■ MUKU-DATA 神代欅 部材取り用
しばらく前に割れ止めを塗って片付けておいた神代欅の細かな材
目詰まりがいいので何か木工用の部材取りにできそうかな・・
角材に製材し直し床の間等の框材にもいけそうだ。
黒い色は畳床の床框には締まりそうでいいかもしれない。
材を確認しながら必要箇所に割れ止めを塗る。
この部材はどこへ向けるのがいいだろうか・・・ と常に想像する。
想像した事は実践として使ってみたいが
機会は頻繁には訪れてくれない。
材を仕舞う想像の引出しからも材が溢れ出ていて整理できずにいるが
それでも想像を続ける。
お客様の要望と近づいた時に、
材木を手に取り想像していた事が言葉となってはじめてその材をご提案できる。
100想像のうちの1回も訪れない材も多い。
想像力と創造力がぜんぜん足りていない。
空っぽの脳ミソなのにオーバーヒート気味
もっと遊ばないといけない。。
過去の「材木とは」にまだまだ囚われているんだと思う。
もっと自由に柔軟に だ。






■ MUKU-DATA 桧 KD 特一(並材)3000 105mm角 仕分け、番付け 1/15
節のある並材(特一等材)の仕分けほど難しいものはない。
化粧柱、節があってもその中でもいいものを化粧部分へ回したいとの
設計士の要望で先週比較的、気温の高めの日を選んで市場内にて仕分け作業に立ち会った。
国産の柱材や造作材など主に見える化粧部分に使われる材は
大きく分けて節のある材と節のない材に分けられる。
節のある材は「特一」→「一等」→「二等、B品」→場合によっては「C品」に仕分けされている。
「特一」は特が付くから良材と思われるかもしれないが節のある通常の並材の事である。
「B品」は悪いかと言えばそうでもなく少しだけ割れが入っていたり面付きだったりと
各メーカーによって仕分けの違いがある。
例えばA社の特一A品とB社のB品を比較するとさほど違いもなく単価もB品だが
他者A品とさして変わらないものもある。
特一の仕分けはメーカーの判断基準によるところが大きい。
その辺は普段から多数のメーカーを扱う信頼のおける問屋さんに耳を傾けるのが間違いない。
節のない等級に関しては、小さな節が数カ所の一面上小節から始まって二面、三面、四面、
そして無節も一面~四面と細かく仕分けされ単価も上の等級になれば高くなる。
更に各メーカー(製材所)の仕入れる丸太の好み、仕分け選別の厳しさなどが
出来上がった材と価格に反映されている。
このメーカーが作るものは木味がいい、素性の良い丸太ばかり製材しているねっていうのは
その製材所の姿勢や方針が材を通して垣間見えてくる。
数十もの等級がある中でも一番難しいのは節のある並材(特一材)である。
プロ~素人を含め、見る場所が多岐に渡るし好みも違う。
長年材木を扱ってきて、これがいいだろうと思っていても
それぞれに考えがあり、視点が変わる。
節が小さく少ないようでも抜け節が目立つ材よりはしっかりと生き節で目細な材の方が
良く見えたりもする。
以前、杉の階段材である程度節のあるもので・・・と言われたことがあるが
生き節でしっかりした270×45mm程度の杉材の乾燥材を
その場で直ぐに手配することは簡単そうでなかなか適材はない。
これは生き節の階段材にできそうだなと数十枚梱包で仕入れすると
今度は数年もそのリクエストはなくなりデッドストックとなってしまう。。といった事も多々ある。
弊社で普段から製材している赤身の下見板も同じである。
節のあるもの、生き節、厚み12mmとか15、18mmと薄めの板状に製材することは
当然36mm厚を製材するより2倍、3倍の手間がかかるし
薄くなればなるほど乾燥と同時に節も抜け易くなってくる。
そして節ありは無節より単価は安いのが通常
下見板等の薄めの節ありが、製材の中では最も難しく丸太の選木には慎重にならないといけないと思う。
むしろ節無しなんて、良い丸太を挽けばいいのだから
髙い良材丸太のみ買っていればスイスイ挽けるのかと思う。
そう考えると特一の良材が本来、上小部程度の単価になって然るべきと
思っている製材所の方々は全国に多くいるのかと思う。
昔から大工さんによく言われてきたが
並材で節の少ないものを持ってこい、、、気持ちは分かるけどね・・
最近は大壁が殆どなので耳にしなくなったが
もう耳にタコができるほど聞かされてきた言葉などで
特一で、できる限り精一杯は心掛けている、つもり(=これは見方の違い)


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■ MUKU-DATA タモ板目 1.8~2.3m 巾330~400 t30mm 乾燥材 プレナー
古い材で木味の良いタモ2m 300mmUPの平割材20枚の山がありましたので
入手しました。
昔はタモ平割材(板目、柾目共に)の在庫は置いていましたが
現在はストックはしておらず必要な時に必要な分を発注している状態です。
(平割材の在庫は主には北米広葉樹、アッシュ、オーク、ウォルナット、チェリー、他にマホガニー、ドイツビーチ、その他)
平割材は通常は1B/L単位(2.5~3㎥)で仕入れその中に巾120mm~300mm程度まで
色々なサイズが混ざって1B/Lとなっています。
ですので例えば240mm以上の階段材のみとなっても
100枚あるうちの1割も満たない事も多く、ある程度巾のある材は少ないです。
梱包を見ると厚みの薄いものは巾のないもの、厚くなるに従いある程度巾のあるもの
という梱包が殆どです。
ですので時々言われる、棚板330mm巾で厚みは30mm 25mmでもいいかなぁ・・
は結構、ありそうでないハードルの高いサイズなのです。
あっても厚み38mm / 51mmなど巾のある材は厚材の梱包に多いので
どうしても25mmに拘るのであれば、51mmから削り落として25mm厚にへ削り
半分は大鋸屑になってしまいながら25mmに仕上げている事も多い訳です。
これは結果、コストアップと資源の無駄、、勿体ないなぁ・・っていう
気持ちになっていきます。
で、2m 300mm以上 厚み33mm程度の20枚の山がありましたので
これは棚板、テレビボード、ちょっとしたカウンターに丁度良いって訳です。
早速、弊社にてプレナー掛けを行いました。
木味の良い、タモの板目、t30mm
使い勝手良いサイズの一枚板かと思います。
是非、身近な場所に無垢材を使っていただければと思います。







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