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■ MUKU-DATA 槐(エンジュ)1.9m 天然乾燥材 プレナー加工済み
槐 両耳 1900 450-550-570 t43mm SOLD OUT
槐 片耳 1900 300-390-390 t37mm
ある程度巾のある槐があったので取っておいたよ。から3年
割れ止めと反り止め用の桟木を木口に打ち付けてあったのでそのまま倉庫に立掛け
3年経過した。
共木の2枚だったが、一枚は反りが大きく出てしまった。
目粗だし、まぁ仕方なく、高周波プレスをかけるとコストアップになるので
約半分程度、虫穴の多い部分を取り除きプレナー加工を行った。
加工後、ようやく値札をつけて倉庫に立て商品となる訳だが、
念のため、一部入り皮だった部分を皮を剥がしたら
あぁ・・まだ居たか・・
大きめのサナギが元気よく動いていた。
3年もねぐらにしていたところ、こっちの都合でゴメンだんだけど
除去させてもらった。
やはり手入れを人任せにしていたのがいけなかった。
割れ止め、反り止めされていても、再度、自社でチェックして必要な処置をしていれば
反ったもう一方の木も使えたかもしれなかった。
まめな手入れは大事
手入れを怠ると結果は顕著に表れる。
目粗な槐なんだけど、入り皮周辺がサバ杢みたく魚の骨のようで
尚且つ虫が住んでいた入り皮部分の除去した穴も何だかこれはこれでありな
面白い模様になったのかと思う。
参考 → 樹木の槐(エンジュ)はどうして木偏に鬼という字なのかその由来








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■ MUKU-DATA 黒柿 製材
先週、何本か黒柿丸太を製材した。
極上杢にはほど遠いけど、価格と木目の見合った黒柿
黒柿の極上の杢といえば国産材の中では一番に高価な材の一つだけど
高価すぎる極上杢の黒柿は、そういった人たちにお任せしよう。
うちが挽く黒柿は個性的な黒柿、白柿でもいい
手の届く黒柿、、といったらいいのか・・?
当然高価過ぎる丸太も購入する事はできないし、(チャンスがあればやる時はやる気はあるが)
製材後の乾燥は神代木と同じく難しい木の一つでもある。
製材した丸太のうち数枚上手く乾燥してくれたとしても
かかった原価分を回収できるかはリスクも大きい。
まぁ手頃な、、 大やけどしない程度な、、
でもどこか個性的な魅力ある黒柿丸太を・・
今はそういった感じで製材している。
尤も木はどれも個性的だし、どれもそれぞれに面白い。
柿の木は高いし、難しい木なので、昔から好きだけど少し距離を置いてみていたが
最近、手頃なものがあると、まぁ挽いてみるかって感じでやっている。
なので弊社が挽く黒柿は
ペンブランク材、指物、ランディングネット等も
細かな杢が要求される材には向いてはいないのかと思う。
もっと大きなもの用
ベンチだったり、カウンター材だったり、2枚ハギ天板だったり、テレビボードだったり
そんな感じのものを想定して黒柿を挽いている。
黒柿の場合、木口を見れば大体はどの程度の杢が出るかは想像し易い
木口が白で中が黒だったって経験はないが、黒が両木口以上に多かったという事はある。
仮に間違って木口は白いのに中身が黒の孔雀模様だった!なんてことが
もしかして数をこなすことで訪れるかもしれない、、
それは、ないか。。









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■ MUKU-DATA 黒柿、花梨、スポルテッド四手 3/20 木材倉庫にて
春分の日の昨日、ご予約いただいているお客様が木材倉庫に木を見に来ていただいた。
半年以上前に、黒柿をインスタにあげた際に気になってお問合せをいただき
東京在住なので写真を何枚か送りその後検討しますで終わっていた。
数日前にやっぱりあの時の木が気になるので
現物を見に新潟まで行く旨のメールをいただき昨日はもう一件別な予約が入っていたので
ご対応させていただいた。
30代前半?のご夫婦
用途はテレビボードとして検討しているとの事
以前写真を送った黒柿もまだ残っていたので、それを含め何枚かお客様が気になる材を並べてみた。
ほぼ材の説明はしなかった、というか求められなかった。
東京、京都と二人でこれだという迎え入れる木を探しているらしい。
遠いところからわざわざ足を運んでいただいて、もし好みの木がないと申し訳ないなぁ・・という
気持ちになる。
きっと二人で相談したいんだろうと敢えて席を外して
ゆっくり見ていただいていた。
3時間ほど経って日が暮れかかった頃に、決まりましたと声をかけられた。
二人はどれを選ばれたんだろう・・?と興味津々だった。
あ、やっぱりその黒柿かぁ・・
そして1枚のはずがもう一枚、花梨も捨てがたくそちらもご注文いただいた。
写真よりぜんぜん現物の方がいいと奥さんが言っていた。
二人が感性で好きな木、共に暮らす木を選んでいることが分かる。
新幹線できたので後日郵送となった。
二人が帰られた後、好みで選んだ木々たちを眺めていた。
まだ余韻が残っている。
選ばれた材木たちがどれも個性的で濃厚だったので写真に納めておいた。




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■ MUKU-DATA パオロサ 4m材 割れあり
古い丸太を製材したパオロサ
きっと20年は経過しているものかと思われるが製材する際に丸太の中はまだ乾いていなかったらしい。
パオロサは過去に何枚か取り扱いはあるし
ここのところ何故かちょくちょくと縁のある木
球数はそんなにもうないんだろうけど。。。
赤というか、薄紫というか、、独特の色合いで
杢に流れのあるものは見ていて躍動感があって面白い。
ちょっとしたカウンター材やワンポイントとしての棚板なんかにはいいかもしれない。
この木、なかなか乾き辛く
5年ほど経過して仕上げても材面に細かなピリ割れが生じたことがあったので
念の為、割れ止めを塗った。
倉庫に立掛けようと思ったが重過ぎて断念した。
とにかく重い木、比重の高い。
先週土曜日は珍しく貴重な晴天だったので割れ止め作業など行った。





ところで下の2枚の写真の板の元付近(右端)の5cmほど
ギザギザとした部分が残っている一枚板をたまに見かけると思うが
これは製材時、通常は帯鋸を通過してその先で挽いた板を落すのだけど
落し場所がない場合に、元の木口から5cm程度(挽く材の大きさによる)残したまま
製材して、挽いた板が外れないようにそのまま手前に戻してから
楔など打込んで剥がして落とす製材方法の為に、
このような跡が残っています。


割れ止め塗布




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■ MUKU-DATA スポルテッド四手(シデ)2m材 天然乾燥材 プレナー済み
シデの木自体、過去の扱いは床柱、化粧柱として扱った事があるだけで
丸太を製材して材面を見たことはなかったので
数年前に少しだけ分けてもらったこの木、「シデ」と聞いてはいたが
それが本当かどうなのか?
木口をカットして材面を削り、へぇ~シデってこんな木肌なんだと知る。
樹皮の部分が少し残る板があったので確かにシデっぽい。
今朝、樹種事典(著者:河村寿昌 氏 / 西川栄明 氏)を開いてみたら
「シデ」の写真が丁度スポルテッドシデが出ていて
そのスポルテッド模様の入り方や材面の色合いなど同じなので
ほぼシデの木で間違いないだろう。
黒い筋模様のスポルテッド材はどこか思考を刺激して
世の中のこと、自然界のこと、もっと大きく捉えると地球に生きる生物のこと
それら答えのでない多くの事を整理して記号化してくれているような・・
この模様を見ていると思考が一瞬、整理されたような感覚になることがある。
一瞬掴みかけて、また遠のいていくような・・
腐朽菌などによる黴た模様なのだけど、文字?記号?として
何かのメッセージのような・・変な感覚
黒柿や黒檀の縞模様とはまた違った感覚になる。
近年良材が少ないと銘木業界から嘆く声をよく耳にするけど
スポルテッド材であるならば、
(いい具合にスポルテッド模様の入った材も滅多にみないのだけど)
特に白地の木であれば、その熟成加減等で作れない事もないのかと思う。
黒檀であったりこういった材面に表れる縞模様が一定数の人に刺さるのは世界共通のような気がする。
材木を見て触っていると
どうもどこかを刺激され創作意欲が湧いてくるものだ。
※上記写真の左の短い材のみスポルテッドナラ、他は四手(シデ)





















■ MUKU-DATA 樟一枚板 天然乾燥材 プレナー加工済み 赤樟
左:2200 730-630-710 t56mm (木裏使いですと巾が800mm程度取れますのでテーブル天板可)
右:2500 600-450-840 t52mm (上部に杢あり)
市場で「赤樟(アカグス) 」として出ていた木だが
そもそも赤樟って何だ??
赤樟といったり、紅樟(ベニグス)といったり、、
樟と何か違うのだろうか・・?
ネットで検索してみると赤グスとして販売されているものも出てくる。
これは樟の一枚板が好きな樟先生に聞いてみようと電話したが
特別な回答はなく、「特に違いはなく赤いから赤樟だ~」だった。
検索結果は他に
「赤樟(アカグス)」とは新芽が赤味を帯びる樟の一種で、希少価値が高い樹種です。
通常、「赤樟」と「青樟」に区別され、「赤樟」は「女樟」とも呼ばれます・・・」
新芽が赤身を帯びる女樟の木を製材すると材面は赤身を帯びたものが多いのか?
その辺は定かではありません。
「赤樟」として記載されていた上記2枚
確かに左の樟は赤身は一般的な樟に比べて赤いです。特に木裏なんかは・・
欅同様に樟も木目が多彩ですよね、
10年ほど前は国産一枚板というと王道の栃や欅、それに比べたら樟は安かったのですが
最近は樟もいいものは高いですよね。
写真を見ているだけで、あの香りがツ~ンと鼻をつきます。












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■ MUKU-DATA 手前:栃(トチ) 奥:栓(セン)
工務店さんと施主さんが数か月前に木材倉庫に来ていただき
選んでもらった栃と栓
栓は広めの土間コンクリートに置く式台
テレビボードはどの材にしようかと色々と悩まれていたが、
倉庫の庇に立て掛けてあったこの栃を選ばれた。
いづれも個性的で、へぇ~こういったものが好きなのかぁ・・と
お話させていただいていた。
それらが仕上がってきた。
長さに関しては、現場で材を見ながら微調整してカットするとの事
式台に使う栓は曲線のある変形一枚板で大きな節もあり目細
色々な杢が詰まっている。
栃はテレビボード用で一部凹んだ部分に穴が空いてあって、
元の朽ちかけの部分は一部色が濃くなっている。キラキラ部分の少しあり栃らしい。
これは長さは2.4mあるので打合せ時は元の部分はカットするような話をしていたが
削ってみると、この模様の個性の一つとなり面白い表情をしているかと思う。
直線で構成された室内に、こういった自然な曲線や模様、色をした天然木が入ると
室内の雰囲気がガラリと変わる。
キャラの立った個性的な2枚かと思う。
室内の雰囲気がどう変化するのか?
木が空間に動きを持たせ彩を添える。
















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■ MUKU-DATA 栃 虎杢 2.9m 天然乾燥材 プレナー加工済み
割れ止めを塗り桟積みして3年半経過した栃たち
これらは1本の丸太から製材された共木の栃となります。
プレナー掛けを終えましたが部分的に逆目立ちザラザラして
良く削れていない部分もあります。
少し残念なのはピンホールが所々にあること。
丸太の時に虫が中に入ったものです。
なかなか完璧な無傷無欠点の木は多くはありません。
サイズは左から
① 3000 310-120-570 t43mm
② 3000 200-330-220 t45mm
③ 3080 340-460-410 t50mm
④ 3000 520-550-510 t47mm
⑤ 2950 430-440-670 t50mm
⑥ 2950 510-510-680 t50mm
⑦ 2920 520-560-670 t45mm
傷や欠点と言われている部分を隠せば隠すほど
それが欠点に見えてしまい、
逆に堂々と見せる事で欠点ではなく個性として見えてくるのは
木も人も同じかもしれません。
欠点と利点は表裏一体、最大限それぞれの木の持っている個性を活かして
その木でしか作れないもの、表せないものとして
使っていただければと思います。
(完璧な木などありません。完璧な銘木は欠点と言われている部分を
人為的に取り除き、良い部分のみを木取りしたものです)





























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■ MUKU-DATA 栃 天然乾燥材 未加工(粗木)
SIZE 2300 440-450-480 t60mm
ちょっと事情があってこの栃は樹皮剥がしも割れ止めに塗らずに
倉庫に立て掛けてあった栃なのですが、
昨日夕方、耳に付いてある樹皮を剥がした。
もう製材後3年以上経過している板なので十分に乾燥しているので
直ぐに使う事ができる。
夕方の開いた半端な時間に、皮を剥がしていたのですが
ちょうど夕日が入り込んでキラキラ度がアップしたので写真に納めておいた。
杢のある木は光の入り方で輝き方も違ってくる。
縮み杢に虎杢、栃らしい純白の杢のある一枚かと思う。
こういった杢のある板は、割れやヒビの入り方にも特徴があり
割れ止めを塗っていなかった為に材面に数カ所、ヒビが入ってしまった。
まぁこの程度で済んだことはラッキーだったかもしれない。
やはり杢のある板はちゃんと杢の部分に割れ止めを塗っておかないとけない。
まだ粗木なのに角度によってこんなに光っている。
カウンター等に使うにはこれ位の杢目が映えるかと思う。
小さな木工品を製作するのに使うのであればもっと細かな木目の方がいいだろう。
木は目細であればいいと分けではなく
使用する用途で杢目の大きさなど選定するのがいいかと思う。
もっと細かな杢であれば材の価格も高くなり指物等にも材を向けることができるが
例えばカウンター材へ使用した際は、細かすぎていまいちパッとしない事があるのも事実。
材質、材のみで選ぶのではなく
適材適所、それぞれに使う場所や用途で選ぶことで
更に空間の質はあがるかと思う。














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■ MUKU-DATA 樺(カバ)スポルテッド 天然乾燥材
左:1650 370-120-430 t43mm 木材倉庫CAFEテーブルとして使用中 販売可
右:1650 340-330-520 t47mm SOLD OUT 東京都N様
樺の丸太を挽いたらスポルテッドになっていたから要る?と
約3年ほど前に写真付きのメールを貰い、
弊社で桟済みして保管してある材の中の小さめの材の2枚を削ってみた。
丸太を挽いて直後に弊社へきて、樹皮を剥がすのがとても大変だったことを
思い出した。
その内の痛みの大きい数枚は、樹皮剥がしを断念して
そのまま桟済みしてあるが、やはり辺材付近はかなり虫にやられている。
樹皮剥がしを断念したのは、あまりにも大変で時間がかかり過ぎる為、
確か一日で1枚剥がすのがやっとだったものも多く
そこまで労力をかけても・・ 辺材部分はストレートカットして
部材取りにしようという判断からそうした。
スポルテッド材というと栃、ブナ、カエデ、エノキ、ナラ・・
白い木にスポルテッド模様が出易いが、
例えば外材で白太部分の辺材にもこの模様が出てあることを時々目にする。
色の濃い木でももしかしてある程度は縞模様は出ているが
色が濃いので表に見えないだけかもしれない。。
んで、カバのスポルテッドは見たことがなかったので
樺にもこんな模様が出来るんだねぇとモノになるかどうかは別として新鮮だった。
試しに写真の2枚は小さな材で庇に立て掛けておいたのもので
削ってみたが、身もある程度は締まっていて何かに使えそうな材かと思う。
栃や楓のクッキリとした線と違って、色合いも縞模様も可愛らしいく見える。
面白いなぁと思う。











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