■ MUKU-DATA 百日紅(サルスベリ)一枚板 天然乾燥材 プレナー加工済み
左から
百日紅① 1620(1880) 530-450-480 t50mm
百日紅② 1500(1780) 620-550-640 t48mm
百日紅③ 1620(1880) 680-600-580 t48mm
サルスベリと言えば、床柱、化粧柱、落し掛けなどの変木類(良母(リョウボ)とは別材種のようですが)
今の季節、ピンク色の花を咲かせている。
実家の庭の中での木で比較的大きめだったのがサルスベリで
夏休み、窓を全開にして簾を垂らし畳間で昼寝していた頃のことを
あの百日紅の花の色と共に淡い記憶が蘇ってくる。
しばらく前に、面白い木があったので取って置いたよと県外の業者さんから連絡をいただき
要らなかった戻してもらって構わないからと。(その辺は信頼関係ができていて
弊社好みの木を何となく分かってもらっている)
えっ?サルスベリでそんな大きな木ってあるの??
埃の被った大きなこれらの板を見て、、ホントかねぇ・・って半信半疑
なぜなら、変木のサルスベリ等は見たことはあるのだが
丸太を挽いた材面、材質は過去に見たことがないので比較できるものがない。。
昔は初めて目にする木でも、買う際にこの木は○○だよって買うと
比較するもの、経験値がなくても素直にこの木は○○って販売する際に伝えていたのだが
何回か間違っていたことがあり、今はそれらの材種に関しては半信半疑で
自分で確かめないと納得できずにいる。
こんな大きなサルスベリってあるのかなぁ・・?とSNSに投稿したら
その手の材に詳しい人たちから、それ間違いなく本物です。
知り合いの木工家がもっと大きなサルスベリの木を机にしていた等、教えていただく。
今朝、樹木と木材の図鑑を見ていたら、
ミソハギ科(サルスベリ属) ミソハギって何ぞや??
丈夫さや粘り強さが生かされて伊勢玩具(三重県)の独楽やけん玉の材としても
使われているらしい。
また今朝丁度、新聞にサルスベリの事が書かれてあった。
ヒャクジツコウ、くすぐりの木、こちょこちょの木とも呼ばれているらしい。
プレナー前はかなり反りも大きく、この巾のままものになるかなぁ・・
半分に割って部材にする? いやいやそれはダメ
何とかこの巾のままプレナーを掛けてもらうように依頼
木裏面の一部はまだ削れていない両端が残っているが
これ以上平らにすると薄くなってしまうので、ここで止めておいた。
触った感じは材も硬めで滑らかでなかなかこれは材質的には良い木だなぁ・・と感じる
経験値からの直感か・・
渋めの畳間なんかに使われていると、、やるな、お主と唸らせそう。。
デスク、文机なんかにもいいかもしれない。

















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■ MUKU-DATA 桜 4m材 現状天然乾燥2年半
一枚板天板やカウンター等で、まだ製品になる前に
材木屋等に、見積りするので写真など送ってくれませんか? と依頼しても
延々と返事が来ないっていう経験はありませんか?
直ぐに出せる場所、既に半仕上げにして価格表示して並べてあるもの、それらは
写真を撮っておくればいいので、その日のうちに写真や見積りなど送ることができるのですが・・
いい訳じみて聞こえるかもしれませんが、、
これがなかなか大変な作業でして、、、
全国の一枚板をストックしている材木店さんの代弁的な意味合いもあったり、
決してご要望を無視している訳ではないって事なのです。
今回の例で言えば、桜で階段材を作りたいと・・
側板、踏板全て。
踏板は大体は900mm以下でいいのでそれはどこの材木屋でも何とかなるだろうけど
側板となると4m材、、
桜は皆さん御存知のように杉や桧、広葉樹でいうと欅みたいに比較的直材の長めの幹があるものは
多くはないので、、4m材ってなると結構そこでハードルが上ってくるのですが・・
桜で作りたい拘りがあったようで、、
当初は今は適材はないかなぁ・・程度だったのですが(天乾中のものがあったのですが)
電話でお話していると、、なるほど「桜」に拘る理由も分かったので
あることはあるのですが、現在天然乾燥中で桟積みして2年ちょい
まぁ箱型に組んでしまえば、、何とかなるかもしれないけど
現状はあまりお勧めはできないような話をさせていただきつつ
因みに価格もこれ位はするからとお話させていただき
大工さんと再度相談してみるって事で数か月過ぎたかと思う。
やっぱり桜が使いたいと再度連絡がきたので、、んじゃぁと重い腰?を上げ
奥から出して材質等を確認する事にした。
桟積みをばらして一枚一枚、材の確認の為に並べる。
炎天下、薄くなった頭が熱すぎる。。。 眩暈がする。
暑すぎると人間は細かな部分の注意力が散漫するものだなぁ・・
何かを作る訳ではないけれども、使えるかどうかの木のチェック項目って結構あって
(割れ、反り、虫、厚み、小ヒビ・・・)
この桜、割れは思ったほどではないけれどもネジレがキツイ・・
捩れに対して上からの荷重が少なく捩れる事ができたから割れが少なくて済んだとも
言えるのですが・・
木は素直で正直だからね。
踏板はこの桜でなくても別な桜から木取りはできるが
4m材の側板、仕上げ厚35mm これが果たして仕上がるのかどうか?
実際に製材機に載せてみないと何とも言えない。
現状粗木で70mmほどあるけど、、 両面平らにすると厳しいかもしれないが、、
まぁここまで出したんだからやってみるか って感じ。
お客さん待たせて奥から何とか出して、数年眠っていた材が使えるかどうか材質を確認して
ありゃ、やっぱり使えなくて、待たせたお客さんをがっかりさせてしまう・・・
って事になると最悪でしょ・・ よくある話なんだけど。。
これと同時に1年ほど前に問合せをいただいていた神代桂も直ぐ近くにあったので
そちらも1年ぶりに恐る恐る写真を送り、電話。
(今頃、遅いよ、もうとっくに用事が足りたよ、もうその木は興味が薄れた・・
その程度のことを言われても仕方ないんだけど・・
そういったお問合せをいただいているのが何件かあって
いつも頭のどこかに残っていて・・
あぁ悪いなぁ・・ やる気ないって思われてるなぁ・・とかね
そんな感じ)
んで神代桂の件で、電話したら
昨日丁度、9月になったら見に行こうかなぁ・・って思ってた(県外の方で初めての木工所さん)
って返事に遅くなり過ぎてすみませんという気持ちと材木屋の事情(っていうか弊社の事情か)
を理解してくれていたんだってことに安堵。。
これらの桜と神代桂の作業で約半日ちょい。
せっかく作業しても待たせたお客さんのご要望にお応えできなかったって事も多々あったりで
ちゃんチャン・・終了となることもある。
同業の県外の一枚板を多くストック材木屋なんて
桟積みされた膨大の量のストック材の中から、2~3人で半日以上かけて
選択できる適材を数枚用意しているところも数軒知ってるけど
なかなか皆さんそれらは悩ましく苦労されているようです。
見に来るお客さんの方も、その事情が分かるとプレッシャーだよね。
自分なら悪いから、気に入ったものがなくても、買ってしまいそう。。
別な同業者さん(県外)は写真は一切送らない。
決まったためしがないってところも数軒ある。
家具屋さんで購入する一枚板とは違って
製品にする前段階なので、なかなか色々とあるんですよね。。
愚痴じゃなくて、昨日作業しながら、いつも長~~~~く待たせたり
ご要望にお応えできない事も多くて、
それに労力も使うし・・
お客さんには悪いし、なんかもっといい方法ないかなぁ・・と
大きな倉庫があると、解消できそうだけど
それはそれでまた散らかってしまうかもですね。
そんな感じで桜、製材機に載せてみて捩れた両面を擦り落とし
4mの35mm厚に仕上がるかどうかやってみますね。
取れなかったらごめんなさいで許してくださいね。






上記は桜4m材
下の写真は神代桂
木工の小さなものであれば部材取りできるが割れも多く腐れもあるので
歩留りはかなり悪いよね。。
これって必要な部材取りはできるのかなぁ・・
使えるようであれば是非とお話しておいた。





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■ MUKU-DATA カウンター類を配達 8/10 横浜市 H 様
ご縁があって春先に木材倉庫に板類を見に来ていただき、5時間ほど木材倉庫のNと集中打合せ
その真剣な姿がとても印象に残っているHさん
独立して新たなに飲食店をやるらしく、オーナーでもありシェフでもある。
工事は進み、それに合わせて
再度加工屋さんにてどの部分をどう使うかなど木取り詳細の打合せと確認が7月下旬の猛暑日だった。
変則的に一部繋いである栃のカウンター類と、2枚並べて使う3.8mで巾700~1200mmの大きなテーブル用のキハダ
洗面カウンターとトイレ棚板は色のあるモアビ
枚数がある程度あることと、現場搬入、現場が狭いことなど
トータルで考えて自社便にてお届けすることも多い。(有料)
特に大きな問題などなければ運送屋さんに依頼する場合もあってそれは状況による。
このお盆休みも休まずに工事は行うらしく、そろそろカウンター類の設置をやっている頃かと思う。
都会の片隅でも新築のビルの1F、RC造で無機質な軽量鉄骨の下地材が組まれてあった。
きっとこれらの木たちがこの店舗内装のメインになるのかと思う。
栃は純白ではなく赤身あり、ブルーステインあり、スポルテッドもあって
表情は多彩で完成した際にどう映るだろうか・・
とても個性的に見えるのかと思う。
黄檗(キハダ)は縮み杢の入った上品な良材
渋めの色だけどキラキラと上品な杢がある。
オーナーさんは無垢一枚板を現在御自宅のテーブルにも使われているので
木の特性も知っているし、質感を重視して塗装は飲食店ではあるがオイル塗装を選択
少し位、輪染みができようが、それはそれで味わい、お店の歴史、
使い込むほどに出てくる無垢材の良さをきっと優先されているのかと思う。
オスモエキストラクリアー2回塗り、仕上げにオスモのカウンタートップオイルを更に塗って仕上げた。
このカウンタートップコートは以前一度使った事があるが
粘度はオイルより硬めでエキストラクリアーに比べると塗り難いのだけど
その分、撥水性は他のオイルよりは効果はあるのかと思う。
少し値段は高めだけど、オイル仕上げの際は最終仕上げとして塗るのもありかとは思う。
現場に到着して少しだけ梱包を開け、オーナーさんに仕上げ状態を確認
生地の時と仕上げてオイル塗装した後では色も表情も変わる。
つい数週間前まで弊社倉庫に眠っていた板たちが
加工を終え、新たなに横浜の地で、今度は皆さんの触れられながら
料理やお酒の席で使われていくんだなぁ・・と思うと、何だか不思議な感じもするし
とてもありがたく嬉しい気持ちになってくる。
ながくながく皆さんに愛され続けるお店で木たちも活躍して欲しいと願う。




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■ MUKU-DATA 槐(エンジュ)一枚板カウンター 1900 D480~570 t45mm SOLDOUT
HMさんで新築中、書斎のカウンター材は無垢一枚板を使いたいらしく
施主さんに見に来ていただいた。
木材倉庫に立掛けてある材はどれも天然乾燥を終えてプレナーを掛け終えた状態のものだが
まだ最終仕上げの長さカット、再プレナー・サンダー仕上げ、塗装などを終えてはいない
半製品の状態ですので普段から建築に携わっていない方々には少し分かり辛いのかと思う。
ガレージに隣接する書斎のカウンター
書斎からガレージ面はFIXガラスをはめ込み、拘りの国産車を見ながら・・っていう間取り
車もオートバイもガレージも自分自身も好きだから
何となく作りたい書斎とそこで使う一枚板のカウンターのイメージはできる。
求めているサイズのカウンター材を何点か探している中で
国産材を使いたいってことが分かり(車も国産)この槐を使う事になった。
イタ車ならそれらしく、ハーレーならキレイ系とビンテージ系、ポルシェ好きならまた違うし
旧車好きはどうだろう・・
自身が興味のある事は発展させて深掘りできるのから
多少趣味嗜好は違っていてもある程度は求めに近づける事はできるのかと思う。
早速木取り、Lは1350mmでいいので、この部分のどこを使いましょうか?って。
壁面の左奥にくるこの曲線部分を活かすことになった。
(壁にはこの部分だけ少し隙間ができるが、電気類のコードを通す穴に使ってもいい)
そしてこの周辺の木目が変化があって面白いように思う。
左奥の隙間をもう少しだけ強調する為に微調整
数日後、関係資料を施主さんと施工されるHMさんへ送って
あとは工程に沿って仕上げて納品となる。
残りの端材も仕上げて欲しいとの事
何かの台、花台とかウイスキーを置く台とか・・
カウンターはタモ集成、巾は500ですか?600mmがいいですか?
であればその木のどこの部分を使うのが一番よく見えるか?など考える事はなく
無駄なく効率いい木取りが優先されるが
(用途に応じて集成材も時々使っているので批判ではない)
ここにどんな木を使って、更にその木のどの部分を使ったら
最も良く見えるだろうねぇ・・って考える手間はあるけど、それが面白く
自分たちだけの特別な室内へなり愛着も湧いてくるのかと思う。
木材倉庫ではそんな事を日々やっています。
たいして難しい事ではないので諦めずに拘りの室内を実現させましょう!
お気軽にお声がけいただければと思います。




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■ MUKU-DATA シャム柿(ジリコテ)
先日関東から急遽、シャムを引取りに来られた。
あと5本あった在庫のうち3本を持って行っていただいた。
割れてるし小ヒビも多いが何とかして使うという。
材木屋になりたての若かりし頃20代、少し材を覚え始め目にした黒柿やシャムの縞模様
単純に、かっこいい木だなぁ・・って思った。
黒柿は買えないけどシャムならと手頃なシャムがあると時々買っていた。
ここんところ10年はシャムの案内も来ないし
市場で目にすることもなくなった。
床柱として作られたシャム柿もいっとき市場に時々出ていたが
今は見る影もなし。。
当時床柱として作られたシャム柿の細めの(確か4.5寸前後だったかと思う)柱が2本
手をつけられずに残っている。
杢に惚れた木だったから、購入したもの。
芯持ちだし、それなりの値段がしたし、、
部材取りしても歩留りが悪いし単価が合わないからそのままになっている。
この2本は床柱としての用途として使われるのが一番良いんだろうと出番を10年以上待っている。
床柱屋さんが言っていたけどシャムは削ると白がぼやけてしまうので
コントラストを出す為に白太部分に何だったかを塗り脱色するらしい。
そんな技術ももう素材がなけりゃ必要ないことなのかもしれない。
残りのストックは2間の巾400mm程度の薄めのカウンター材2枚
3mの500mm巾ほどの厚みのあるもの(割れあり)1枚
床柱3m 芯持ち2本
そして写真の丁物2本
端材少々
うちにはこれしか残っていない。
適材適所の機会が訪れたらお勧めしようと思っている。
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■ MUKU-DATA 黄檗(キハダ)2枚ハギテーブル用 天然乾燥材
材の選定を行ったのが5月連休後の頃
ご紹介で神奈川から来ていただき横浜でレストラン開店するらしく、、
室内や什器との兼ね合いもあったので、主な打合せは「木材倉庫のN(一級建築士)」に任せて
他の接客や二人の打合せの邪魔にならないように接していた。
確か10:30頃に来られてお昼休みなしで16:00位までNとあれこれやっていたかと思う。
そりゃそうだ、自らのお店を開業してそこにくるお客様に寛いでいただく為の
テーブルやカウンターだ。
凄い熱量と本気度を感じた。
先週、現場が動き始めたようで詳細の図面等が送られてきた。
なるほど、、と選定を終えた材、キハダ2枚とトチ2枚を奥から出して
図面と照らし合わせながら製作する上での問題点など検討した。
狙いどころは図面から読み取れるが如何せん天然木であるがゆえに
タモ集成フリー板のようにはなかなかいかない(寸法安定性、加工性)
それぞれが共木の2枚ではあるが個体差もあり癖の出方は違っている。
単体として成立するテーブルであれば、そう問題はないのだが
什器などと複雑に絡むカウンターの場合は
その下台はどんな感じで作られる予定なんだろうか・・?
こうしてくれたら納まり易く逃げも多少効くであろう等・・
あれこれと考えてしまう。
これは加工前に内装工事の現場監督さんと話し合う機会が必要かな・・
指定された寸法通りに作りたくても木の癖でその通りに出来ない事も多々あるのが
無垢一枚板
とりあえず一つ一つ問題になるかもしれないことを解決しながら
完成に近づければと思う。
長さや大きさ、カウンターの角度、そして本物の木の持つ質感と曲線
とても良くなりそうなので、お互いが納得できる着地点を探して作業は進む。






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]]>The post 槐 木の鬼にまだ虫がいた first appeared on 新発田屋 木材倉庫.
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■ MUKU-DATA 槐(エンジュ)1.9m 天然乾燥材 プレナー加工済み
槐 両耳 1900 450-550-570 t43mm SOLD OUT
槐 片耳 1900 300-390-390 t37mm
ある程度巾のある槐があったので取っておいたよ。から3年
割れ止めと反り止め用の桟木を木口に打ち付けてあったのでそのまま倉庫に立掛け
3年経過した。
共木の2枚だったが、一枚は反りが大きく出てしまった。
目粗だし、まぁ仕方なく、高周波プレスをかけるとコストアップになるので
約半分程度、虫穴の多い部分を取り除きプレナー加工を行った。
加工後、ようやく値札をつけて倉庫に立て商品となる訳だが、
念のため、一部入り皮だった部分を皮を剥がしたら
あぁ・・まだ居たか・・
大きめのサナギが元気よく動いていた。
3年もねぐらにしていたところ、こっちの都合でゴメンだんだけど
除去させてもらった。
やはり手入れを人任せにしていたのがいけなかった。
割れ止め、反り止めされていても、再度、自社でチェックして必要な処置をしていれば
反ったもう一方の木も使えたかもしれなかった。
まめな手入れは大事
手入れを怠ると結果は顕著に表れる。
目粗な槐なんだけど、入り皮周辺がサバ杢みたく魚の骨のようで
尚且つ虫が住んでいた入り皮部分の除去した穴も何だかこれはこれでありな
面白い模様になったのかと思う。
参考 → 樹木の槐(エンジュ)はどうして木偏に鬼という字なのかその由来








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■ MUKU-DATA 桜一枚板 天然乾燥材 Rプレナー加工済み
最近ちょっとバタバタしていてブログ更新が出来ずにいますが
昨日桜の一枚板を新たに倉庫に立掛ける際に写真を撮りました。
削りたてですのであの甘い桜の香りが漂います。
こんなに甘い香りだもん、虫だって好む訳です。
桜の花が散って、新緑の季節
少し雨が降るといっそう青々した新芽が勢いを増してまたあの暑い夏がくるんですよね。
我が町小須戸の西側には堤防沿いに約1kmほどに渡り桜並木があり
子供の頃から春の見慣れた景色の一つです。
染井吉野は樹齢が60~80年ほどと言われていますが
年々樹勢が衰えて一部枯れ枝になっている木も目立ってきました。
植えられてからそれ位の年月が経過したのでしょう。
小須戸橋の架け替え工事の為にその堤防沿いの桜の木の一部(約200mほど)が
この春伐採されていました。
昔はこの桜の木の下で多くの大人たちが宴会して賑わっていました。
子供の頃の昭和の記憶
伐採されるのは致し方ないのでしょうが・・
今までどうもありがとうという気持ちになります。
今回プレナーを掛け終えたこの一枚板の桜も一部朽ちかけ蒸やけている箇所も見受けられます。
小須戸の桜よりももう少し太いのです。
素手で作業しながら木の肌に触れ削りたての甘い香りにクラクラしてきます。
クネクネと育った桜の木だったんでしょうね。
辺材部分の入り組んだ耳、部分的に割れもあり、腐れもあり、、・・・
何かの都合で伐採されたのでしょうが
今度は材として、カウンターやテーブルとなって
また皆さんを楽しませてくれるんだなぁと
また人間の為に今度は材になってくれてありがとございますという気持ちになります。
生きてきた寿命よりもこれからは長く大切に使わせていただきます。

桜① 2250 570-770-670 t57mm





桜② 2150 700-690-810 t60mm






桜③ 2150 930-800-910 t65mm




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]]>The post 栃 3.5m 厚みは薄めで仕上げてみる first appeared on 新発田屋 木材倉庫.
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■ MUKU-DATA 栃一枚板 3.3~3.5m 500/600/700 厚み25/35/55mm 天然乾燥材 プレナー済み
5年寝かせ天然乾燥させて捩れも多少あったので、この2月に修正挽きを行う。
厚めの板で見た目のバランスもいまいちだったので
厚みを調整しながら2枚取りをして3枚の厚盤から6枚の栃に製材した。
共木の栃の板なんだけど半分に製材してプレナーをかけたら一方側の栃は純白で
もう一方はブルーが入り薄めのスポルテッドも出ていた。
1本の木なのに・・・
きっと傷んだ片側の枝が折れ、そこから雨水など浸入して
片側のみ朽ちかけはじめていた立木だったのかもしれない。
3m超えで仕上げ厚が70mm、80mmあるともうおっさん的には重くて取り扱いは結構キツイ
建築現場で一枚板が重いというのも
倦嫌される要因の一つかもしれないのですが・・
それが一枚板、本物の良さでもあるとも言える。。
体力的にキツイからの理由ではないのですが何となくこの栃、少し薄めの方がいいかもなぁ・・と
35mmとって25mm残し、120mm厚は55mm2枚
製材時に材の様子を見ながらこの栃は少し薄めに製材した。
薄めに製材するという事は価格も少しは薄めになる?っているかと思います。
そういえばしばらく前に、仲の良い県外の同業者さんと話している際に
厚めの板を買って半分に製材して2枚取りしている若い方が最近いると
話していたが、最近は良材が高くて手が出し辛いし
厚い板であれば高くても半分に製材すれば原価は 1/2になる訳で
まぁそれもありだなぁとは思っていた。
一枚板というと55mm、60mm、巾広はもっと厚いけど
薄めの一枚板も反りなど心配ない材であれば、ありかと思う。
厚いからといって何でも2枚取りで薄く製材できるかというと
木の素性、癖、木裏の傷など考慮してこの木なら大丈夫なはずの経験値がないと
「二兎(にと)を追う者は一兎(いっと)をも得ず」な結果になってしまうので
その点は注意してくださいね。
薄めなので現場の大工さんも扱いやすいかと思います。
タモ集成 4200 600×35mm フリー板
材木屋としては配達する際に重いので大変な素材の一つ
大体薄めの栃だとそれ位じゃないかなぁ・・
長さが3.5mっていうのもどうなのよ?
何で3.6じゃないんだ!?って聞こえてきそうだけど・・ だよねと思う。
もう20cm長く伐ってくれたらと思ったり
写真の右3枚は中間が約700mm弱 元で800mm以上あるのでカットして下半分はテーブル天板に使い
残った末の材はソファテーブルなどにも共木で使えるかと思う。
また一枚板テーブルでの板脚
脚の板材をもう一枚用意しなきゃいけないから、通常は高くついてしまうが
この3.5mであれば 2mを天板で使い、残りの1.5mを板脚用に使う事も可能
色々と考えるとコスパ的にも安めの一枚板かと思う。
天然乾燥でプレナー済みなので即使用可
一枚板は乾燥しててなんぼです。(未乾燥であれば乾燥機に入れ高周波プレスで水分も抜いて)
子供騙しのモンキービジネスなんてしてたらイカンよ。。
(清志郎はモンキービジネスだったのか??あれは皮肉か・・)
きっちりと品質管理された材で適材適所に使用して
是非身近なものとして本物の木を室内に取入れていただければと思います。
2月に厚盤の栃を修正挽き、更に厚い板を半割り製材





先月プレナー掛けを終えた材を整理して木材倉庫に立掛ける
















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■ MUKU-DATA 黄檗(キハダ)一枚板 2.7m 天然乾燥材 プレナー加工済
国産材の中では黄檗も好きな材種の一つ。
っていうか、どの木もそれぞれに特徴があって良さを持っているからどれが一番好きな木は決められない。
2021年5月製材の丸太だったので約5年が経過した。
キハダもそうだが、辺材部分には虫が入り易い材種
まぁこれもどの木も虫にとっては美味し過ぎるので虫の入らない木なんてないのかもしれない。
樟だって入るし、桧系もどれも辺材を虫は好む。
唯一埋れ木には入らない。
このキハダ、一旦削った状態の今は
数カ所の虫穴が出た木はあったけど殆ど見当たらないのでラッキーだった。
いい色だなぁ~ と採寸しながら写真に納めた。
なんでこんなイイ色してるんでしょうね!
質感も硬過ぎず柔らか過ぎず丁度よくて撫でていると心身に優しい。
先日Nと端材の事で話している時
節や傷とかそれぞれの木が育つ過程で自然にできた痕が大好きだと話していた。
一本の幹から枝に別れ成長過程で負荷のかかった部分には
何らかの痕跡が残っている。
節、腐れ、割れ、枝分かれ、曲り、・・・・
その痕の隣り合わせに必ずといっていいほど美しい木目が存在する。
通常欠点と言われている部分と美しいその木特有のキャラは表裏一体なんだよね。
人も一緒だよね、、
あんまり手入れし過ぎずにさ、のびのびと育つこと、いい部分を伸ばすこと
人と違ってていいし、人と同じじゃ、何それ??って感じだよね。
春になって一斉に芽吹く木々たちを見ていると、木って逞しいなぁって眺めています。

















