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■ MUKU-DATA 岩の原葡萄園 (3/22見学)
先々週の日曜日に上越高田に用があって2時間ほど時間があったので
Googleマップを見ていて、ワインの石蔵かぁ・・
貯蔵庫ってみたことないので行ってみるかぁと見学させていただいた。
古い石蔵で静かに休んでいるワイン・・・
石、木、鉄、どれも時代がのっていい雰囲気を醸し出していた。
近年、樽需要でホワイトホークの良材の多くはそちらに引っ張られているというが
ここでの樽材はフレンチオークらしい。。
建築資材として「フレンチオーク」材としての流通は耳にしないが
ヨーロッパの一部からオーク材を入れていると聞いた事があるので
それがフレンチオークなのかどうか・・?
フレンチオーク・・ 響きがいいなぁ・・
第1号石蔵 明治28年建造 日本最古のワイン蔵 国の登録有形文化財



第2号石蔵 明治31年建造 上越市の指定文化財




ほうほう、過去には木樽製造もやっていたんだねぇ・・
赤ワインの熟成に「フレンチオーク樽」を使用 





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■ MUKU-DATA 愛知県安城市 M建築
昨年末に安城市のM大工さんから自ら製作したキーホルダーや木製鏡餅などが送られてきた。
送られてきた箱を何だろうと思いながら開けてみてビックリした。
M大工さんは仕事の合間に木製品を作っている。
2023年の11月に弊社へはじめて遊びにきてくれて、
その後名古屋へ用がある際に一度作業場へお邪魔させていただいた。
2度しか会っていないんだけど、日常の様子をSNSで時々見ているので
もう昔から知っていて何度も会っているような感覚になる。
日々の仕事を拝見していると、どんな木にも真剣に向き合い
職人気質で技術を持って魂のこもった仕事をされているように見受けられる。
安城市へ伺った際に、葡萄や柿の端材をお持ちしたかと思うが
きっとそれで作っていただいたものかと思う。
キーホルダーは自然素材感を残しつつ作られてあるだが
キッチリと直線直角を出して作る事が大工仕事の一般的な技術だとするならば
こういった割肌模様を残したり、少し歪んだままだったり、枝を残してあったりと
自然素材感を残して仕上げる事は新たな仕上げへの挑戦だったのかどうか?
魂の籠った手作りのものは心に響いてくる。
名前の通りこれからも「信」を貫いていくのだろう。
大切に使わせていただきます。
どうもありがとうございます!







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MUKU-DATA 高山ぶどう園 様 秋葉区新保(旧小須戸) 4/22
一昨日、高山さんが事務所へ来られた際に
ブドウの木、少しあるけど使う?と言われ少しだけいただいてきた。
ちょうど2年前の今頃の季節にも初めて園内を案内していただいて
とても感動したのは記憶に新しい。
葡萄の木たちと2年ぶりの再会だ!
ちょうど芽吹きはじめたころでキレイに整備された園内には
とても良い空気が流れていて気持ちいい。
愛情を注ぎ成長して夏から秋にかけて何千もの葡萄が実る。
みんなに美味しい美味しいと言われる。
シンプルで嘘のない良い仕事だなぁと思う。




■ MUKU-DATA 手箕(てみ) 胡桃の樹皮+竹+山葡萄の蔓の樹皮
弊社工場でも塵取りがわりの使っているオレンジ色のプラスチック製手箕(てみ)
大鋸屑を集めたり、木口カットした端材を集めたりするのに日常の必需品として活躍している。
色々な木を扱う中で特に高樹齢の広葉樹の樹皮はそれはそれで迫力ある素材
樹皮マニア・・?としては身の部分ではなく樹皮にも魅力を感じ
特にいいなぁと思った皮は捨てずにとっておいて何か活用できればと考えていた。
針葉樹では杉皮があるし、桜の樹皮を用いた角館の樺細工は伝統工芸として
受け継がれている。
樹皮を剥がして素材にしてから編み上げる山葡萄や胡桃の鞄なども美しい。
なんとなくそんなふうに考えているのだが
最近、この胡桃の樹皮で作られたという手箕を見つけた。
えぇぇーーーーって
製作工程は分からないが、樹皮を引延ばし面として繋がてあり
手で掴む部分は竹を周辺に回して補強して山葡萄の樹皮を結んで取り付けてある。
すごいなぁって思う。
全部自然素材で作ったんだぁ・・
生活に必要な道具は身近にある自然の植物からお裾分けしていただき
自らの手で作り出す。。。
(いったい何時代だよ。。)
こういうものを見ると何だか人間の原点に触れて
まぁどんな事が起きようが何とかなるさって気持ちにさせてくれる。
(パッと写真を撮ったので、天板のクラロの杢目が邪魔しているが
この手箕、実物はもっといい。
そうそう、新潟ではこれを手箕ともいうけど、箕(み)っていったり
「みの」っていう人もいる)




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■ MUKU-DATA 黒柿に山葡萄の樹皮 銘々皿かな・・
朽ちかけた黒柿の両端に山葡萄の樹皮を編み込んだ
敷板、、 お皿というか銘々皿的な・・
(用途は好きなように使えばいいんだろうけど・・)
を先日また山の方で見つけ思わず買ってしまった。
(こういった事なんだよなぁ・・うちが材木を使ってやりたい事、
表現したい事の一つは。。)
表面はウレタン塗装されていて裏面は無塗装
木の表情は無塗装の裏面の方が断トツに良い。
用途を考えて表面をコーティングしたのでしょうね。
艶消しだったら更に良かったかなぁ・・
自分が使うんだったら木地のままで汚れても構わないけど
(勝手な事言って、これを作った方、すみません)
この組合せ、なんだか良いんだよなぁ・・
内装にも使えるかな・・
1と1を組合せたら10になるような材の取合せってきっとあるよね。。
どこか刺激されるんだよねぇ・・こういうの見てると。。
試しに酒器を置いてみたけど大きさのバランスがいまいちかなぁ・・
ポン酒を注いで、脇にチーズとあたりめを置けばセット完了!










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■ MUKU-DATA 


山葡萄の蔓の樹皮で編まれた籠やバッグ
田舎の方へ行くと道の駅や工芸品店などで時々目にし
凄いよね、こういったものって・・と眺めていた。
普段使いできるバッグや財布などもいいけど自分が持つにはどうもしっくりこないし
価格もそれなりにする。(山奥へと入り、蔦を刈り取り採取して・・と
その労力を考えたら決して高くはないと思うが)
先日山奥の方へ行った際に立ち寄った物産館みたいなところで
遂に普段使いできる山葡萄の樹皮が巻かれたボールペンを発見した。
これだったら普通に使えるなと買ってきた。(1800円)
ポケットに入れて山葡萄の樹皮を触っているとザラザラした質感が癖になる。
少し艶が出てきた部分もあるような・・
少し調べてみたら、あるわあるわ、未知の世界
建築でも網代を基本として何種類かはあるんだけど
蔓や樹皮も編み方は何十種類もあるだねぇ・・(かごや様 編み法)
山や川、自然が直ぐ近くにある、生活の一部としてある日本って
凄いなぁ~って思う。
日本人に生まれて良かったなぁ・・って思うし
大切に次世代へ繋げていかなかきゃいけないものだよねぇ。。
こういった自然なものを山からいただき、生活の道具を作ってきた知恵や技術
その作られたものはどれも美しい。





■ MUKU-DATA 葡萄の木(マイ葡萄)
木は伐採されて木材になってから、そして木製品として使われながら
さらに変化、深化していく。
木は育つというが、この葡萄の木は製材してもう直ぐ3年が経とうとしているが
随分と熟成されてきた。
木材倉庫の方に葡萄の木の見本として置いていた
マイ葡萄、、
はじめの頃は製材後、キレイに洗いお風呂にも入れてあげ
営業中は車に乗せて、夜はサンダーを少しかけてオイルで磨いてあげて・・
と随分と可愛がっていたが倉庫へ見本として持っていってからは
目にはしていたが触ったり持ちだしたりしていなかった。
数日前に何だか少し寂しそうだったので本社の方へ持ち帰り
今はまた手元に置いている。
昨夜は音楽を聴きながら布巾でゴシゴシナデナデとやっていた。
何でもそうだと思うけど、
毎日の積み重ね、毎日少しづつ3分磨く、一緒に居るって事は
一気に30分磨くよりも何かが違うように思う。
3年経過して随分といい雰囲気にもなってきた。
木はやはり手入れが必要だな、手を入れる事で深みや艶が増すものだなと思う。
古いお宅の深みのある板の間の独特の艶感は、木ならではで
手入れされた木の家っていいなぁ・・と思う。
木に住人の気持ちがプラスされているのだろう。。
木が材木として使われて本当の良さ、深みが出てくるのは
10年、20年、否、30年、50年辺りからかと思う。
(ちょっと放置しててゴメン、)
近くに置いて、また葡萄の木の手入れを再開だ。











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■ MUKU-DATA 葡萄の木を製材したもの
ひと月前に製材した葡萄の小さな板が
ある程度乾いてきて捩れて良い感じに変化してきたので
少しだけ樹皮を取って小綺麗にしてあげた。
あとはDIYでお好きなように磨いたり、使ったりする間に自分仕様に変化してくれるだろう。。
この葡萄を触っていたら何故か昔のCMのキャッチコピーが頭に流れてきた。
「なにも足さない。なにも引かない。」
熟成というワードからなのか、ワイン繋がりなのか、
自然に捩れる姿をみてなのか・・
サントリーさんの広告年鑑シングルモルトウイスキー山崎を見てみる。
なにも足さないシリーズの中でフレスコ編と備前焼編に書かれてある以下の言葉
**************************************
『歳月には力がある。歳月を養分にして、この琥珀色は滴った。だからピュアモルトの香りは、言葉に溶けてしまわない。はっきりと呟きが聞こえる。凛としたモノローグである。朴訥だが明晰。シンプルだが、奥が深い。なんという矛盾だろう。静謐があって、覇気がある。ゆったりと、鷹揚で、大きな流れと、縦横無尽に闊歩するものとが、同居している。なにも足さない、なにも引かない。ありのまま、そのまま。この単純の複雑なこと。
日本のウイスキーのふるさと山崎から
サントリーピュアモルトウイスキー山崎 』
**************************************
「ピュアモルト」の部分を「葡萄」に替えて読んでいいし、
「この木」「一枚板」などに入れ替えて読んでみても深い。
う~ん確かに・・言えるって思ってしまう。
ありのまま、そのまま。この単純の複雑なこと。。。。。
これってまさに木じゃん・・
そこまで大ごとではないんだけど(なんか随分と壮大な葡萄になってしまったなぁ
この自然に逆らわずに捩れていく姿の葡萄ちゃん、
ウイスキーのお供としても手元に置いて触って可愛がってあげてください。
参考:葡萄の木








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■ MUKU-DATA 葡萄の木
連休前に大工さんから葡萄の木あるぞと電話をもらい
昨日引取りに行ってきました。
1本だと思ったら、、 こんなにたくさん
トラックで行けばよかった。。
ありがとうございます。
紫好き?葡萄好き?にとってはありがたいこと。。
また丸太のまま片付けてしまうと延々と製材しないので
割り込みさせてもらって急遽製材をしました。
泥を落として、皮を剥がして。。
葡萄の丸太を製材したのは今回でまだ2回目
(関連:果樹 葡萄の木、柿の木 製材)
昨年挽いた葡萄の板は、そのまま何もせずに置いておいたら自然に反りが生じて
それはそれでとても良い感じになったので、そのうちの一枚を
サンダー掛けしてオイルを塗り木材倉庫に置いてあります。
一年過ぎ、日焼けして使い込んだ感はとてもいい雰囲気を醸し出しています。
写真の通り、伐られてからある程度時間が経つと
丸太の状態でもバキバキに割れる・・
割れるよういうよりは裂けていくという感じかなぁ・・
挽けたものもありますし、挽かずにそのままにしておいたものもあります。
挽いた材が、今後どう変化するのか?
しばらく様子見です。
昨日に続き、今日も葡萄の木の事でした。













別の意味での収穫




■ MUKU-DATA 髙山葡萄園 様 4/26
約ひと月前に、ご近所の髙山葡萄園さんが来られたので
色々と葡萄の話を聞いていたら、園内を案内してくれるとの事で
軽トラの助手席に乗せてもらって連れて行っていただいた。
葡萄の木に興味をもったのは大工さんが薪にすると積んであった丸太の中で
葡萄があり、1本いただき製材して様子をみてからの事で、
まだこの1年ほどのこと。。。
髙山さんの話では、生産性が悪くなったら伐採して他の木に植え替えるそうで
園内の葡萄は約30~40年生が主だった。
葡萄園をまじまじと見るのは初めてで(ブドウ狩り等は行ったことがない)
梨や桃などと違って、一本の樹からの枝が広く四方へ伸びているので
木の本数がそれらに比べて少ない事を知った。
一反に対して10本もない程度、5~6本の印象。
殆どが接ぎ木された木だった。。
材木屋的にはクラロウォルナットのように接ぎ木部分を含めて
製材してみたい衝動に駆られた。
先代の創業者さんが取っておいたという
タノレッドという品種の幹の部分をいただいた。
(調べてみたら、新潟の田野さんって方が初めに作られた品種のようで
この幹は実生と言っていた)
倉庫に長く置いていたそうで、大切なものであろうに・・・
製材して何か形にしたら、その一つでいいので記念にくださいと、、
大切なものを託された形になってしまった。。
そんな大切に残されたきた葡萄の木の断片・・
何にしたらいいのかなぁ・・とタノレッドと対話を続けている。
園内を案内していただきながら、初めて聞く言葉ばかりで、
品種は多分写真順にロザリアビアンコ、安芸クイーン、クイーンニーナ、藤稔、、
とメモがあるのでその順になっているのかと思う。。


接木部分だぁ・・

伐採され廃棄されたらしい。。。一歩遅かった・・


これって・・・?
樹液が滴るように落ちてくる。
この瑞々しさって凄いなぁ~ 葡萄
!







凄いなぁ・・葡萄・・
樹齢40年ほどでどれだけ多くの人に恵みと喜びを与えてきたんだろう・・
こういう姿を見ると、益々葡萄の木に対して愛情が深まってきます。
対話を続けるタノレッド

