MUKU-DATA  栃2.6m 一枚板テーブル  新潟市 O様

お店に置く一枚板テーブルを木材倉庫へ見に来ていただき
倉庫の中での3枚が候補にあがった。
ダオ(ニューギニアウォルナット)、欅、そして栃
お客様はお店の雰囲気と一枚板天板を置いた際の感じを
かなり詳細にイメージできているように思えたが
一枚板は実際に置いてみないと分からない事も多い。
すんなりと空間に溶け込み馴染むこともあれば、
更に室内の空気感を一変させてしまう事もある。
ちょっとした違和感があったりすると心地良かったりする。
第一候補は栃、
倉庫の中からこの栃がいいのでは!と直感で選ばれたようにお見受けしている。
そしてダオ、更にケヤキと迷われていた。
室内と全体の雰囲気を想像されていたのかと思う。

今回、ここのお店は弊社建築部で工事も請け負っていたので
現場担当の長野と実際にこの3枚を持って行き現場に設置してみて
最終判断をしていただく事になった。

現場で比較対象するものがなければダオはダオでよかっただろうし
欅はケヤキでいいねとなっていたかと思うが
圧倒的にこの栃が良く見える結果となった。(皆さん同意見)
他の2枚よりも大きさがあった事もそうだが
自然な曲線や全体の雰囲気がこれからお店をスタートさせて
思い描いている空間にどこかマッチしていたのかと思う。

この栃、表面の傷みがある板で、スポルテッドはあるし、クマンバチの穴も多いし
見ての通り割れも生じている。
業界側から見れば、かなりハードル高めの栃に思えるが(通好み)
こういった板の方を選んでいただけるというのは
木を愛する者としては何だか嬉しくなってくる。







番外編
どうせ持って行くならと村上鮭猟で使われていた舟板も
何気に一緒に持って行ったけど響いていただけなかった模様・・・
杉柾板はカウンターとして検討いただく為にこちらも現場で実際にみていただいた。