■ MUKU-DATA 栃 巾広一枚板 天然乾燥材 Rプレナー済み
以前もこのブログにアップしたこれらの栃の一枚板
2.4mで巾が1.2mもあったり、、変形した形なっていたり、、と
なかなか一般住宅用として最近の家はコンパクトなので置ける場所がなく・・
店舗やオフィス、ホテル、広いリビングのある別荘など
特別な場所に行くことを想定している一枚板たち。
大きめの白い木のリクエストがあったので
写真を撮る為に、手前に置いてあった他の一枚板たちを動かした。
あらためて見ると、やはりデカい!
これ重いし大き過ぎてなかなか一人で横に寝かせて脚の上に載せてみる事ができなかったが
実際に横にして椅子を置いて腰掛けてみると
更にその大きさを実感できるのかと思う。
大きな木を前にすると日常の色んな悩み事が些細なことだったんだなぁと
感じる事ができる。
自然が創った造形美、杢目、巨樹に身を委ねてみる。




The post 第67回 全国銘木展示大会 岐阜銘協 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.
]]>
■ MUKU-DATA 全銘展(岐阜銘協) 11/13,14
先週は12日~ 全銘展岐阜を絡めて岐阜、名古屋へ行ってきた。
さすが岐阜の全銘展、多くの出材と全国、海外からの多くの人たちで賑わっていた。
弊社の木材倉庫へ来ていただいた方々や約1年ぶりに顔を見る同業の方々など
いろいろとお話を聞けて有意義な時間だった。
年々良材が少なくなっているのは耳にするし、実際に並ぶ銘木類を見ていてもそれは実感できる。
良材も少なくなる中、形、全体の見た目、人気の材種、木工用の細かな端材など
「THE銘木」とまでは言えないがキャラの立ったユニークな材も目立ったように思う。
価値観の多様化、若い世代の新たなニーズ、
並ぶ材木たちを見ていると少しづつ変化しているのを感じた。
木材愛、本当の意味でのその木が持っているそれぞれの良さを
その価値として認め、求めている人たちが多くいるし
特に若いこれからの人たちが感性で木を選んでいるようにも思えた。
それはその先に業界以外の人たちの求めている「木の本当の良さとは」が少し見えるようで
弊社はこれから何をすべきか、どういった木材を提供できるかなど
一層今後の木材業界は面白くなってくるかと思うし
どういった使い方、見せ方など提案できるか真の実力が問われてくる事になると思う。
黒柿類は丸太も製材された製品も多くあった。
こんなに柿の木ってあるんだぁ・・って位に
皆さん全銘展に出材するよう調整しているのかと思う。
毎回そうだが黒柿の製品コーナーはギュウギュウ詰め状態になっている











黄檗(キハダ)やタモの杢ギラギラコーナー
競りは一気にトントン根が跳ね上がっていった


製品市の翌朝14日、(丸太の市日)
倉庫内を再確認するのに見て歩いた。
一枚板たち、昨日はおつかれさま~
行き先が決まって良かったねぇ~ って







The post 第67回 全国銘木展示大会 岐阜銘協 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.
]]>The post 一枚板の輪郭と見え方 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.
]]>
■ MUKU-DATA 杉 両耳付き 一枚板 テーブル用 3m材 → 2.8m仕上げにて
昨日の木材倉庫の打合せは2件
一件は土間に置く敷台、沓脱石のような使い方で何か特別な材を探しに建設屋さんで
現場監督をされている方。
もう一件は杉の一枚板テーブルの仕上げ前の打合せで工務店さんで設計をされている方
杉の3m材テーブルの打合せの為に立て掛けてあった3mの杉板を横に寝かせ
段取りしていたのだが、
通常、一枚板テーブルをはじめとして建築用として使われる材木の多くは
木表使いが殆どだが(外壁部分に関しては仕上げ方法で木裏使いをした方が良い場合もある)
一枚板のテーブル等に関しては場合によっては
木裏使いもありの場合もあるのかと思う。
両耳付き一枚板で木裏使いをする場合の理由として
・木表面で巾(奥行き)が足りない場合に木裏面を使う事で耳の広くなった数センチ分をプラスして
広く使う事ができる。
木表面では750mmだった材面が木裏にすることで例えば850mmに使う事が可能となる。
・木表面に傷や欠点が多い場合、木裏面の方が状態が良ければ木裏使いを選択
この2点が主な理由かとは思うが
他には一枚板は木表面にU字型に反る癖があるが、
木裏使いの場合は逆に少し盛った感じになるので何となくダレた板よりも盛っている方が
個人的には安心?見た感じだけど落ちつく。
打合せの為に、木表面を上に向けて準備していたのだけど
設計士さんが開口一番、木裏面で行きましょう!と
木表面だった板を木裏にしてから打合せをはじめた。
何故? 巾足りないですか?とうかがいつつ、・・・
木裏になった板を見てやっぱり全然違う、こっちがいいと言う。
こっちの方が全然シャープでいいらしい。
杉の一枚板に決まってから直ぐに木裏で行こうと考えていたらしく施主さんにも同意してもらって
いるらしい。
見え方、、
やっぱり全然違う!・・・
まぁ、確かに。。。
木表木裏でのそこは今まで意識した事はなかったが
杉を使う事で、空間がもくもくしいログハウス調に見える事を気にされていたらしく
杉に関しては木裏使いでその辺を少しでも緩和させようと考えているらしい。
耳部分の見え方、輪郭
空間に対しての、そこに使う材の輪郭と室内の関係を見て考えているのかと思う。
無意識にそういった事はきっと誰しも少なからずは感覚的に見ているのかとは思うが
きっと自分が普段何気なく見ている輪郭よりも
意識が高いと感じた。
スケッチなど普段から良くしているというからやはりそうなんだろう。
他人のそれぞれの立場での木の見方はとても勉強になる。
そういう視点で見れば
この杉の一枚板天板の前に打合せした、栃の敷台に関しては
だいぶ長い時間、じっくりと倉庫の材木たちを見ていただいていたので
邪魔するといけないので距離を取っていたが
検討されている栃をどう使うか
サイズ、そして形、
この栃をこういった感じで使おうと考えているですがどうでしょうか?
凄く良いと素直に思ったし、こちらもやはり木の形、見え方、輪郭を考えていたんだなぁと
後から思った。
木の使い方は人それぞれ、
各々がもっと自由な発想で感覚を研ぎ澄まして好きに使っていただければと思う。
いづれもいい刺激をいただいた打合せだった。
木表の杉

木裏にして耳部分が見えなくなり面の輪郭のみが表れる事で
シャープに見える。





こちらは土間に置く敷台として検討されている栃




追記 2025 10/20 栃 木取りプレナー後

The post 一枚板の輪郭と見え方 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.
]]>
■ MUKU-DATA 栃 虎杢 2.9m 天然乾燥材 プレナー加工済み
割れ止めを塗り桟積みして3年半経過した栃たち
これらは1本の丸太から製材された共木の栃となります。
プレナー掛けを終えましたが部分的に逆目立ちザラザラして
良く削れていない部分もあります。
少し残念なのはピンホールが所々にあること。
丸太の時に虫が中に入ったものです。
なかなか完璧な無傷無欠点の木は多くはありません。
サイズは左から
① 3000 310-120-570 t43mm
② 3000 200-330-220 t45mm
③ 3080 340-460-410 t50mm
④ 3000 520-550-510 t47mm
⑤ 2950 430-440-670 t50mm
⑥ 2950 510-510-680 t50mm
⑦ 2920 520-560-670 t45mm
傷や欠点と言われている部分を隠せば隠すほど
それが欠点に見えてしまい、
逆に堂々と見せる事で欠点ではなく個性として見えてくるのは
木も人も同じかもしれません。
欠点と利点は表裏一体、最大限それぞれの木の持っている個性を活かして
その木でしか作れないもの、表せないものとして
使っていただければと思います。
(完璧な木などありません。完璧な銘木は欠点と言われている部分を
人為的に取り除き、良い部分のみを木取りしたものです)





























The post 見る角度で更にキラキラと first appeared on 新発田屋 木材倉庫.
]]>
■ MUKU-DATA 栃 天然乾燥材 未加工(粗木)
SIZE 2300 440-450-480 t60mm
ちょっと事情があってこの栃は樹皮剥がしも割れ止めに塗らずに
倉庫に立て掛けてあった栃なのですが、
昨日夕方、耳に付いてある樹皮を剥がした。
もう製材後3年以上経過している板なので十分に乾燥しているので
直ぐに使う事ができる。
夕方の開いた半端な時間に、皮を剥がしていたのですが
ちょうど夕日が入り込んでキラキラ度がアップしたので写真に納めておいた。
杢のある木は光の入り方で輝き方も違ってくる。
縮み杢に虎杢、栃らしい純白の杢のある一枚かと思う。
こういった杢のある板は、割れやヒビの入り方にも特徴があり
割れ止めを塗っていなかった為に材面に数カ所、ヒビが入ってしまった。
まぁこの程度で済んだことはラッキーだったかもしれない。
やはり杢のある板はちゃんと杢の部分に割れ止めを塗っておかないとけない。
まだ粗木なのに角度によってこんなに光っている。
カウンター等に使うにはこれ位の杢目が映えるかと思う。
小さな木工品を製作するのに使うのであればもっと細かな木目の方がいいだろう。
木は目細であればいいと分けではなく
使用する用途で杢目の大きさなど選定するのがいいかと思う。
もっと細かな杢であれば材の価格も高くなり指物等にも材を向けることができるが
例えばカウンター材へ使用した際は、細かすぎていまいちパッとしない事があるのも事実。
材質、材のみで選ぶのではなく
適材適所、それぞれに使う場所や用途で選ぶことで
更に空間の質はあがるかと思う。














The post 見る角度で更にキラキラと first appeared on 新発田屋 木材倉庫.
]]>
■ MUKU-DATA ポプラ一枚板 天然乾燥材 プレナー加工済み
カウンターサイズ程度のポプラが乾燥したので
プレナー加工して木材倉庫へ立て掛けました。

ポプラ一枚板 1090
SIZE 1950 170-330-500 t50mm





ポプラ一枚板 1108
SIZE 2050 450-570-620 t45mm





ポプラ一枚板 1184
SIZE 1900 500-600-650 t50mm









■ MUKU-DATA ポプラ 天然乾燥材 プレナー加工済み
長手方向に弓形に曲りがあったので1枚をカットして2枚にした。
ポプラ左: 750 360 ~ 470 t35mm
ポプラ右: 700×800 t37mm
ポプラといえばレジンと組み合わせて製作するレジンテーブル等の
素材として使われる事が多いが、
栃瘤、楓の杢、楡瘤とも違い、当たり前だがポプラはポプラらしさがある。
材面はバサバサしているが加工屋さんから言わせると
切削性は良くサンダー仕上げしても意外と光るらしい。







■ MUKU-DATA ポプラとタブノキ 天然乾燥材 プレナー加工済み
「白っぽい木で、光沢のある木」のリクエストで
未加工のポプラとタブノキをプレナー加工した。
白で光沢というと、他に栃、楓、マンゴーウッドなどもそれにあたるかと思う。
加工屋さんがイヌグスって言っていたので、
そういえばイヌグスって時々耳にする言葉だったなぁと・・
椨はクスノキ科(クスノキ属)だったのですね。
香りは樟みたいな香りはしないのですが、
色合いや木目の感じはそういえばクスノキに似ていますね。
過去に何枚かタブノキの一枚板は扱ってきましたが
この椨に関してはまだ乾いていないのかなぁ・・というほど
触った感じは油分は多めで表面に蝋が塗られているような質感です。

ポプラ 1980 500-630-720 t59mm 天然乾燥材 プレナー加工済





タブノキ(イヌグス) 2600 620-900-660 t75mm 天然乾燥材 プレナー済み






The post マンゴー巾広一枚板 杢あり first appeared on 新発田屋 木材倉庫.
]]>
■ MUKU-DATA マンゴー巾広一枚板テーブル天板 プレナー加工済み
全面に杢の入った白マンゴーです。
材面の一部が白地に黄色っぽい色があるのが
何だか漆の木みたいだなぁ・・と思っていたら、ウルシ科の木だったのですね。
マンゴーと言えば赤身部分の縞模様が特徴的な木ですが
今回は赤身部分は殆どなく、全面白地に縮み杢が入っている木になります。
大きな節だったり入り皮だったら割れがあったりしていますが
かえってそれらのキャラが個性となっているかと思います。
テーブルの天板として見た時に、この色合いが派手なのかどうか・・?
他の木と比べると一見地味な感じにみえるかもしれません。。。
こういった木の一枚板は材単体でみると一見地味ですが、
想像を巡らせると上質の室内、シンプルな室内へ置いた際に
意外と映えるのではなかろうか・・・と思ったりします。
足元、、、 黒の細めの平鋼・・
フラットバーの黒皮のシンプルで無骨な脚が似合いそうです。
こういった木をサラリと置けるっていうのも粋な感じがします。。
通好みな木かなぁ・・

マンゴー巾広一枚板 no.5 杢あり Rプレナー加工済み
SIZE 2100 920-980-980 t58mm





マンゴー巾広一枚板 no.6 杢あり Rプレナー加工済み
SIZE 2000 800-1070-1070 t52mm





マンゴー巾広一枚板 no.7 杢あり Rプレナー加工済み
SIZE 2050 790-990-1030 t53mm





マンゴー巾広一枚板 no.8 杢あり Rプレナー加工済み
SIZE 2100 800-1040-1060 t57mm








The post マンゴー巾広一枚板 杢あり first appeared on 新発田屋 木材倉庫.
]]>The post サペリ杢 一枚板テーブル first appeared on 新発田屋 木材倉庫.
]]>
■ MUKU-DATA サペリ杢一枚板テーブル セラウッド塗装 新潟市A様
2.4mの杢のある粗木のサペリ一枚板から
1500mmのダイニングテーブルと残り800mm程度のソファテーブルを製作
お客様の要望で塗装はセラウッド塗装にて仕上げたもの。
このサペリは2020年10月に市場に出ていたもので
杢が入っていたので少し競りあがり、5枚ほど購入したものでその時の事を
よく覚えている一枚です。
競りの相手はいつも同じような材を好む名古屋の材木屋の社長さんで
またあそこの社長さん手挙げてるなぁ・・って。。。(今は仲良くさせていただいている)
好みが被る同業他社さんは他にも数社あり、やはり今でも競りで被ることが多い。
好みが似ているんでしょうね・・・
材木屋に並んだ木はその材木屋、銘木店の特徴となり
それを好むお客様へと繋がっていく。
どこを基準に仕入れをするかはその材木屋、銘木屋の個性となって表れる。
このサペリは上記の写真から見ると
左側からその殆どが柾目、柾目部分に横に入った杢目がキラキラと輝いている。
右側に少しだけ板目部分が残っている事から
この木が大木であった事が想像できる。
板の木目からしてこの木は2m以上の直径だったことがわかる。
左側は天然の耳が残っていて
お客様は両耳が欲しいのと事だったので右側の耳は人造で製作した。
耳の話になると、板の耳=辺材部分は傷んでいる事が多いので
気づき難いかもしれないが天然ではなく人造の耳も実際には多い。
木の多くはそのままの丸太の状態で製材できるとすれば
板挽きされた一枚板の木目は
中心に板目、左右に柾目、辺材は白太というのが殆どですが
このサペリの面白さは柾目の板で
柾目部分がクネクネと躍動感を持って流れてキラキラしていること。
またその材面から巨木であった事が想像できること。
尚且つ、2.4mの粗木から木取り製作したので
1.5mのメインテーブルと800mm程度の小テーブルの共木で2枚
製作出来た事でコストパフォーマンスも優れていたかと思う。
完全に仕上がっていない板から選ぶ作業は
なかなか完成したイメージが分かり辛いかもしれないが
好みの素材を選び、
求めるサイズに木取りして、塗装まで選べるという事が
材木屋で木を選ぶ利点の一つと言えるだろう。
流れる柾目部分がキラキラと輝く面白い一枚かと思う。









The post サペリ杢 一枚板テーブル first appeared on 新発田屋 木材倉庫.
]]>