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手入れ - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Fri, 07 Aug 2026 23:24:27 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 手入れ - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 スケキヨ柿 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/natural-wood/42753/ Fri, 07 Aug 2026 23:24:25 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42753 ■ MUKU-DATA 柿の枝 皮むき   1時間満たない隅間時間、あの材木を出して作業すると2~3時間かかってしまうし・・って時に樹皮の皮剥きをしたりする。 昨年の12月頃に他の材と一緒にきた付録の柿の木の枝をあれから…

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■ MUKU-DATA 柿の枝 皮むき  

1時間満たない隅間時間、あの材木を出して作業すると2~3時間かかってしまうし・・
って時に樹皮の皮剥きをしたりする。

昨年の12月頃に他の材と一緒にきた付録の柿の木の枝をあれからずっと屋外に放置してあった。
このまま何もせずに2~3年経過すると朽ち始めてくる。

枝ねぇ・・・
形はユニークだったし、これ伐採した人、このままの形で残していたのは
何かに活かして欲しい意図があったのかどうか?
この形だとかさばるし運びにくいし、、
やっぱ何か意図があったんだろうなぁ・・(単に面倒だっただけ?)

まぁ皮むきでもしておくかって事で数日前からこれらの柿の木の枝に手をつけはじめた。

半年以上放置していたからパリパリと剥けてストレスなし。
細かな枝は何度も切られたのか、瘤らしきものが何カ所かにあって
なんか変な形、こういうのキモカワイイっていうの?

最後に枝の中で一番大きな二股のYというよりはV字の枝。
虫には食われていないけど樹皮の内側には黒い小さな虫が多い。
普段はあまり見ない虫だけど、柿の木にいるのかなぁ・・
身の部分を食べた跡はなく、ただ単にねぐらにしていただけか?

ある程度皮を剥がして片付ける際に、このV字、自立するんだぁ・・って
それで、この自立したところを写真に撮って
SNSに投稿(X)

寝る前に見てたら、Nさんというアカウントから
「スケキヨ」に見えます
とメンションされてあった。。

スケキヨ??何だろうスケキヨって?
少し寝ぼけていたので、キヨスク?スキヤキ?に見えたりしたが、
再度文字をなぞっても「スケキヨ」とあったので
眠かったけど調べてみたら、何となくそういう事ねぇと分かったので
その部分をスクショしてメンション返し

(ほんと興味の範囲が狭くて物事を知らな過ぎるのは自覚してはいるのだけど
材木以外の会話についていけない事も多く・・)

今朝、起きたら、更に「静馬かもしれませんが、、、、」とまた返信がきていたので
もう調べるのを諦めた。(静岡にいる馬のことか・・?)

スケキヨ柿と命名

今日も一日頑張るぞ!




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42753
夏に薪ストーブを焚いて防虫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-table/42690/ Fri, 31 Jul 2026 00:00:59 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42690 ■ MUKU-DATA 薪ストーブで防虫 7/25 7/26  桜輪切り三又 この冬に大活躍してくれた移動式?ダルマストーブだが冬に薪をくれながら、そういえばこれ、春から夏にかけて防虫対策にいいのでは?と思っていたことを…

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■ MUKU-DATA 薪ストーブで防虫 7/25 7/26  桜輪切り三又


この冬に大活躍してくれた移動式?ダルマストーブだが
冬に薪をくれながら、そういえばこれ、春から夏にかけて防虫対策にいいのでは?と思っていたことを
思い出した。

薪ストーブを焚いている大工さんの作業場には虫類が少ないなぁ・・と思っていたし
茅葺屋根の囲炉裏は屋根の防虫も兼ねていると聞いた事もあるしそうだろうなぁ・・と。

木材倉庫の大きな庇(半屋外の下屋)にはまだ天然乾燥途中の桟済みした一枚板を多く保管している。
製材後に皮むきを行い防虫もするのだが
それでも2年、3年と桟済みして寝かせている間に虫が入る事もある。
(木は美味しいから仕方ないんだけどね)

下屋の入り口付近にはスプルースの一枚板がクマンバチの巣状態になっていて
クマンバチは性格は大人しいし人に危害を加える事も殆どないので
そのまま放置してこのスプルースの木だけは大目に見て
どうぞご自由に好きなだけ穴を掘って住処にしてください状態にしている。

その庇の入り口付近(南西)から風が入り、北東へ流れていくので
クマンバチの住処を外してからの位置に薪ストーブを置いて桟済みしている奥の多くの板類へ
煙が流れる位置でストーブを焚いてみた。
スズメバチが巣を作りかけたこともあるし、クマンバチだって奥の木にも穴を開けようとすることもある。
(あなたたちの家はこのスプルースだからねと言っているのだけど通じない)
その他気づき難いキクイムシ類も居るのかもしれない。

ちょうど土曜日に桜の三又の輪切りをテーブルにしたいと
室内に入れてあったこの丸太を使いたいという方が来られた。
この桜だが、カミキリ系にやられていて毎年何匹か小さなカミキリ虫が網戸について
外へ逃げたがっているのを目にするがきっとこの桜の三又輪切りから出ているものと思っていた。
その話をお客さんには十分に説明して、それでも問題なければ是非どうぞとお願いした。

とは言ってもやはり虫が出てくるのは嫌だし心配になりますよね。
(木は美味しいからねぇ・・人が木を好きなように虫ももっと木が好きなんですよねぇ~)
ってことで早速木材倉庫のNとこの三又の桜を室内から倉庫へ移動させた。重い💦重い💦

門外不出秘伝の防虫ダレを使って50以上あるカミキリ虫系の穴へ注入
これを数回繰り返しながら様子を見る事にした。
尚且つ、丁度薪ストーブを焚いていたのでもろ煙があたる位置にこの三又桜を置いた。
翌日日曜日も倉庫整理があったので、この作業を繰り返す。
(ここを住み家にしている虫には、ほんとゴメンなんだけどね)

これを暫く繰り返したら虫たちはどこかに行ってくれるだろうか?

そしてその奥に眠っている一枚板たち周辺にも虫が寄り付かないようになってくれれば・・


天然素材と虫っていうのも切っても切れない関係にあって
なかなか悩みどころではあるんですよね・・

今朝ちょっとだけ調べていたら焚火の際にヨモギを入れるといいとかも書いてあったので
それもやってみようと思うし
これから8月になるとアブが多く倉庫に入ってきて、あの素早い動きに翻弄されてしまって
いつの間に腕に付いてたりするからうわっあー💦って焦るんですよねぇ・・

あと、蚊取線香みたいなものでより強力なパワー森林香っていう線香が目に留まり
それも買ってみたので試したいと思う。

天然素材の品質管理、野菜作りはやったことはないけど似たようなものなのかもしれないなぁ・・




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42690
H字のブビンガ https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/42640/ Mon, 27 Jul 2026 22:50:22 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42640 ■ MUKU-DATA  ブビンガ H字 天然乾燥材 H字の古いブビンガやってきた。変形の一枚板・・・ ここの木材倉庫には時々変形した木がやってくる。 樹皮は貼り付いたまま見た感じ何十年も行く当てものないままにこのままの…

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■ MUKU-DATA  ブビンガ H字 天然乾燥材


H字の古いブビンガやってきた。
変形の一枚板・・・ ここの木材倉庫には時々変形した木がやってくる。

樹皮は貼り付いたまま
見た感じ何十年も行く当てものないままにこのままの姿で眠っていたのだろう。。
白太部分には一部ピンホールの跡
見た感じもう虫はいないようだけど、、ブビンガに入る虫はしぶとい(過去経験上)ので
念の為に樹皮も剥がしておこう。。

何十年も眠っていたであろうから樹皮も乾ききってパリパリと少しづつ捲れる。
かさ蓋を剥がすようにパリッ、パリッって感じで。。

これはこれでありな形
こんなテーブルがあったらと想像すると何だか楽しい気持ちになってくる。
2本の木が繋がった?
1本の木?
右と左じゃ木目の様子が違っている。

ここに来たのも何かの縁だろう。。




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42640
槐 木の鬼にまだ虫がいた https://shibataya-mokuzaisouko.jp/counter/42575/ Sat, 11 Jul 2026 00:16:11 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42575 ■ MUKU-DATA 槐(エンジュ)1.9m  天然乾燥材 プレナー加工済み 槐 両耳  1900 450-550-570 t43mm SOLD OUT 槐 片耳  1900 300-390-390 t37mm ある程…

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■ MUKU-DATA 槐(エンジュ)1.9m  天然乾燥材 プレナー加工済み

槐 両耳  1900 450-550-570 t43mm SOLD OUT

槐 片耳  1900 300-390-390 t37mm


ある程度巾のある槐があったので取っておいたよ。から3年
割れ止めと反り止め用の桟木を木口に打ち付けてあったのでそのまま倉庫に立掛け
3年経過した。
共木の2枚だったが、一枚は反りが大きく出てしまった。
目粗だし、まぁ仕方なく、高周波プレスをかけるとコストアップになるので
約半分程度、虫穴の多い部分を取り除きプレナー加工を行った。

加工後、ようやく値札をつけて倉庫に立て商品となる訳だが、
念のため、一部入り皮だった部分を皮を剥がしたら
あぁ・・まだ居たか・・ 
大きめのサナギが元気よく動いていた。
3年もねぐらにしていたところ、こっちの都合でゴメンだんだけど
除去させてもらった。

やはり手入れを人任せにしていたのがいけなかった。
割れ止め、反り止めされていても、再度、自社でチェックして必要な処置をしていれば
反ったもう一方の木も使えたかもしれなかった。
まめな手入れは大事
手入れを怠ると結果は顕著に表れる。

目粗な槐なんだけど、入り皮周辺がサバ杢みたく魚の骨のようで
尚且つ虫が住んでいた入り皮部分の除去した穴も何だかこれはこれでありな
面白い模様になったのかと思う。


参考 → 樹木の槐(エンジュ)はどうして木偏に鬼という字なのかその由来








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42575
妖怪黒柿 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/persimmon-and-rosewood/42515/ Sun, 05 Jul 2026 23:48:46 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42515 ■ MUKU-DATA  妖怪黒柿  5/28製材 瘤がボコボコと異様な姿の柿の木変木系で時々みる栃や楓、楡、・・ この柿、どこをどう製材しようかと約1月ほど眺めていたが結論は先ずは半割してその後どうするか考えようという…

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■ MUKU-DATA  妖怪黒柿  5/28製材

瘤がボコボコと異様な姿の柿の木
変木系で時々みる栃や楓、楡、・・

この柿、どこをどう製材しようかと約1月ほど眺めていたが結論は先ずは半割して
その後どうするか考えようという事にした。

両木口からは殆ど黒はなく、少しだけ変な黒の出方をしていた。
一体中身はどうなっているんだろう・・?
(立木を含め変な木を目にすると中はどうなっているんだろう・・?と想像し
製材したくなってしまうのは職業病の一つかと思う)

エイ!って感じで製材したら、形もおかしいが、黒の模様も
黒柿としては異質な杢目が現れた。

杢目にはそれぞれにある程度分類された呼び名があるのだが(例えば縮み杢、玉杢、サバ杢のように)
んじゃあ、これはいったい何杢か?
分類しがたい変な杢目かと思う。

5月末に製材、即行先ずは製材した材面に割れ止めを塗って
(いつもは製材後、皮むきをしてから割れ止めをぬるのだが
時間がなかったので割れ止めを先行した)
それから一カ月経過、、
早く、皮むきしなくては💦💦と。。
柿の木は虫の大好物な木の一つで手入れをしないと直ぐに虫が無数に入ってしまう。
(桜、鬼胡桃、槐、これらも直ぐに虫がはいってしまう。
まぁ、どの木も虫に取っては樹皮の裏から白太部分は大好物なのである)

先週ようやく皮むきして再度防虫処理して布を被せて奥へ片付けた。
樹皮は外気温から木を守ってくれる役割もあるので
製材後、直ぐに皮むきせずに約1か月眠らせ少しまた外気に馴れさせてから
湿度の多い今に皮むきしたのはたまたま時間がなくてそうなったのだが
割れも思ったり少なく、見たところ虫穴も見つける事ができなかったので
結果良かったのかもしれない。

(なんのことを言っているかよく分からないですよね、、
木って凄く乾燥させて使える材になるまで難しくて、特に柿の木は直ぐに割れてしまう
製材後は神経を使う材の一つなのです)


皮むきしながら、なんだかオバケ?宇宙人?に触ってるみたいな
特異な形なんだよねぇ・・
ちょっと可愛らしいお茶目さもあったりして・・

こんなの薄暗いところで見たらきっとみんな驚くかと思う。





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42515
散らかった木材倉庫の片付け https://shibataya-mokuzaisouko.jp/characteristics-of-wood/42490/ Thu, 02 Jul 2026 23:22:16 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42490 ■ MUKU-DATA  木材倉庫 手入れと管理、整理整頓  7/3 お客さんから頼まれた適材を探しつつ、5月、6月とバタバタして散らかっていた倉庫をここ数日整理整頓している。 あの材を探していると、別な材で虫穴の空いて…

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■ MUKU-DATA  木材倉庫 手入れと管理、整理整頓  7/3


お客さんから頼まれた適材を探しつつ、5月、6月とバタバタして散らかっていた倉庫を
ここ数日整理整頓している。

あの材を探していると、別な材で虫穴の空いている箇所が気になり始め防虫する。
今度はその材を探していると、別なこの板もしかして癖が強くて反りが出そうだなぁ・・と思い
木裏に向ける作業をする。
今日やる目的が一向に到達できないことも多い。

木材倉庫にいると木の管理、手入れは、あれもこれもとどんどん出てくる。
今度にしよう・・だと、、手遅れになる事もあるので
その時、目について気になった事はできるだけその場でやるように心がけている。
まだ半分手入れができずにいるのだが・・

材木、特に一枚板はただ単に天然乾燥させながら眠らせておけばいい訳ではなく
引取って倉庫にきてから世に出すことができるようになるまで地道な作業は続く。
こうやっていた方が仕上げた際にもっと良くなるのではないだろうか?と
とにかくやることが多くある。

野菜農家や果樹園などそれらを作った事も働いた事もないが
今、やっていた方が後々いいのではというようなことをきっとやっているんだろうなぁ・・と思う。
一枚板、木材倉庫にある材木も似たようなものかと思う。

過去に失敗しているのでもう繰り返したくない。。
折角の一枚板が、あの時、あのタイミングで適切な管理をしていたら・・
では悔し過ぎるし、木にも申し訳ないと思う。

同じ一枚板でもよりいい状態で製品となって欲しいから。




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42490
長く眠っていた時間に価値がある https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-furniture/42460/ Mon, 29 Jun 2026 23:48:51 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42460 ■ MUKU-DATA  欅端材 天然乾燥30年ほど  毎朝盆栽に水をあげる。鉢物は水やりを怠ると枯れてしまう。杜松、黒松、楓、柘榴、樹齢はだいたい自分と同じくらいか少し先輩のように思う。盆栽をやっているというよりは、た…

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■ MUKU-DATA  欅端材 天然乾燥30年ほど 

毎朝盆栽に水をあげる。
鉢物は水やりを怠ると枯れてしまう。
杜松、黒松、楓、柘榴、樹齢はだいたい自分と同じくらいか少し先輩のように思う。
盆栽をやっているというよりは、ただ枯らさずに水やりを続けている。
盆栽はあの小さな鉢の中で何百年も生きている木も居る。
次へ繋げていく為に、ただ水やりを毎日続ける。
一時を所有して次の人へと繋げるための水やり。
物の所有、お金を貯めて好きなものを買って所有すること、、
盆栽に毎日水やりをしているとお金とモノの所有との関係は面白いものだなぁと思う。

約30年ほど前に新潟の上越方面から出た欅の丸太
(30年前って、まだ20代で気持ちが荒れ不安定な小僧だった頃、、か)
樹齢はどうだろう・・300年?それ以上か・・
端材とはいえ1本の欅の丸太から挽かれた材は目細で独特な雰囲気を纏っている。
茶箪笥等の扉の板用に挽かれたらしく薄く製材させているものが多い。

埃まみれだった材たちをまずは埃を掃き落として、両面を水で洗い流した。
ウネウネと細かな杢目がくっきりと顔を出す。

何も手を加えなくてもそのままでも凄みを感じる。
薄めの看板、花台、敷板、家具材、、
色々と使えそうな材かと思う。

樹齢数百年、天然乾燥30年、それがなんで今ここに来たんだろう・・
巡ってくる不思議なご縁に、これは私の代で材としてどこかに活かせてあげれるのかどうか?
また数十年眠るのか?
それとも別な地へと旅を続けていくのか・・・

急がずにこの材とも向き合おうと思う。





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42460
湿度低っ💦 割れ止め https://shibataya-mokuzaisouko.jp/persimmon-and-rosewood/42196/ Thu, 23 Apr 2026 23:38:57 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42196 ■ MUKU-DATA  黒柿 割れ止め塗り ここ数日、新潟として湿度低めカラっと晴れて気持ちいいんだけど木材倉庫のあちこちでピシッ!ピシッ!って乾燥中の木が割れる事が聞こえてきて気持ちが痛む。。 先日製材した黒柿も外気…

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■ MUKU-DATA  黒柿 割れ止め塗り


ここ数日、新潟として湿度低め
カラっと晴れて気持ちいいんだけど
木材倉庫のあちこちでピシッ!ピシッ!って乾燥中の木が割れる事が聞こえてきて
気持ちが痛む。。

先日製材した黒柿も外気にさらされる一番上の板は早速割れが生じて反りも出てきたいた。
そうだった、春先の製材は要注意だったのだ。

湿度計を見ると30%切っていて💦💦新潟では低め
常に60~70%ほど湿度が急激に下がる事で、特に製材したての生材には非常によくないこと。

折角製材して数年先の事を考えながら何にこの材を向けるのがいいだろうか・・と
考えながらいるのだが
割れてボロボロになってしまうと用途も限定され選択肢は狭まってくる。

通常は製材後に皮むきなど行っているのだが
この剥がし難い柿の木の樹皮を触っていたら、いつ終わるのか分からないので
順序を変えて、先ずは割れ止めを応急処置的に塗った。

あぁぁぁぁぁ・・早くしなきゃぁ~💦💦って感じで。。

しっかりと手入れしても割れて暴れるのが黒柿や神代木
しなきゃ結果は更に悪くなる。
じゃあ完璧にしたからって、割れるし反るし、、
あぁ・・辛い、ツライ、 

なんで知っててもそんなことを続けているんだろう・・オレ・・って思う。

頼むから柿ちゃん、ちゃんと割れずに大人しく乾いてくださいね。


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42196
栃 3.5m 厚みは薄めで仕上げてみる https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/42121/ Fri, 10 Apr 2026 00:28:43 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42121 ■ MUKU-DATA 栃一枚板 3.3~3.5m 500/600/700 厚み25/35/55mm 天然乾燥材 プレナー済み 5年寝かせ天然乾燥させて捩れも多少あったので、この2月に修正挽きを行う。厚めの板で見た目のバ…

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■ MUKU-DATA 栃一枚板 3.3~3.5m 500/600/700 厚み25/35/55mm 天然乾燥材 プレナー済み

5年寝かせ天然乾燥させて捩れも多少あったので、この2月に修正挽きを行う。
厚めの板で見た目のバランスもいまいちだったので
厚みを調整しながら2枚取りをして3枚の厚盤から6枚の栃に製材した。

共木の栃の板なんだけど半分に製材してプレナーをかけたら一方側の栃は純白で
もう一方はブルーが入り薄めのスポルテッドも出ていた。
1本の木なのに・・・
きっと傷んだ片側の枝が折れ、そこから雨水など浸入して
片側のみ朽ちかけはじめていた立木だったのかもしれない。

3m超えで仕上げ厚が70mm、80mmあるともうおっさん的には重くて取り扱いは結構キツイ
建築現場で一枚板が重いというのも
倦嫌される要因の一つかもしれないのですが・・
それが一枚板、本物の良さでもあるとも言える。。

体力的にキツイからの理由ではないのですが何となくこの栃、少し薄めの方がいいかもなぁ・・と
35mmとって25mm残し、120mm厚は55mm2枚
製材時に材の様子を見ながらこの栃は少し薄めに製材した。
薄めに製材するという事は価格も少しは薄めになる?っているかと思います。

そういえばしばらく前に、仲の良い県外の同業者さんと話している際に
厚めの板を買って半分に製材して2枚取りしている若い方が最近いると
話していたが、最近は良材が高くて手が出し辛いし
厚い板であれば高くても半分に製材すれば原価は 1/2になる訳で
まぁそれもありだなぁとは思っていた。

一枚板というと55mm、60mm、巾広はもっと厚いけど
薄めの一枚板も反りなど心配ない材であれば、ありかと思う。

厚いからといって何でも2枚取りで薄く製材できるかというと
木の素性、癖、木裏の傷など考慮してこの木なら大丈夫なはずの経験値がないと
「二兎(にと)を追う者は一兎(いっと)をも得ず」な結果になってしまうので
その点は注意してくださいね。


薄めなので現場の大工さんも扱いやすいかと思います。
タモ集成 4200 600×35mm フリー板
材木屋としては配達する際に重いので大変な素材の一つ
大体薄めの栃だとそれ位じゃないかなぁ・・

長さが3.5mっていうのもどうなのよ?
何で3.6じゃないんだ!?って聞こえてきそうだけど・・ だよねと思う。
もう20cm長く伐ってくれたらと思ったり

写真の右3枚は中間が約700mm弱 元で800mm以上あるのでカットして下半分はテーブル天板に使い
残った末の材はソファテーブルなどにも共木で使えるかと思う。

また一枚板テーブルでの板脚
脚の板材をもう一枚用意しなきゃいけないから、通常は高くついてしまうが
この3.5mであれば 2mを天板で使い、残りの1.5mを板脚用に使う事も可能

色々と考えるとコスパ的にも安めの一枚板かと思う。

天然乾燥でプレナー済みなので即使用可
一枚板は乾燥しててなんぼです。(未乾燥であれば乾燥機に入れ高周波プレスで水分も抜いて)
子供騙しのモンキービジネスなんてしてたらイカンよ。。
(清志郎はモンキービジネスだったのか??あれは皮肉か・・)

きっちりと品質管理された材で適材適所に使用して
是非身近なものとして本物の木を室内に取入れていただければと思います。





2月に厚盤の栃を修正挽き、更に厚い板を半割り製材






先月プレナー掛けを終えた材を整理して木材倉庫に立掛ける


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42121
欅にエイジング加工 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-platform/41814/ Thu, 26 Feb 2026 23:42:24 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41814 ■ MUKU-DATA  欅材 帯鋸目+古色仕上げ  部材取りにと残してあった欅材最近、倉庫内の小さめの材も整理しているが・・これどうしようかなぁ・・って材は後回しになって溜まってくる。これじゃいけないと、目につくものか…

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■ MUKU-DATA  欅材 帯鋸目+古色仕上げ 


部材取りにと残してあった欅材
最近、倉庫内の小さめの材も整理しているが・・
これどうしようかなぁ・・って材は後回しになって溜まってくる。
これじゃいけないと、目につくものから使える?使っていただけるような何かへと
手を加えている。

なんてことはない欅の短材だったが、目が細かい訳でもなく木目が面白い訳でもなく
唯一の特徴はその昔梁材か何かに使われていて
欠き込んだ手仕事の跡が残っている事か・・

古民家で使われいた訳でもないので煤けて黒光りしていたのでもなく
少しグレーに色が変わっている部分があったりのただ単に古い欅の短材

用途としての見立ては
・土間等段差のある箇所におく敷台
・もしくは大壁和室の畳に床の間風に使う置き床(おきどこ)
  畳間でなくてちょっとした空スペースのある場所に置く飾り台など
  白い陶磁器が映えそうだ・・
この2点ほどしか思いつかなかった。。

先ずは木表面がグレーに変色していてただ単に古くて汚く見えたので
帯鋸で表面を擦り落とし、帯鋸目の痕をそのまま残すことにした。

そして古色のウッドワックスで着色
一日置いて眺めてみたがグレーがかったただマットな色合いがいまいちだったので
サンダー(#180)で部分的に艶を出してみた。

出っ張りの部分が削れるので帯鋸目の盛っている鋸目部分が白くなった。
サンドペーパーは直ぐに目詰まりをするがそのまま使う事で
妙な艶が出てきてだんだん古材風になってきた。
もう少し茶系の赤味の色が欲しかったので別なワックスを少しだけ上塗りして
再度磨いた。

まだまだもっとそれなりの雰囲気を出せたが、
そうそうこれに手間もかけられないし、こんな作業はDIYでどなたでもできる事なので
この辺で止めておいて、あとはお客さんの手とセンスに委ねようと思う。

多分だけど、もっと磨きをかけ、何度か好みの色を加えて更に磨く
完成してからも今度は乾拭きしながら艶をだしていくと
どこにもないオリジナルな欅の塊になるのかと思う。
その点、木、材木や木製品等はお客さん自身が育てていくとも言える。

是非皆さんにもやってみてほしい。





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