■ MUKU-DATA 楢の瘤 約10cmほど
流れるような木目もそうだが
この木に書かれてある渦巻き文様も然り
自然が創り出すものは心が奪われる。
栃の根っ子と出来る瘤やこの楢の瘤も
ある地域では昔から山からお裾分けしていただいた自然物を
樹皮を剥がして磨き、飾り物などにして愛でる人たちがいた事がいた。
この楢の瘤の存在は以前から知っていたが
先日木材倉庫へ訪ねてきた方とお話する中でこの瘤の話になって
土曜日に持ってきてくれた。
ぐるぐると渦を巻いた模様には原始的な何かを感じる。
縄文時代中期の土器はぐるぐる模様全盛時代だったらしい。
宇宙はぐるぐる渦巻くもので成り立っているのかもしれない。
手に握っていると心は落ち着き凄いパワーを感じる。
森のエネルギーがこの瘤に集約されているかのように。。。
山の恵み、時代や流行は動けど
変わらずに静かにずっと確かにそこにあるもの、、、
急がずにしっかりと見ていきたいと思う。







渦巻文土器(桂野遺跡)
山梨デザインアーカイブ 渦巻文土器

■ MUKU-DATA 神代杉(鳥海山)800×900 t180mm 天然乾燥材
SOLD OUT 東京都 K様
厚み180mmの厚盤です。
こういった厚盤のボテっとした塊として製材する事は少ないです。
完全に仕上げられてはいませんが、表面には浮造りがかけてあります。
秋田杉の腰板や天井板に良く見られる仕上げ方法です。
浮造りがけを行う事で早材の夏目部分が削られ冬目の年輪となる部分が残り
凹凸が出てきます。
凹凸があることで僅かな陰影ができ、材面に奥行き感が出てきます。
杉の一枚板天板も浮造り仕上げの方が味わいは増すのかもしれません。
180mm厚盤、何へ向けるのがいいでしょうかねぇ・・
沓脱石のように土間や玄関に置いても良さそうですし、
畳間の座卓としてこのままド~ンと塊のまま置くのも面白そうです。
目に見えない太古からのウッドパワーを放っています。







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■ MUKU-DATA 木材倉庫の木たち
2~3日、こっちの木材倉庫へ用がなくいかない時が時々あるけど
電動シャッターを開け、この室内の扉をガラガラと引くと
そこにはいつもように材木たちが居る訳だけど、
もう大きなシャッターが上る音、以前に敷地内へ車が入ってきた途端に
あ、誰か来た。シャッター開けてる、こっちへ来るぞって
木たちに察しられてしまって、いつものように何もないような顔をして
そこここで静かに佇んでいるようにしているのではなかろうか・・?と
ここへ来る前までのざわざわした気配を感じてしまうことがある。
木々たちはお互いに何らかの言葉で交信し、
静かに私たちを見ている。。
もしかすると真夜中になると踊り出しているのではなかろうか・・と
ここまでくると、、病木なのかもしれない。。
まだまだ木にはなれないが、木の持っている何かを感じる事は多い。








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