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柾目 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Mon, 24 Aug 2026 23:53:27 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 柾目 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 流れる柾目の神代杉 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-furniture/42885/ Mon, 24 Aug 2026 23:53:24 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42885 ■ MUKU-DATA  神代杉 4分板(12mm厚の板) 建具の面材として使う予定の神代杉の柾目色は薄めで、まばら柾目も上下平行に真っ直ぐに柾が通ったものではなくウネウネと流れている。板目部分も少し入っていて・・決して…

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■ MUKU-DATA  神代杉 4分板(12mm厚の板)


建具の面材として使う予定の神代杉の柾目
色は薄めで、まばら
柾目も上下平行に真っ直ぐに柾が通ったものではなくウネウネと流れている。
板目部分も少し入っていて・・
決して上質な柾目とは言い難い板

自分はへそ曲がりなのか・・どうもこういった蛇行した柾目に惹かれてしまう。
上質な柾目ではないから、丸太を製材した際に、こういった柾が出てきた場合は
これをこれをそのまま4分板挽きするよりは別な用途として製材するのかもしれないね。

だから挽き終わった材木としてあまり目にすることがないのかもしれない。
ありそうでない柾目

色が均一ではない濃淡もそう。
色に関しても基本、統一していて、とかく神代木に関しては色の濃いものが好まれる。
この杉は色は薄めで濃淡もあって・・・
でもその淡いグラデーションがキレイに思えるんですよね。。

木の表情は決して同じものがないように
人の好みも千差万別、十人十色
それが本物の木を使うことの良さだと言えるのですが。


これ、表面を削ってツルツルにしたら、また趣が変わるよね、
帯鋸目の痕が残ったままの状態でこの色だから更に自分には響いてくる質感、見え方なのかもしれません。


同じ物を数十枚も揃える事ができず、僅か写真に撮っただけの数量しかない。。
これも何とも言えず、使える箇所が限られ制限されてしまう。
現在、ちょっとした収納扉の面材に使う予定。

この神代杉の柾目を貼る予定とは別な部屋での同じく収納扉面材の追加の相談をされているが、
部屋が離れているとは言え、
ここで神代杉柾目を使った時に、ではそちらの部屋ではどの木が一番合うんだろうか・・で

手が止まっている。



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飽きずに長く使えて丈夫なもの https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-furniture/42603/ Wed, 15 Jul 2026 00:15:15 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42603 ■ MUKU-DATA  原清さんのお盆 原清漆芸展 数年前に木工芸を含む美術品全般に好きなお客様から原清さんのことを教えてもらい、栗の小さめ(25cmほど)のお盆を一枚購入して木材倉庫で普段使いしている。4年使ったけど…

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■ MUKU-DATA  原清さんのお盆 原清漆芸展


数年前に木工芸を含む美術品全般に好きなお客様から
原清さんのことを教えてもらい、栗の小さめ(25cmほど)のお盆を一枚購入して
木材倉庫で普段使いしている。
4年使ったけど、全然傷むことなく少しエイジングされていい風味に変化し始めてきたところ。

4年に一度ギャラリー栗本さんで、原清さんの個展が開かれるそうで
もう少し大きめなお盆はないかなぁ・・とお邪魔してきた。

ちょうどいい大きさのものがあったあった!
欅の柾目で彫られた立上りに細工されたお盆。

手仕事の痕の残る栗の小皿も丈夫そう。
早速お客さんからいただいたクッキーをのせて皆さんに茶菓子の皿として使った。
栃の縮み杢の箱もズッシリとして、杢も通って良い感じだった。

手彫りする。深さがあると労力がいるよね・・
なんでこんなに分厚くして彫るんだろう・・
創り出された器たちの100年、200年先を見据えているのかもしれないなぁ・・


超絶技巧、細密で繊細なものにも心惹かれるんだけど
かたや、丈夫なもの、普段使いできて生活の中で普通に使えるもの、長く大切に使えるもの
捨てずに次の代へと受け継がれていくもの
そっちの方にも惹かれる自分がいる。

木工をやっている方々は数多くいるとは思うが自分は誰がだれで、この人はどうこうで
今の流行りはこういった形やテイストのものだとか
そういった事は全然分からないし追っかけてもいない。
あ、これいいなぁ・・って響くもの、必要なもの、使えるものを買っている。


木の家、一枚板テーブル、木製品、
長くずっと使って、補修しながらでも100年、200年と使えればと思う。

100年後の顔を見てみたい。









帰りにお客様宅で原さんコレクションを見せていただいた。(普段使いしているらしい)







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欅 巾広 厚盤 一枚板 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/40752/ Thu, 23 Oct 2025 23:21:33 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40752 ■ MUKU-DATA  欅巾広厚盤 3200 1000~1700 厚105mm  未乾燥材 元で1700mm巾もあって厚みは105mm・・見ているだけで気持ちが飲み込まれていきそうな感じになってくる。 リフトで持ってい…

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■ MUKU-DATA  欅巾広厚盤 3200 1000~1700 厚105mm  未乾燥材

元で1700mm巾もあって厚みは105mm・・
見ているだけで気持ちが飲み込まれていきそうな感じになってくる。

リフトで持っていてもズシリと重量を感じる。
持てないよね・・ これ倉庫に立掛けるのムリ・・

足の上落したら粉砕骨折、倒れてきたら死亡

片耳付きの柾目で500mm巾は取れそうだし
個人的に好みの真っ直ぐではなく曲がって流れのある柾目
例えば片耳付きで3mの500mm巾の柾目、厚みは50mmに落として2枚取ってもいい。
もう一方は400mm程度の柾も可能だし
105mm角をなど部材取りもできる。
厚みがあるという事はいろんな用途へ製材して向ける事ができる。

厚盤は芯に近い部分だが
部材取りせずにこのままの厚みと大きさで大きなテーブルに使えたら
それはそれでいいかと思う。
その際は問題は搬入
人力で搬入するには何人必要だろう?


大きな木って人を包み込んでしまうというか飲み込まれるっていうか・・
そうそう、この厚盤のまま保育園の遊戯室に据えたり
座れるし、板の上で遊んでいいし、
老人ホームだっていい。。
バリバリと働くオフィスだっていいし、公共施設にドーンっていうのもイメージできる。

大きな木の周りに人が集う姿
人は木と共に一つとなって優しくなれるように気がする。




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40752
オーク 一枚板カウンター https://shibataya-mokuzaisouko.jp/counter/40666/ Wed, 15 Oct 2025 00:22:19 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40666 ■ MUKU-DATA  オーク 一枚板 両耳付き 天然乾燥材  4.1m材 厚み45mm ホワイトオークや水楢などが数年前と比較して髙過ぎてなかなか手を出せずにいる。北米産のホワイトオーク材など現地製材工場で製材されて…

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■ MUKU-DATA  オーク 一枚板 両耳付き 天然乾燥材  4.1m材 厚み45mm


ホワイトオークや水楢などが数年前と比較して髙過ぎてなかなか手を出せずにいる。
北米産のホワイトオーク材など現地製材工場で製材されてある一定期間の天然乾燥を経た後に
人工乾燥機で水分を抜き取る。
巾は6インチ~12インチ程度までランダムに入っていて(8インチ前後が多め)大体1梱包が
2㎥~3㎥で、現状だと1梱包ゆうに100万超えとなる。

38.1mm、50.8mmと厚くなるにつれて、粗木の状態では材面に割れや小ヒビは目立たないが
プレナーをかけると中の小ヒビや割れなどが出てくる。
これは人工乾燥機に入れる前の天然乾燥期間が十分でない事からそうなり易いと聞いた事があるが
数年前に 8/4インチ厚(50.8mm)の梱包を取った際は
中の割れで殆ど使える材がなくエライ目にあってしまった。
もちろんグレードは安物買いの銭失いになるのは嫌だし、そもそも木取りに時間も要するので
役物に関してはWオークに限らず常に上のグレードを購入している。
それ以来、オーク材に関しては価格が価格だけに慎重になっているのだが・・

数年前に目詰まりのいい素性の良さそうなオーク材があったので押さえておいてもらった。
両耳付きで板目部分は割れているけど
両際の柾目はしっかりしているし、反りも少なく目も細かいので造作材の部材取りに向けるのに
適材だと思った。(ただ、板目なしの柾目木取りになるのだが)

中の状態の確認作業をしていたが、やはり分かってはいたがことごとく板目部分には割れが出ている。
まぁオークですからねぇ・・

ウイスキーが好きな方で自宅の一角にバーカウンターを設置したく
それをナラ、オーク材で作りたい方がいて
一枚だけ丁度ほぼ適寸で2.7mの間に割れがなかった材があったので
これがいいのではなかろうか?とついでに木取り等も検討してみた。
その他は、殆どが板目部分は割れが生じていた。

一枚一枚チェックしていたが、元で900mm程度あり元から2m付近でも800mm弱ある板もあったので
これらを細かく部材取りしてしまうよりも一枚板の天板用に向けた方がいいのではなかろうか?
と眺めていた。
最近は割れた部分もOKだと言われるお客様もいるし、
割れ方具合によっては、割れていない一枚板よりも迫力を感じる板もある。
申し訳なさそうに自信なく少し割れるよりも
パキーンっと思いきっり割れた板を見ているとこの板が内包していた力強さを感じてしまう。
そういった事を気にせずに大胆に割れたまま使われていたりすると
それがその空間にマッチしていたとしたら、
「割れた板を使ったからこそ」
「この割れた板でしか出せない雰囲気」
って演出できるのかと思う。

割れた箇所には蝶チギリを数カ所打ち込んでいてもいいし(材がオークなので、チギリには黒檀がいいのかローズウッドもいいかと思う)
同じ木の粉をボンドと混ぜ(コクソ)割れた部分を埋めてもいいし、
割れた荒々しさを残して木口から黒鉄の鎹(カスガイ)をそのまま露出して打ち込んだままでもあり。。

割れ方、見た目、見せ方、適材適所、使い方かと思う。

部材取り用にしようか、折角の巾広だから元から2m位は一枚板天板用にしようか
迷っている。









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40666
サペリ杢 一枚板テーブル https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/39429/ Mon, 09 Jun 2025 00:12:12 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=39429 ■ MUKU-DATA  サペリ杢一枚板テーブル セラウッド塗装 新潟市A様 2.4mの杢のある粗木のサペリ一枚板から 1500mmのダイニングテーブルと残り800mm程度のソファテーブルを製作お客様の要望で塗装はセラウ…

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 MUKU-DATA  サペリ杢一枚板テーブル セラウッド塗装 新潟市A様

2.4mの杢のある粗木のサペリ一枚板から
1500mmのダイニングテーブルと残り800mm程度のソファテーブルを製作
お客様の要望で塗装はセラウッド塗装にて仕上げたもの。

このサペリは2020年10月に市場に出ていたもので
杢が入っていたので少し競りあがり、5枚ほど購入したものでその時の事を
よく覚えている一枚です。
競りの相手はいつも同じような材を好む名古屋の材木屋の社長さんで
またあそこの社長さん手挙げてるなぁ・・って。。。(今は仲良くさせていただいている)
好みが被る同業他社さんは他にも数社あり、やはり今でも競りで被ることが多い。
好みが似ているんでしょうね・・・
材木屋に並んだ木はその材木屋、銘木店の特徴となり
それを好むお客様へと繋がっていく。
どこを基準に仕入れをするかはその材木屋、銘木屋の個性となって表れる。

このサペリは上記の写真から見ると
左側からその殆どが柾目、柾目部分に横に入った杢目がキラキラと輝いている。
右側に少しだけ板目部分が残っている事から
この木が大木であった事が想像できる。
板の木目からしてこの木は2m以上の直径だったことがわかる。
左側は天然の耳が残っていて
お客様は両耳が欲しいのと事だったので右側の耳は人造で製作した。
耳の話になると、板の耳=辺材部分は傷んでいる事が多いので
気づき難いかもしれないが天然ではなく人造の耳も実際には多い。

木の多くはそのままの丸太の状態で製材できるとすれば
板挽きされた一枚板の木目は
中心に板目、左右に柾目、辺材は白太というのが殆どですが
このサペリの面白さは柾目の板で
柾目部分がクネクネと躍動感を持って流れてキラキラしていること。
またその材面から巨木であった事が想像できること。
尚且つ、2.4mの粗木から木取り製作したので
1.5mのメインテーブルと800mm程度の小テーブルの共木で2枚
製作出来た事でコストパフォーマンスも優れていたかと思う。

完全に仕上がっていない板から選ぶ作業は
なかなか完成したイメージが分かり辛いかもしれないが
好みの素材を選び、
求めるサイズに木取りして、塗装まで選べるという事が
材木屋で木を選ぶ利点の一つと言えるだろう。

流れる柾目部分がキラキラと輝く面白い一枚かと思う。




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木曾檜 表札 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-sign/39108/ Sat, 10 May 2025 00:24:43 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=39108 ■ MUKU-DATA  木曾檜 芯去り 3m 123mm角より部材取り 「桧」木が会うで「木会」桧という言葉には力があり、多くの人は「桧」と聞くと少し別格な位置にあるイメージを持っているのかもしれない。一般材では杉が主…

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 MUKU-DATA  木曾檜 芯去り 3m 123mm角より部材取り

「桧」木が会うで「木会」
桧という言葉には力があり、多くの人は「桧」と聞くと
少し別格な位置にあるイメージを持っているのかもしれない。
一般材では杉が主流の新潟では、桧となるとやはりどこか特別感はある。

そんな位置づけの桧だが、
同じ桧でも「木曾」の冠が付くとははぁぁぁ・・と
この紋所のように平伏してしまう感がある特別なものとなる。
秋田杉で言えば官木(かんぼく)と呼ばれる天杉のような・・
同じ杉や桧でも別物、別格の扱いである。

新木場の木材問屋さんは尾州檜、尾州、尾州という方が多い印象だが・・
この木曾檜の芯去りの3mの柱材が縁あって数十本弊社にある。
仏壇、仏像関係、宮大工さんなどの人たちが部材取りとして
1本、2本と少量ではあるが小さな需要はある。

1年半前に引っ越し、表札を何にしようかとずっと考えている方が
何周もして、最終的に桧で表札を彫ってもらう事にしたので
桧の柾目材をお願いされた。

そーか、そーか、最終的には桧の柾に到達したのですね、
だったら極上の木曾檜の柾で部材取りさせていただこうと
3mの4寸角を必要な厚みに挽き割った。

細かく積んだ目、高貴な香り、
自ら木取りしながら手押し鉋を掛け、
本当は仕上げは手鉋だと艶も違うのだろうが私自身は大工ではないので
最後はサンダーで軽く擦って面取り鉋で糸面取りをした。

表札なので部材は短くていいので大きな節のある柱を潰したが
樹齢300年ほどの木曾檜を触っていると(触らせていただいているといった感じ)
襟を正すような気持ちになってくる。
200年、300年と生きてきた木、生物学上は死んでいても
年輪の断片、生きてきた証を垣間見、触れる事で
人智を超えたものを感じずにはいられない。



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39108
2500年前 神代杉の断片 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/shibataya-style-products/38681/ Fri, 21 Mar 2025 01:02:31 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38681 ■ MUKU-DATA  鳥海山神代杉  SIZE: t12mm 150×150(板柾込み)     t7mm 100/105/120 ×450mm(柾目、追い柾) 4~5年ほど前に、能代の市場の一角が全て神代色に染まっ…

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 MUKU-DATA  鳥海山神代杉  
SIZE: t12mm 150×150(板柾込み)
    t7mm 100/105/120 ×450mm(柾目、追い柾)

4~5年ほど前に、能代の市場の一角が全て神代色に染まったほどに
多く出ていた鳥海山神代も、殆どの丸太を製材し終えて
今は、ポツリ、ポツリと白木の中で、数枚並ぶ程度になってしまった。
鳥海ではない、新潟の川神代の欅とか・・

きっと根元付近の丸太や短い丸太などもう最後の残りを製材されているだろう。
6尺で挽いたけど、材の傷んでいるものからの木取りなのかもしれない。

あの頃鳥海山の麓から大量に出てきた埋れ木たち
最後の最後、の部位から製材されたこれら神代杉の短材を
先日ある程度まとまった数量入手する事ができた。

貴重なこれらの材、どこかの木工所と一緒に製品にしてから販売しようか
どうしようと・・と考えていたが、
先週の土曜日の木材倉庫に少し並べておいてみた。

ご来店いただいたお客さんの中で3名の方が関心をもっていただき
お好みの杢目の材を選んで数枚持って帰られた。

・柾目を選び、木の箱を作ってもらう。
・旅館の個室入口のプレートにいいかもね
・植物が好きな方は、お気に入りの鉢に入れた植物を飾る為の敷板に
・何となく鳥海山神代杉2500年パワーを近くにおいておきたくて・・
そんなような事を話されていた。

あぁ・・そういえばそうだった。
ここは製品を販売するところではなくあくまでも素材として材木を販売する倉庫
こっちで決めて、これ作りましたも悪くはないけど
この材を何にどう使うか?は
ここへ来られるお客さん自身の自由な発想に委ねた方が
この神代杉の断片はもっと広く遠いところまで飛んでいける可能性を秘めている。
お客さん自身がどう使うかを考え完成して、はじめてそれがお客さんにとっての
本当の意味での必要な「材」(木+才(お客さん)になり物へと姿を変える。

倉庫に置いていある粗木の材木たちを見ていると
どこか刺激されると言うお客さんも多い。木が持っているパワーかと思う。
またお客さん同士が繋がっていく事も多々ある。

材木を使って何かを作ろう!と考えている面白い人たちが来ていただける事が
ここの木材倉庫の自由な空気感を作り出してくれているのかもしれない。

是非、2500年前に埋もれた神代杉の断片を手にして
その時間と質感、まだはっきりと残る杉の香りなど
五感をフル回転されて欲しい。






欅のデスクを選んでいただいた方も、鳥海山神代杉を記念にと一枚持って帰られた。
どの木目がいいかなぁ~と選ぶ姿

木材倉庫スタッフNが、若い方が服や小物を選ぶようにして
木目を選んでいる光景が新鮮だと言っていた。
そうそう、そうなの。
スケボーを持つように、板を持ち歩いて欲しいなぁ・・
うわぁオマエ黒柿孔雀もってるんだ!とか、何その杢板!と妄想したり、
身近な横にいつも木の断片があったり・・
今まで見たこと考えたことのない木の使い方って
若い人の自由な発想から出てきそうだよね。

因みに木材倉庫N、第二第四土曜日になるべく時間を作り
手伝いやコーヒーを煎れに来てくれる予定で只今準備中
材を活かしてどう使うか?
また違った角度からのお話もできるかと思っている。
今後のDEEEEEEPなNにも注目して欲しい。


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38681
栓の一枚板と丁物 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-building-materials/38375/ Fri, 14 Feb 2025 23:00:13 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38375 ■ MUKU-DATA  栓(せん) 天然乾燥材 栓の天然乾燥材となります。左から・2000 440×65mm・1600 530-500-650 t42mm・1820 375×73mm ※木裏一部モク離れ・1820 19…

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 MUKU-DATA  栓(せん) 天然乾燥材

栓の天然乾燥材となります。
左から
・2000 440×65mm
・1600 530-500-650 t42mm
・1820 375×73mm ※木裏一部モク離れ
・1820 192×62mm 柾目
・1820 300×60mm 追い柾目

カウンターデスクになりそうなものもありますし
玄関や土間からの室内への沓脱石としての置台、式台なども可
柾目の丁物は部材取り、框材等にもできそうです。

室内に是非、本物の木を使っていただければと思います。



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38375
テーブル現場補修 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/warping%e3%80%80/38352/ Wed, 12 Feb 2025 23:58:57 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38352 ■ MUKU-DATA  神代欅 柾目補修  2/10 CYCLE 様 一昨年の秋に納めたレストランのテーブルの何枚かが割れが入ってしまったので補修の依頼を受けて先日現場補修へ行ってきた。神代欅の板目と柾目で製作したテー…

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 MUKU-DATA  神代欅 柾目補修  2/10 CYCLE

一昨年の秋に納めたレストランのテーブルの何枚かが
割れが入ってしまったので補修の依頼を受けて先日現場補修へ行ってきた。
神代欅の板目と柾目で製作したテーブルたちは2度目の冬を迎えていた。
送られてきた写真を見ると、柾目部分の一部に亀裂が生じてあった。
小さめのテーブルは神代欅に板目で製作、
大きめのテーブルは神代欅の柾目だったで
当初心配していた板目の巾ハギは裏桟に使った鉄アングルの反り止めが効いているのか・・
柾目部分のテーブルの方に3カ所亀裂が入っていた。
木は乾燥してからも室内環境で常に収縮をを繰り返す。
反り止めで裏を固定する事で、逃げ場を失った動く力が
割れを生じさせたのかと思う。

当時製作した際の神代欅と同じ端材があったので
その大鋸粉とボンドを混ぜて割れた部分を埋めてサンダー掛け、
ガラス塗装を施して4台のテーブルを補修してきた。
補修後は、割れていた箇所はどこだっけ?というほど分かり辛くなったので
ホッとしている。
光の加減で一部サンダー掛けした部分がどこかは今は探すことができるが
今後使っていく間に、分かり辛くなるのかと思う。

お店がオープンして約1年半経過したが
真新しいテーブルや木部造作部分も多くの人たちに使われ触られる事で
角も取れて、丸みを帯びてようやく良い味が出始めている事を感じた。
木は使われる事で深化していくものだと実感できた。
長く大切に使われる事を願う。



上記、補修した痕はテーブル手前側の色の擦れている部分
写真を見返していて気付いたが、赤い丸部分「柴田屋酒店」の文字
何かの縁か・・・






蓮屋久杉の玄関自動扉も良い感じになっていた。
製作時の色々な事を思い出した。。

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瑞峯院 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/japanese-room/38070/ Mon, 06 Jan 2025 23:45:08 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38070 ■ MUKU-DATA  瑞峯院 独座庭 孤篷庵へは行った事がなかったので向かうも、やはり非公開多くの塔頭は特別公開期間以外は非公開となっているが、西の端まで行った事で今宮門前通りに面した高桐院脇の瓦土塀を見れたのはよか…

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■ MUKU-DATA  瑞峯院 独座庭

孤篷庵へは行った事がなかったので向かうも、やはり非公開
多くの塔頭は特別公開期間以外は非公開となっているが、
西の端まで行った事で今宮門前通りに面した高桐院脇の瓦土塀を見れたのはよかった。  大徳寺境内図

いづれも何度か見てはいるが大仙院と瑞峯院を拝観してきた。
瑞峯院は玄関を入ってすぐの廊下板にブビンガ巾広一枚板が3枚使われていて
はじめてみた時はびっくりした。
寺院にブビンガかぁ・・なかなか・・ それもありかぁ・・
重森三玲(独座庭、閑眠庭)の作庭した庭が有名なようだが
どうしてもそこで使われる材へ目がいってしまうのは職業柄しょうがない。

以前は特別に平成待庵など見せていただいた事がある
方丈の天井の巾の違った柾目板も、これはこれでいいものだなぁと
新たな気づきがあった。
長く大切に使い込まれてきた木材は、やはり美しい。










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38070