■ MUKU-DATA 杉 t12mm
先代の頃から長~く倉庫に眠っている材
デッドストックというよりも、、、 上の写真の杉で言えば、一部虫穴はあるし大きな節の部分は割れや欠けもある。
どう使おうかと使いようが難しかったのでそのまま何十年と放置されてきた板かと思う。
大きな杉の木だったことが想像できる。
決して銘木とは言えないが、一部光沢もあり柾目が揺れる面白い材かと思う。
虫食い部分と節の部分を取り除き600mm角、もしくは450mm角に欠点を取り除けば
それなりに使える材だったのだろうが、、、如何せん枚数が数枚程度しかないので建築用としては
向ける場所がなかったのかと思われる。
折角だから、木材倉庫のパーテーションの壁面の一部に張ろうと思う。
昔からやっている材木屋には大概、このように使えそうで使えないデッドストック材が
少しは眠っていることが多いかと思う。

こちらの杉板(腰板用、天井板用)も水害時に木口より水を吸って染みがついているので
販売できない材
そして、木目や色、木味など特に芸もなく・・・
どう張ったらいいかなぁと検討中
張ってから、あり得ない色を塗るとか・・
まぁいづれにしても、自社の建物に使用する時は
不良在庫などを実験的に、こう張ったらどう見えるだろう?皆さんの反応は?
といままでやってきた。
ダメだと思われている材が意外に良く見えたりして
工務店さんにこういった材は他にないかと聞かれる事もあるが・・
どの過程でも皆さん良材と言われる材の生産を目指し努力しているので
なかなか異端で不良な材など、探しても出てこないのだけど。。。
これらはダサく見える可能性大だが
着色して変化させるか・・
仮に失敗しても、そういった事はお客様のところではやってはいけないという事がわかるし
御来店いただく工務店さんなどにもダメなサンプルとして見ていただけるので
それでいいのかと思っている。
(ダサいのは嫌だけどね・・)





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MUKU-DATA 杉板に屋外用水性ペンキ DIY
先週の祝日と日曜日は木材倉庫の駐車場案内看板を作成した。
の看板をホームセンター等で購入すれば
それで済む話なんだけど
何だかあじけないので作ったら?の意見でその気になってやってみた。
先日杉の端材で作った整理棚もそうだが
この年になってDIY(=おじさんの頃は「日曜大工」と言っていた)を
やるとは思っていなかったが
何かを考えて物として出来上がる、完成させるDIYでの充足感は
何だか癖になりそうだ。
調子にのって今後作り過ぎに注意しなきゃ だな。。。

浮造りのかかった杉板(腰板)に塗料で塗りつぶす木目の感じは何だか新鮮

カレンダーの山セ文字をカッターで切り抜いてステンシルプレート代わりに
やってみるも・・・

うわぁぁぁ
あちゃ~
何事も経験、紙が薄いと滲んでしまうーーーーー
修正修正



だれも気にはしないと思うが、この板の入り込んだこの部分の木目に
拘っている。
この部分は塗らずに書かずに見えた状態にしておこうと。。
小さ過ぎる拘り



わぁ~い 完成だぁ~
表の駐車場は狭いので、いっぱいの時、運転が苦手の方は
奥の駐車場をご利用くださいませ。
裏からの入り口も作らなきゃなんだけど天然乾燥中の材が多くあるので
もう少し先の話になりそうです。
お隣さんが畑をやっているので
畑の中は入らないように気を付けてくださいね。


追記:2025 3/26
の看板は杭木に打ち付け、地面に打ち込む予定だったが
転圧された砂利で中へ打ち込むことができず
芯部分が朽ちて半割になった欅の丸太に取付けて置く形に変更した。
材木屋ぽくてこれもありか・・

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■ MUKU-DATA 杉板 180×18mm 収納棚 900×900 / 900×600mm
木材倉庫の整理整頓を少しづつ続けている。
ずっと気になっていた倉庫内のアパのテーブルの上
テーブルがあるとそこに物を上げてしまい、それがいつの間に物置に変わっている事はよくあること。
メモ用紙、仕事用のテープ類や備品、殺虫剤などなど
天板に空きスペースが殆どなくなっていたこのテーブルの上を
キレイにしなくては!と
今後の日曜日には必ずやる!と決めていた。
この天板の上にあるのは普段使いの仕事用の備品、
これを片付けるには収納棚が必要だ。
ホームセンターでカラーボックス等を買ってこようか・・
とも考えたのだが、どうも気持ちがしっくりいかない。
(使い捨てのみたいな感じになるのが嫌だったから)
倉庫内だから、収納できるものであれば特に拘りはなかったので
例えば、昔の小さめの茶箪笥等でもいいと思っていたが
捨てずに取ってある茶箪笥もサイズが大き過ぎる。
まぁ自分で作るしかないか・・
例えばシナランバーや集成フリー板の切れ端などあるので
それらで作るのが簡単で手っ取り早いかぁ・・
など土曜の夜、寝る前にあれこれ考えながら床についていたのだが・・
翌日、本社倉庫内を物色
もう売り物になり難い眠っている適材はないかなぁ・・と
材木屋の倉庫には大体どこも捨てられずに取ってある材があるものだ。
そういったデッドストック材を物色できるのは材木屋の特権か。。
180×18mm 4m材の製品を3m使いした際にカットして眠っていた杉の赤の粗木
これ、何年もここにあるから、これで作る事にした。
因みによし、作ろう!と思ったのは
20代前半の東京でアパート一人暮らししていた際に、
洋酒を飾りる為の収納棚、照明を箱の中に仕込み、すりガラスを敷いて
乳白色の柔らかな光でジンやウォッカ、グラスなどを照らしつつ
間接照明としても使えるもの。
近所の材木屋へいって、作りたいものを話して
確か9mm合板を買ってきてチャリで持って帰ってくるのが大変だった記憶がある。
電動丸鋸なんて持っていなかったから鋸で切って、釘を打ち付け
グレイッシュブルーの塗料を塗ったもの。
超下手な収納棚だったが、思い描いていたものが形になった満足感は
あったかと思う。
なんか適材ないかなぁ~と新発田屋本社倉庫内を物色


4m材をカットして残しておいたこの杉板でいくか

一応、節っぽいのと節の少ないものを仕分けして・・
粗木なので微妙にサイズが違うが、鉋を掛けるまでもなく。。
丸鋸、ベニヤの切れ端を定規にして必要長さにサイズを揃えてカット。


今までインパクトドライバーは、人の物を借りていたが
この正月に神棚の棚板を付ける際に、遂に購入したので
会社に余っていたスリムビス50mmを使い組み立てていく。
あぁぁぁ・・ 棚の下からビスがはみ出てしまったぁ~
やり直し
ジャ~ン



奥行きを取る為に 180mm巾×2で同じものを2つ作ったんだけど
そのまま並べて置くだけだと、若干段差ができて
しかもガタガタしている。。
集成材の500mm巾で作れば1箱で済んだんだけど・・
巾広一枚板だと、倉庫の収納棚にはそれを使うのは勿体ないでしょ?
だから2つ並べて奥行確保だったんだけど。
段差やガタツキを解消する為に上下左右に桟を打ち付ける。



いんじゃね、いんじゃね、完璧!
因みに鳥海山神代木は縁あって多く扱わせていただいてきたので
御守も貼り付けておこう。
カミサマ、アリガトウ!

ビフォー

アフター

どうですか!!ダメ?どう?
アパの天板、久しぶり!
このアパ、厚みを落すのに石灰が多く途中に帯鋸が逃げてしまって
何度も何度も帯鋸を替えて、やっと挽き終えた思い出のアパ
4m材の半分は東京へ嫁いでいったけど元気かなぁ・・
収納棚があれば、スッキリ片付くよね。
デッドストック材を使い、必要な場所にその場に合ったサイズで作ること、
午後から作り始め、夕方までに作って整理したから製作時間は約3~4時間
結構な充実感、達成感がある。
あとはやっぱり大工さんとかプロは凄いなぁと改めて実感できる。
今度はどこの棚を作ろうかなと思っている。(調子にのっている
)


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■ MUKU-DATA 米松化粧タルキ150x60mm 軒裏 杉板 軒の出1365mm
■ 新潟市江南区
■ 設計・施工 そりっど建築部 後藤尚樹
■ 大工 小杉建築
お施主様と一緒に考えた「木の家」。
軒の出が大きく建ちが低くてとてもいい感じになりました。