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■ MUKU-DATA 桧 賃挽き 製材
桧の丸太は何度か挽いているけど、
工場も土場も桧の香りに包まれて、なんて優しくて良い香りなんだ!って都度思う。
残念なことに大きめの丸太1本の中に釘と針金が入っていて、
最初は釘・・ ありゃ・・
帯鋸を変えて、次に巻き込まれていた針金・・ ぅわちゃ・・
もうないだろう・と思い3回目の帯鋸でまた小さな針金・・・
流石に帯鋸3枚目なので、先方へ電話して状況を話し、
残りの丸太は1本だったのでそのまま帯鋸を替えずにゆっくりと残りを挽き終えた。
時々、このように針金や釘などが入っている。
杉、桧は珍しいが(それは植林されている木が多いので)
広葉樹とか民家の木なんかは良く針金など入っている。
ウォールナットも丸太は挽いた事はないが、一枚板によく釘が入って
その周辺部分が黒く変色している材も少なくはない。
米松を頻繁に挽いてた頃は、時々鉄砲の玉を挽いてしまったり、
散弾銃の鉛玉なんかも出てくる事もある。
神代木や根っこ付近の伐根などは石が入り込んでいたりする。
ガリって挽いてしまうと、帯鋸の刃先が飛んでしまい、
直後切れなくなり挽き肌は荒く帯鋸目の痕が残っていく。
以前、アフリカ材でアパを再割製材した際は、アテが強い木なのか
石灰が多くあったのか・・?
特に針金などなくても、木自体が堅くアテが強いと帯鋸の刃先が負けて
摩擦で煙が出て刃が直ぐに駄目になってしまい1~2枚挽くのに
5~6回帯鋸を替えたこともあった。。
まぁ製材所に時々ある話なんだけどね。。













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■ MUKU-DATA アパ(アフゼリア、ドウシエ、アフリカ欅など)3.8m x900mm
大型万能機に入れる前に反りや割れ止め材が強いので製材機でひと擦りしようと製材した。
ところが、硬くて、割れ止め用ボンドもたっぷりと塗られて帯鋸が思うように進まない。
少し擦っては鋸を替え、火花は散るわ、煙はでるわ、で、また鋸を替え、
折角手を付けたので、半ば意地になって6枚帯鋸を替えました。7枚だったかなぁ・・?
アテの部分にいくと鋸が逃げてしまうんだよね・・
目立ての済んだ帯鋸がなくなってしまいました。
正直、もうこの手のヤツ、厄介だしもうしたくないなぁ・・・
苦労の甲斐あって?杢目はご覧の通り、良さそうなんだけど。
最後まで上手く仕上がってくれるといいのですが・・
言う事を聞いてくれないのが無垢材という言い方もできますね。
ちょっと大きめのカウンターに仕上げようと思っています。
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事務所(新発田屋)をちょっくら改装してて、トイレ内に小さい棚板が一枚欲しくて
倉庫の中を見ていたらこのアテ木ぽい「アガチス」が出てきました。
本来、アガチスはこのような縞模様がなく材は比較的均質で柔らかい色合いです。
これ、きっと以前に返品になった材料で行き場をなくしていたのです・・・
材木屋が自分の事務所や自宅をつくる時は行き場のない返品材や不良材を自ら使うのが鉄則です!!
事務所改装はほとんど不良材を使っています。不良のかたまりです(笑)
大工さんが大変ですね・・ 大工さん面倒かけてごめんなさい。。。
■ MUKU-DATA アガチス(アテ木系の不良材。これだけ100枚くれと言われてもありません。)