はある。
仮に間違って木口は白いのに中身が黒の孔雀模様だった!なんてことが
もしかして数をこなすことで訪れるかもしれない、、

それは、ないか。。



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42186
柿の木と一位を伐採 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/craftsmen/41947/ Thu, 26 Mar 2026 00:04:20 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41947 ■ MUKU-DATA  柿の木と一位 伐採  3/25 ご縁があって柿の木を伐って欲しいと連絡いただいたのが約1年半ほど前以前もこのことをここに書いたかもしれないが隣町のこの地域と弊社のある小須戸地区は昔から行き来があ…

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■ MUKU-DATA  柿の木と一位 伐採  3/25


ご縁があって柿の木を伐って欲しいと連絡いただいたのが約1年半ほど前
以前もこのことをここに書いたかもしれないが
隣町のこの地域と弊社のある小須戸地区は昔から行き来があったようで
伐採の件ではじめてお邪魔した際に色々と昔の話を教えていただいた。
弊社創業者の山セの清一曾爺さんの事も聞いた事があると言っていた。
この地域周辺の山から立ち木を買っていたようだし
ここから北へ3kmほどの辺りにも植林された杉山がある(今は荒廃しているのだが)
そういった事もあって、何だかとてもご縁を感じて
これはうちで伐採しなきゃいけないなぁと思っていた。

弊社は伐採業者ではないので専門部隊は持っていないので
お付き合いのある造園屋さんと伐採経験がある弊社の石川で伐採させていただいた。

柿は推定樹齢200年以上、一位は100年ほど
いづれも自分たちから見れば2倍3倍も生きている木

柿も一位も樹勢が弱くなり、家主さんたちは倒れると危険だからと伐る事を決めたらしい。
きちんと神主さんを呼んでお祓いも済ませているらしい。
私も庭屋さんも伐採前は塩で清め手をあわせてからの作業となった。
誰に教わるでもなく、樹齢のある木を前にすると自ずとそんな気持ちになってくる。

柿の木は枝枯れから中に雨水や菌が入り芯腐れを起こしていた。
土のような黒い塊は、黒柿の成分の残骸だ・・
もしも中が腐っていなければそれなりの杢が出ていた?のかもしれない。

一位は半分一方側の枝が枯れていた。
葉の付き方から一位ではなくキャラボクかもと造園屋さんが言っていたが
イチイ科イチイ属でイチイの変種のようなのでまぁ一位なのかもしれない。
枝を掃うと結構な量になるんですね、
私ができるのは下に落ちた枝を集めトラックで運ぶ作業
慣れない作業で作業後どっと疲れが出てきたのだが
樹齢のいった木を相手にさせていただいていたせいかもしれない。

柿の木は残念ながら中は空洞だったが、空洞だからこそ使えるものもあるかと思う。
なんせ樹齢200年、都度枝を刈られながら生き続けてきた幹の凸凹した様子はオーラを放っている。
樹齢50年、60年では出せない風格や歴史と時間
これを活かしてやらなきゃね。

一位の方も幹は勿論のこと、グネグネした枝も何かに活用できそうだ。
そっか先週末に福島から来られたお客さんの天板用の脚の1本に変化のある木の枝とか良いんじゃないでしょうか?
と提案したが、まさにそこにはぴったりかもしれない。

一位の木自体、目細でしっかりしているし、色もいいし
針葉樹では好きな木の一つだし、気品もあるし・・
素材としてなかなか面白いそうなものなりそうだなぁとワクワクしてる。
普通だったら廃棄処分されるのかもしれない枝だけど
ちょっと待て、使えそうだなぁと思う。
皮剥ぎ作業や素材として出せる状態にした時の販売価格など考えると
商売的には???だけど、猫屋新発田屋木材倉庫としては、これもありな素材かと思う。
好きだからこそできること。
木に関しては好きがあり過ぎて時間が足りないんだけど、少しづつコツコツと
皆さんに使っていただける素材へとなるように作ろうと思っています。


夜は花瓶に伐ったイチイの枝を指して一杯やりながら眺めていた。
素材として必ず生かすからね、と。

















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感性で選ぶ 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mokuzaisouko/41928/ Sat, 21 Mar 2026 01:04:26 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41928 ■ MUKU-DATA  黒柿、花梨、スポルテッド四手  3/20 木材倉庫にて  春分の日の昨日、ご予約いただいているお客様が木材倉庫に木を見に来ていただいた。半年以上前に、黒柿をインスタにあげた際に気になってお問合せ…

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■ MUKU-DATA  黒柿、花梨、スポルテッド四手  3/20 木材倉庫にて 

春分の日の昨日、ご予約いただいているお客様が木材倉庫に木を見に来ていただいた。
半年以上前に、黒柿をインスタにあげた際に気になってお問合せをいただき
東京在住なので写真を何枚か送りその後検討しますで終わっていた。

数日前にやっぱりあの時の木が気になるので
現物を見に新潟まで行く旨のメールをいただき昨日はもう一件別な予約が入っていたので
ご対応させていただいた。

30代前半?のご夫婦
用途はテレビボードとして検討しているとの事
以前写真を送った黒柿もまだ残っていたので、それを含め何枚かお客様が気になる材を並べてみた。
ほぼ材の説明はしなかった、というか求められなかった。
東京、京都と二人でこれだという迎え入れる木を探しているらしい。

遠いところからわざわざ足を運んでいただいて、もし好みの木がないと申し訳ないなぁ・・という
気持ちになる。
きっと二人で相談したいんだろうと敢えて席を外して
ゆっくり見ていただいていた。
3時間ほど経って日が暮れかかった頃に、決まりましたと声をかけられた。

二人はどれを選ばれたんだろう・・?と興味津々だった。
あ、やっぱりその黒柿かぁ・・
そして1枚のはずがもう一枚、花梨も捨てがたくそちらもご注文いただいた。

写真よりぜんぜん現物の方がいいと奥さんが言っていた。
二人が感性で好きな木、共に暮らす木を選んでいることが分かる。

新幹線できたので後日郵送となった。

二人が帰られた後、好みで選んだ木々たちを眺めていた。
まだ余韻が残っている。

選ばれた材木たちがどれも個性的で濃厚だったので写真に納めておいた。




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謎木・銘木のDEEPなコーナー https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mokuzaisouko/41755/ Mon, 23 Feb 2026 00:03:14 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41755 ■ MUKU-DATA  迷木DEEPコーナー 新発田屋倉庫内 大工さんや木工屋さんが作り易く丸太を製材してそれぞれの作るものに必要な分増しされたサイズを製材するのが材木屋、製材所の仕事なので、木から製材して、その先の前…

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■ MUKU-DATA  迷木DEEPコーナー 新発田屋倉庫内


大工さんや木工屋さんが作り易く丸太を製材して
それぞれの作るものに必要な分増しされたサイズを製材するのが材木屋、製材所の仕事
なので、木から製材して、その先の前工程で使える材とするから「材木」というのかと思う。
(弊社みたいな小さな製材所はどんどん廃業していって、今は既製品を上手く使いながらの
モノ作りが実際は多いのですが・・)

それで、材、作る人が使い易く製材された材木、、以外で
この切れ端どうしよう・・?
すげぇいい味出してんだけど、木工部材にもならないよね・・って
ジャンル分けできない木がどんどんと溜まってきた。
もしかして他所であれば捨てられる、材としての用途をなさないので廃棄されてしまう
木の断片たちかもしれない。。

変な形の木、これ何に使うの?
用途が定まらなければ使いようもなく、でも何か凄いものを纏っているって木

え、木でそんなのあるんだぁ~ 何に使えるかわからないけど
知らなかったし面白そうだから持っておくかぁ・・
過去から少しづつ行き場が定まらずに溜まってきた
そんななんて言ったらいいのか分からない木たちのコーナーを設けてみました。

栃の根っ子にできる幻の瘤、
孔雀杢の黒柿なのに薪割りされて燃やされる寸前にレスキューしたもの
水車板、木の皮、湖から流木ハンターが引き上げた湖木、埋れ木端材など
これら何に使えばいいの??
って木の素材たち参上です。





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変な柿の木の丸太を製材 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/persimmon-and-rosewood/41050/ Wed, 03 Dec 2025 23:53:50 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41050 ■ MUKU-DATA  柿の木 11/4製材 約1年間、土場に置いていた凸凹した白い柿の木と、黒い部分が大きく欠けていた丸太マグロを先ず大まかに解体するのが料理人であるならば丸太を製材解体するのは製材師、製材所の仕事と…

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■ MUKU-DATA  柿の木 11/4製材

約1年間、土場に置いていた凸凹した白い柿の木と、黒い部分が大きく欠けていた丸太
マグロを先ず大まかに解体するのが料理人であるならば
丸太を製材解体するのは製材師、製材所の仕事となる。

この変な柿の木の丸太、どうしようかと・・・
昨年12月に来てからずっと土場に置いて時々見てはいい案も思いつかず・・
また冬がきて雪の下になる前に、とりあえず製材しながら考えるかって事にした。

当初は凸凹した丸太はL420mm程度にカットして丸太スツール用の材にもいいかもなぁ
とも思っていたけど
しかし元も裏も黒もちょいで、黒柿と言って世に出すのははばかれる。。

元付近に40cmほどの白柿の瘤がくっ付いているようなので先ずは瘤取り
いんじゃないの?白柿の瘤、粒々細っ!
 (因みにある方の目に留まり11/25 白瘤SOLD OUT、あぁ・・捨てたもんじゃない
しかも木を良く知る人の目に留まった事は、やっぱり白でもこういうの好きな人いるんだなぁ・・
ここに黒も混じっていたら最高だったんだろうけど・・
割れ止め塗って倉庫に置いて数日後に持って行っていただいたので
これからどうなるのか観察出来ず仕舞いだったが
きっと数年後に何かの形になって目に触れる機会がくるのかと思う)

他は、材面見ながら厚めの板挽き
黒はあるけど、まぁ形を含めての全体的な感じで、面白いっていえば面白い
反らずに乾けばどこかに使えるだろう。
今回は桟入れして平積みせずに割れ止めを塗った後に倉庫に木裏で立て掛けて乾燥させる事にした。
どうせ平積みしても暴れる木は暴れて捩れるか、重しが重ければ割れるかだし
もしかして柿の木って立てて乾かすと反らないかも??
なんてことはないのだろうけど、あれこれと実験している。

2本目の芯から半分以上欠けた柿
コイツは黒だった芯部分が取れた木肌の感じがいいので
その部分を何かに使いたいと先ずはそこの部材取り

写真にはないけど渋めの和室、床の間、飾り棚なんかの落し掛けにしたら
けっこうイケるのではなかろうか?って部材が取れた。
他所様の製材所であれば、捨てているかもしれないけど
個人的にはあまり目にする事のない材がとれたので結構満足してるし
実際に、そういった想定した箇所に取付けてどう見えるのか?
試してみたくなる。

どなたかやってくれないだろうか??
こういった変な木たちを上手く取り入れながら
モデルハウス、ルームを作ってみたいが、残念ながらいまのところ余裕がない。
変な木を使って、建築したい方、企業様がいたら是非、声をかけて欲しい。
お店でもいいかなぁ・・
どっちかというと和テイストの方が、面白いものができそうな木がする。
ん?、気がする。


こういった木々たち、ジャンル分けするなら、変木?
真面目に取り組んでこられた変木生産者には失礼か・・
下手、下手物、やっぱり根っ子屋=猫屋
迷木、謎木

どうしたらいいかなぁ・・この木?って用途に迷っている材木たちを倉庫に置くことで
新たなジャンルの人たちやそういったものを好む人たちが倉庫に訪れてくれて
その発想、使い方などなるほどねって気づかされる事も多々ある。

やっぱり木が人を呼んでくれるんだなぁと実感するし、毎日木に助けてもらっている。




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